静岡県にある26駅の中で  8番目に開業した駅   奥大井音戯おとぎの郷

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【 夜は無人島みたいに不便な場所になる。勿論 「近くにコンビニが」 なんて夢のまた夢。 】

鳥瞰図
国道1号(東海道)から千頭駅を目指すには、大井川に沿って国道473号→362号を北上するルートと、静岡市から藁科川沿いの国道362号でひたすら北上(厳密には北西)して峠を越えるルートの二つがある。
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前者は比較的なだらかで途中には道の駅が二つ、「川根温泉」と「フォーレなかかわね」に立ち寄れる。後者は九能尾からの約20km区間が結構急峻な山道で、展望は素晴らしいが運転には十分な注意が必要になる。
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往路は後者を選んで奥大井で遊び、帰路は大井川沿いに静岡市に南下する周遊コースも面白い。
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現役のSLで有名な 大井川鐵道(公式サイト)の基点は東海道線の金谷駅で千頭駅が終点(39.5km)となり、この先の井川駅まではトロッコ列車に毛が生えた程度の 井川線(参考サイト)の南アルプスアプトライン(25.5km)が走る。豊かな自然に囲まれた静岡有数の観光地だ。
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道の駅は千頭駅のすぐ横だが周辺の店舗は閉店が早く、スーパーは勿論コンビニなど皆無(数駅手前にあるだけ)だから、P泊には食料などの準備が不可欠。まぁ静けさは折り紙付きだし駅をベースにして現役で走るSLを見物したり、更に奥の寸又峡まで足を延ばすという利用方法もある。ただし、紅葉シーズンにはかなり混雑するので休日にはそれなりの覚悟が必要だ。   駅はミュージアム「音戯の郷(オリジナルサイト参照)」を併設、有料ではあるが家族連れでも十分楽しめる。

基本データ

川根本町千頭1217 0547-58-2021  休業:火曜日・12/29〜1/1(ミュージアムと連動するためサイトで確認を)
大井川鉄道千頭駅前・県道77号の脇道・国道362号からすぐ  日本橋から一般道で 212km  標高:約 304m

リンク先
近くの駅は
駐車場

大型8台(最近有料になった)+普通車150台。SLが走る休日にやや混雑する程度で、紅葉シーズンでも特に問題はない。
どこでもP泊はできるが、18時半前後にはバスが最終となるためターミナルの周辺が利用できる。

騒 音

列車の最終発着は20時前後、その後は周辺の店も閉まり完全な静寂となる。敷地は行き止まりのため通過車両もゼロ。

物 販

10時〜16時半、小さな売り場で地元の産物を扱っている。それほど珍しいものはない。
駅の物販と同じ時間帯でミュージアムの中にもショップが営業している。受付に言えば買い物に限り入館は無料。

食事処

道の駅に施設はないが列車の発着時間中は駅蕎麦が営業しており、2階にはカレーショップもある。
駅周辺の飲食店はリスト(参考)を参考に。ただし全般に価格が高めで、営業時間も正確に守られているとは言えない。

軽 食

施設なし。駅の付属施設と周辺の店を利用すること。

休憩施設

無いよりはマシ程度のスペースがあり、インフォメーションも兼ねる。ミュージアム内には立派な休憩施設があるが、有料。

トイレ施設

駅舎の右側に、棟続きで。施設も管理もあまり良いとは言えない。障害者用も含めウォシュレットの施設なし。

温浴施設

駅の敷地とその周囲には入浴できる施設は見当たらない。
大井川対岸500mほどに千頭温泉・旬あり。水曜休・10〜20時半・500円。加温循環で狭く、休日の午後は混雑する。Pあり。

犬の意見

駅の反対側から大井川の川原に降りる石段があり、ひどく増水していなければ水遊びが楽しめる。

近隣の見所

SL見物は大井川鐵道公式サイトを参考に。奥大井一帯は紅葉が美しく、シーズンには道路の渋滞も珍しくない。
  寸又峡温泉へ15km、接阻峡温泉へ13km、更に奥には井川湖も。各所に立ち寄り温泉やP泊スポットも点在する。

P泊する時の
総合評価
 評価は  ★★★★★★   駅が近いのに夜は音が恋しくなるほど静か、しかも超不便という稀有な存在。P泊も面白い。



     

        左: すぐ横のロータリーがバスターミナルで終バス後はここがP泊向きのスポットとなる。300m北に駐在所があり保安状態も良い。
        中: 以前はなかった「大型車有料・1日1000円」の掲示があった。いくら観光バスでも道の駅の駐車場が有料って...なぁに?
        右: 駅舎は千頭駅から踏切を渡ってすぐの近さ。中央にミュージアム入口・左に物販・右に狭いインフォメーションとトイレがある。


     

        左: 千頭駅の横からホーム沿いの駐車場を撮影。右上がバスターミナルと駅舎、奥の大きな建物がミュージアム「音戯の郷」。
        中: 駐車場の奥から駅の方向を撮影。夏の行楽シーズンでSL見物の観光客も多く、駐車場はほぼ満車状態となった。
        右: 駅舎の前から千頭駅の方向を振り返る。アプローチを兼ねた広場の隅には手作りのベンチが置かれ、のどかな雰囲気が漂う。


     

        左: 「音戯の郷」の入口付近を撮影。テーマとしては面白いし施設も立派だけど、わざわざ500円払って入る気にはならない。
        中: ミュージアムの中にもガラス細工や小物を扱うショップがあるが、もっと気軽に入れる案内があれば良いのに、と思う。
        右: 小さな小さな休憩コーナー兼インフォメーション。一応の情報機器などは揃っているが、千頭駅へ行く方が遥かに面白い。


     

        上: 物販コーナーは狭い。ちょうど土産物納品業者の営業マンが店員と商談中で、話の中身がかなり面白かった。
音戯の郷のような山村の駅でさえ殆どが問屋経由の商品で..つまり、周辺のどこで買っても大差なしと言う事か。


     

        左:いかにも地元の産物みたいに置かれているが、大多数は問屋ルートで納品されたもの。見極めはかなりむずかしい。
        中:店頭には山菜やワラビ・シイタケが並んでいた。これは正真正銘の地元産、こういう品が多いと嬉しいのに、なかなか。
        右:駅の先を左折すると土産物店や飲食店、民宿が並ぶメインストリートが続く。ただし、閉店時間はかなり早いのが難点。


     

        左: 結構立派な大井川鉄道千頭駅。土産物売場や待合室も広く、駅蕎麦やカレーショップ(2F)もあって道の駅より充実している。
        中: 駅に停泊中の現役SL。休日の運行時間には観光客がホームに溢れる。
        右: SLの運行は金谷駅・千頭駅間の39.5kmを1日に1〜2往復する。SLの画像を載せたサイトは多いが 大井川で会いましょう が魅力的だ。


     

        左: 千頭駅の隣の建物2階にあるカレーハウス入口。いかにも鉄道の駅に付帯する設備の雰囲気が溢れている。
        中: 内部は何とも変った雰囲気で...メニューはカレー系とピラフ系がメインだが、卓上コンロは焼き肉用だろうか?
        右: カレーハウスのカウンター。セルフサービスが基本で...たぶん美味しくないと思うが、食べていないので特にコメントなし。