東吉野村に近い宇陀市の菟田野(うたの)に宇賀志の地名がある。国道166号(伊勢街道)から2kmほど南東に入った山裾にある宇賀神社(
地図)は
神武が血祭りに挙げた土着の豪族 宇賀魂神(宇迦斯(エウカシ)か)と天照大神を祭神としている。
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宇迦斯が流した血はすぐ裏を流れる血原川となり、そこに架かっているのが血原橋。熊野に上陸した神武一行は八咫烏に導かれて北に進み、大和の
橿原宮(現在の
橿原神宮(公式サイト)で帝位に就いた、ことになっている。同じような伝承地が熊野から大和にかけて点在しているが面白い。