道の駅を訪ねて...大阪府・かなん       大阪府にある9 駅の中で 4番目に開業した駅    かなん

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【 狭くて混むけど、オリジナル商品や地域特産の野菜はかなり豊富だ。楽しい買い物は期待できる。 】

鳥瞰図
以前から近隣の客に人気の高かった地元野菜の直売所が「道の駅」に認可されたのが「かなん」。駅舎も敷地も駐車場も全てが狭くて買い物客も多過ぎるほど、道の駅に登録して不特定多数の旅行者を受け入れる必要などないだろう...と思うのだが、運営側の考えは別。更に売り上げを伸ばしたい、そう思うのが世の常か。
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いずれにしても、片側二車線の国道の信号のある交差点に面した小さな繁盛駅の宿命として、休憩や地域の観光情報の提供など道の駅の機能は放棄して売り場の充実をひたすら目指している。
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これは「ちはやあかさか」にも同様の雰囲気があり、狭いながらも結構まじめに「道の駅本来の機能」に取り組んでいる「近つ飛鳥の里太子」とは明確に異なる部分だ。まぁ王陵の谷や竹内街道などがある「近つ」と違って、著名な観光資源を持っていないから、繁盛の材料を地場産品の充実に求めたのだろう。
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休憩の機能も乏しいので、特に目的がなければ羽曳野→近つ飛鳥→いずみ山のルートで和歌山方面に向かうのが正解だと思う。レジャーランドとしての魅力から考えれば、この地域での圧倒的な大型駅の「しらとりの郷」の魅力がスバ抜けているから、目的によって立ち寄る駅を上手に使い分ける必要がある。

基本データ

南河内郡河南町大字神山523  0721-90-3911  休業:12/30午後〜1/4  国道309号沿  日本橋から一般道で 523km

リンク先

近くの駅は

駐車場

公称は大型車3台+普通車48台、とてもそれだけ停めるスペースはないと思う。かなり狭いため休日の駐車には苦労しそうだ。

騒 音

バイパスに直接面しているため車の騒音あり。敷地も狭いためP泊できる雰囲気ではなく、「ちはやあかさか」の方がマシ。

物産館

9時〜17時(休日は8時半〜・休日の朝市は16時まで)、土産物売り場は平凡だが屋外の野菜類は売り場も広く価格も安い。

食事処

食事を提供する機能なし

軽 食

9時〜17時にレジカウンターを兼ねた狭い喫茶コーナーが開くだけ。コーヒーとソフト程度。

休憩施設

情報コーナーを兼ねた狭いスペースがあるが、とても落ち着けるスペースではない。「ネット接続機能あり」の詳細は不明。

トイレ施設

敷地の入り口に、別棟で。周辺がテント販売などで囲まれているため使いにくい。障害者兼用トイレはウォシュレット機能付き。

入浴施設

5km北西のスーパー銭湯・うぐいすの湯が「本と温泉とリラクゼーション」をテーマにBook&Spa UGUISUにリニューアル・
  オープンした。平日1時間500円や食事+フリータイム入館1000円などお得プランあり。詳細はオリジナルサイトで。
6km南西の嶽山に かんぽの宿富田林、無休、展望の良い露天あり。平日は11時〜19時(受付は18時)・600円、休日などは
  11時〜16時(受付は15時)・700円。静かで落ち着ける。

犬の意見

裏側に細い道が伸びているが散歩するような雰囲気ではない。周辺環境は「ちはやあかさか」の方がマシ。

近隣の見所

北約9kmの推古天皇陵近くに 近つ飛鳥博物館、6世紀後半の古墳群102基が中心の歴史公園にあり、隣接する風土記の丘は梅の名所でもある。博物館の駐車場に駐車しての散策がベスト。河南町のエリアだが「近つ飛鳥の里」からの方が遥かに近い。

P泊する時の
総合評価
   ★★★★   近隣住民が野菜の買出しに利用する程度の駅、と考えよう。


     

        左:「ちはやあかさか」から2kmの近距離で中央分離帯のある国道309号沿い。信号があるので駐車場への進入は特に問題なし。
        中:駐車場はかなり狭い。区分帯の奥行きも浅くて車路の巾もギリギリなのでキャンピングカーの駐車には苦労させられる。
        右:駅舎に向かう右側には別棟のトイレ。テント販売などが鬱陶しいが、障害者用はウォシュレット付きで手入れも行き届いている。


     

        左:駅舎の反対側には裏道があり、裏手にも何台かの駐車スペースがあるらしい(未確認)。ただし道が狭いため利用価値は低い。
        中:円形部分が土産物をメインに扱うメイン駅舎、道路沿いにも園芸コーナーが設けられている。入り口側が広い野菜売り場。
        右:駅の入り口側にも園芸コーナーのテントがある。駅のポリシーとして園芸や地元野菜の拡販に力を入れている、らしい。


     

        左:まっすぐメイン駅舎に続く通路の左側が園芸コーナー、右側のテントに囲まれた一角に広い野菜売り場が設けられている。
        中:野菜類は種類が多くて安い。金時人参・天王寺蕪・田辺大根・毛馬胡瓜・勝間南瓜など地域の伝統野菜にも力を入れている。
        右:土産物の種類は少なくて売り場も狭い。オリジナルの米粉パンや農産物の加工品が多少並ぶ程度で、地域性は感じられない。


     

        左:店内のレジは喫茶カウンターを兼ねている。この右手にはPC端末のデスクや観光案内のコーナーがあるが、スペースは狭い。
        中:休憩用のテーブルなども置いてあるのだが、良くあるパターンで物置状態だった。物販に力を入れる駅では珍しくない光景。
        右:園芸コーナー端の狭いスペースにはベンチが置かれている。休憩用ではなく、常連客の喫煙コーナーとして使われているようだ。