秋田県にある 33 駅 の中で 20 番目 に開業した駅   あ に (またたび館) 

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【 「マタギの里」も鉄道と国道で今では「普通の山里」に変貌、雰囲気を味わうだけ。】

鳥瞰図
北秋田市と田沢湖を結ぶ国道105号沿いの道の駅で、秋田県では最も辺鄙だったエリア。冬には深い雪で閉ざされる阿仁地区には狩猟で生活を営んでいた阿仁マタギの集落が昭和末期近くまで残っていた。矢口高雄氏が1972年からトップコミックに連載した劇画「マタギ列伝」が彼らの暮らし振りを描いたのを覚えている方も多い、と思う。
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「マタギ」には関係ないけれど、駅舎前に並ぶ大型の木工彫刻(チェーンソー・アート)には圧倒される。
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今では道の駅近くに秋田内陸縦貫鉄道の比立内駅、阿仁打当温泉のマタギ資料館近くに阿仁マタギ駅があり、交通の便には隔世の感がある。北秋田市営の森吉山阿仁スキー場も冬期の集客に貢献している。
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ちなみに、北秋田市の観光案内には必ず載っている 安の滝 (wiki画像) は駐車場から1時間ほど難路を歩く。
「日本の滝百選の二位」に入った名爆だが、できれば地理に詳しい人と同行し熊よけの鈴程度の準備をして、ハイキングではなくトレッキング以上の心構えが必要になる。



基本データ

北秋田市阿仁比立内字家ノ後8-1外  0186-69-2575  休業:12〜3月の火曜日  国道105号沿

リンク先
近くの駅は

かみこあに:33km  大館能代空港:41km  たかのす:47km  五城目:56km  ひない:58km  なかせん:58km
協和:72km

駐車場

公称は大型車3台+普通車33台、紅葉とキノコのシーズンや山菜シーズンの休日昼前後にきこし混雑する程度。

騒 音

国道105号ルートの「大館能代空港」と「なかせん」の間にある駅は「あに」だけ、観光シーズンのトイレ休憩に立ち寄る車は多い。ここを逃したら内陸縦貫鉄道の比立内駅にでも飛び込むしかないからね。もちろんコンビニが点在するようなエリアではない。

物産館

「またたび館」9〜18時(12月〜3月は17時)、特産のまたたび・春の山菜(驚くほど安い!)・秋のキノコは豊富で
  見応えあり。天然蜂蜜や冷凍熊肉(高級和牛より高い100g千円前後)もある(寒川光太郎の「密猟者」、吉村昭の
 「羆嵐」を読もう!)。
10月上旬の紅葉祭り(きのこ祭り)を狙って訪問するのも面白い。ほんの短期間だけ出回る天然物の舞茸はかなり高い
  から、分厚い財布の持ち主で舌の超えた人にお薦めだ。また、この地域はマタタビが特産で猫用の枝も売っている。

食事処

30席弱の食堂「あおしし」は9〜17時(12〜3月は16時)、「(粉を練り込んだ)またたびラーメン700円」と馬肉の
 「さくら丼830円」などが代表メニュー。その他、麺類はかけ400円〜山菜or天ぷらの麺が650円、御飯とのセットが
  850円。

軽 食

「おおしし」が軽食を兼ねる。酸味の強い「山ぶどうソフト」(300円)と、バター・小麦粉・砂糖・卵黄などを混ぜ
  マタギが保存食として携帯したと伝わる「北あきたバター餅」(5切450円、他)が人気。

休憩施設

情報館を兼ねたスペースが物産館の一画に設けてある。

トイレ施設

秋田でもトップクラスの僻地に来て暖房便座やウォシュレットを望んではダメ。手入れの良い洋式水洗で満足すべし。
潅木の葉で尻を拭いてマタギの暮らしを味わうのも一興だ(冗談だよ)。

温浴施設

下記マタギの里に立ち寄り温泉 打当温泉マタギの湯。露天・サウナあり・家族風呂(別料金)あり、9〜20時・600円
 (6年前は450円だったのに大巾値上げだ!)、食事もできる温泉旅館。

犬の意見

散歩ルートはいくらでもある。道の駅周辺は殆ど住宅地で、熊が出そうだとかマタギの里だとかの雰囲気は見られない。私の住んでいる南熱海の方が遥かに「マタギ」っぽいよ(笑)。さすがに熊は出ないけど猿やイノシシやハクビシンは珍しくないもの。

近隣の見所

9km東(ルート地図)に熊牧場などのあるテーマパークっぽいマタギの里(外部サイト)もある。

P泊する時の
総合評価
 ★★★★★★☆☆☆☆   EV車充電施設・あり、Wi-Fi接続機能・なし(2018年夏現在)、


     

ペット連れで旅行すると日常と違うシーンに出会えて思い出も増える。我が家のレトリーバどもは既に天国に旅立ってしまったが。