滋賀県にある20駅の中で 15番目に開業した駅   塩津海道あぢかまの里  

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【 2009年12月に道の駅としてリニューアルOPEN、それ以前はドライブイン「水の駅」として営業していた。 】

鳥瞰図
敷地の右手で工事中の建物は情報コーナー・トイレ棟・休憩施設として利用される予定。完成すると左側の軽食と手作りパンの店・中央のメイン駅舎の食事処と物販と農産品の直売所と合わせてかなり大きな施設となる。駐車台数も50台程度は増えそうだが、休業日や営業時間は「道の駅」で開業する際に変更される可能性もある。
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最後に立ち寄ったのがリニューアル・オープンの直前だったため、道の駅として完成した姿を伝えられないのが残念だが、施設は良く整っているし駐車場も比較的落ち着けるレイアウトだ。P泊場所としては悪くない存在になる。
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駅のすぐ裏手を流れる大川は約700m下流で琵琶北端の入江・塩津港に流れ込む。ここは平安時代から利用された湖水交通の要所で、当時28歳の才媛・紫式部も足跡を残している。
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長徳二年(996)、越前国司として赴任する父の藤原為時と共に大津から船で北上し、三尾の沖で一首を詠んだ。三尾は現在の安曇川町(地図)だから紫式部が乗った船は大津から琵琶湖西岸沿いに北上したことになる。
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                     三尾の海に 綱引く民のてまもなく 立居につけて 都恋しも
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越前国府は北陸本線の武生駅近くだから塩津から約55km、塩津海道(北陸道・国道8号)を北上したのだろう。道の駅のすぐ北にある郵便局の横(駐在所の前)を右に折れた道が平安時代からあった塩津海道で、そのまま港まで続いている。特に旧街道の雰囲気を残している訳ではないが、港から大川東岸の遊歩道を戻ってくれば往復で約2km、紫式部と共に歩いたような気分を味わうのも悪くない。
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湖東を北上してきた北陸道は塩津神社のすぐ前を遠っているからここを折り返し点にしても良い。塩津港では茶や陶器・布などを陸揚げし、年貢米や海産物を積み込んで大津に引き返していた。

基本データ

長浜市西浅井町塩津浜1765  0749-88-0848  休業:火曜  国道8号沿  日本橋から一般道で 457km

リンク先

近くの駅は

駐車場

公称は大型車12台+普通車74台、交通量の割には余裕がある。大型車がほぼ完全に分離され使いやすい。

騒 音

交通のメインが北陸道で、さらに国道365号と161号に挟まれているため一桁国道の割に交通量は少ない。駅舎左側の一角に停めればかなり快適なP泊ができる。

物産館

9〜17時(12〜2月は16時・休日は1時間延長)、300mほど琵琶湖寄りにローソンあり。

食事処

時間は物販と同じ。セルフ方式で、落ち着いて食事する雰囲気はない。メニューも少ないが道の駅のオープン後に期待したい。
メニュー例:きつねうどん500円・掻揚げうどん600円・親子丼700円・うな丼800円・鯖寿司千円・鯖寿司茶漬けセット1200円・他

軽 食

別棟のパン工房が軽食コーナーを兼ねている。営業は9〜18時、2階の休憩コーナーも利用できる。

休憩施設

現在はパン工房の二階のみだが、駅としてのオープン後は新設される予定。

トイレ施設

障害者兼用トイレのみウォシュレット付き。駅としてのオープン後は増設される予定。

入浴施設

施設なし。近隣にも気軽に立ち寄り入浴できる施設は見当たらない。

犬の意見

裏手の川沿いに伸びる小道を歩いても良し、周辺の農道を歩いても面白い。川を渡ると静かな旧街道が続く。

近隣の見所

周辺には特に目を惹く観光スポットは見当たらない。塩津海道を歩いてみよう。

P泊する時の
総合評価
  ★★★★★★   設備も良く整っているし、滋賀から福井に向かう場合のP泊拠点としては捨てがたい存在だ。


     

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        右:名物の鴨そば500円、値段の割に豪勢だ。地元で飼育した鴨肉とかき揚げが載っている。個人的にはうどんの方が好きだが。


     

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        右:手作りパン工房の2階は研修室を兼ねた展示室。現在は休憩コーナーにも利用されている。