山形県 21駅 の中で 6番目 に開業した駅   いいで(めざみの里) 

左側に目次の表示がない場合は こちら をクリックして 秋田県の道の駅・フレーム表示 に切り替えて下さい。
掲載した画像などを転用する場合は事前に連絡し、出典を明記してください。リンクは御自由に、どうぞ 。
記載は全て訪問時点の情報です。特に時間や価格など、変更されている可能性に御注意ください。


〜画像をクリック → 拡大表示 〜  山形県の道の駅へ      道の駅のトップへ   「旅と犬と史跡巡りと」のトップへ

【 基本機能の充実した大きな駅。物産館の人気も高く、休日は混雑する。】

鳥瞰図
「めざみ」は私の友達を意味するフランス語で、「力を合わせて未来への町創りを」の願いを込めている、らしい。
フランス語の素養はゼロだけど、ポワロが多用している「モナミ」と同じなのかな。
.
国道113号沿いでは新潟県の「関川」と並ぶ繁盛駅で駅舎の規模も大きく駐車場も余裕がある。春から秋にかけての地場野菜や果物も豊富な地域で、休日にズラリと並ぶテント販売を目当てに訪れる客数も桁違いだ。
.
数軒の食事処と朝6時から営業する常設の軽食コーナーも魅力がある。少し混雑が激しくて道の駅本来の「旅先でのんびり休憩」する機能がスポイルされるのはやや残念だが...。
.
敷地のすぐ左には松岡公園のキャンプ場に続く遊歩道が延びている。駅の裏手(南側)には豊かな自然が広がっているのだが直接入る道がなく、国道側へ迂回しなければならない。もっと手軽に散歩を楽しめるようになると更に魅力が増える、と思う。それと、ちょっと不満だったトイレが改装して設備も立派になったのはとても嬉しい。多機能トイレもオストメイトやウォシュレットを完備している。
.
また、改装によって食事処の魅力が増えたことも特筆できる。米沢牛メインの店が撤退し、ポピュラーなファミレス風の「わいわいパレット」を核にしたフードコートスタイルに変更し、その中に軽食コーナーやドリンクバーまで組み込み、更に五千円前後の米沢牛料理までフードコートで提供するようになった(一日に何食売れるか疑問だが)。
.
これらの改善は新しくオープンした競合駅「川のみなと長井」と「米沢」に対応してのレベルアップだろう。当事者は大変だが、適正な競争は進歩を促進するね。
特に米沢牛関連商品の占有率が「米沢」に奪われるのは確実だと思う。でも、「いいで」も頑張れ!

基本データ

西置賜郡飯豊町大字松原1898  0238-86-3939  休業:年末年始  国道113号沿  日本橋から一般道で 327km

リンク先
近くの駅は

川のみなと長井:12km  米沢:21km  田沢:22km  たかはた:23km  白鷹ヤナ:27km  白い森おぐに:29km  朝日町:43km

駐車場

公称は大型車20台+普通車128台、収容力は高いが幹線国道沿いのため立ち寄る車も多く、連休などは満車状態に近い。

騒 音

夜間もトイレや自販機への立ち寄りが多いためP泊には右側の野菜売場の裏手に停めるのがベスト。緑地と東屋がある。

物産館

10〜18時・肉や民芸品が多くて価格設定は安め(流石に米沢牛は高い!)。地場産の野菜や季節の果物は実に豊富だ。
近くの小売店は1km北の羽前椿駅そばにセブンと小さな食品スーパーだけ。5km東の羽前小松駅近くにはスーパーなど色々。

食事処

肉料理(米沢牛メイン)のカウベル亭が撤退し、ファミレス風の「わいわいパレット」をメインにしたフードコート方式になった。
  麺類・ラーメン・ファーストフードなど、選択肢は広くて全体に価格も安め。ランチの種類も多いし、食べ物に関しては全く不満
  は感じられない。メニュー詳細は こちら、右端ではドリンクバーも開設している。
  それにしても「道の駅で高価格帯の食事は成功しない」のは既に常識なのに、5000円を越える米沢牛のステーキをメイン料理
  にするとは何とも高い授業料を払ったね。投資に失敗した「カウベル亭」、可哀想に。

軽 食

駅舎左のファーストフードコーナー(アイス・そば・ラーメン・焼き物・揚げ物)は6〜18時(休日は18時半・11〜3月は9〜18時)、
  選択肢が広く、朝からの営業も嬉しい。「米沢牛ジャンボコロッケ」(150円)と牛串焼き(500円)は少し高いが出来たては美味。

休憩施設

情報コーナーを併設。充実した設備で24時間使えるのも偉い!駅舎前にも木のテーブルが多く、軽食&休憩に利用できる。

トイレ施設

駅舎左側の広い別棟に休憩施設と併設されている。改装が済んで暖房便座・ウォシュレット完備になったのは嬉しい。

温浴施設

駅の敷地には立ち寄り入浴できる施設なし。車で5分圏内に温泉を楽しめる施設が2軒ある。
2km東に公営の宿 しらさぎ荘、8〜21時・400円、循環加熱だが露天・サウナ・貸切り家族風呂・食事処も併設している。
サブとして、1km北に がまの湯温泉いいで旅館、10〜22時(火曜は18時〜)・無休、露天付き、400円。

犬の意見

駅裏の斜面に緑地公園があるが行き止まりで雰囲気は悪い(いずれ改良?)。敷地左側の緑地でも軽い散歩程度は可能。

近隣の見所

西側の飯豊連峰など自然は豊かな地域だが、周辺には特に目を惹く観光スポットは見当たらない。

P泊する時の
総合評価
 ★★★★★★★★★★  EV車充電・可、Wi-Fi接続・可、「山形県で EV充電できる道の駅」も参考に。


  
     

        左: 最上川の支流・白川とJR米坂線に並行して小国町方面(左)に向かう国道113号。「いいで」はこのルートで最も規模の大きい屈指の繁盛駅だ。
        中: 広い敷地の左に大型のトイレ棟、正面に軽食と産直野菜と物産館、手前の白い固定テントは客数が多い時の休憩スペースに利用している。
        右: この画像は物産館の右側、民芸品などを扱う駅舎。この前にもガーデンテーブルを置いて駅舎から溢れた来駅客の休憩に利用している。


     

        左&中: 大型の白い固定テント。日差しの強い季節の混雑時期には駅舎内に全ての客は収容できず、ここで食事や軽食を楽しむ家族連れも多い。
        右: こちらは平日に訪問した時の画像。このテントだけで200人前後は収容できるのだから、混雑緩和には実に大きく貢献している。


     

        左: トイレの左側から物産館の方向を撮影。約20km離れた「新駅・米沢」の開業前は米沢市街から産直野菜の買物に来る客も多かった。
        中: トイレ棟と産直野菜の中間からテント方向を撮影。駅舎前には石畳の通路が設けてあり、自販機を置いたコーナーも数ヶ所にある。
        右: 民芸品の建物の前にもガーデンテーブルを置いている。新らしい駅が2軒開いて混雑は緩和しただろうか、ちょっと興味がある部分だ。


     

        左: 敷地の左隅にある別棟の大きなトイレ。建物も広く、改装によって暖房便座やウォシュレット・多機能トイレも整備し、管理も行き届いている。
        中: 別棟のトイレに隣接する道路情報館は休憩スペースを併設している。建物も広くて、道の駅に必要な設備も整っているのは当然だが嬉しい。
        右: 休憩&情報コーナーのベンチはもう少し欲しい。管理は大変だろうが近在では珍しい24時間OPENの機能は何とか継続して欲しいと思う。


     

        左&中: 駅舎前の車路に沿ってテント販売が並ぶ。大玉スイカを含む野菜類は屋外のテントで、デリケートな果物は冷房の効いた店内で扱っている。
        右: 初夏の仮設テントには旬の西瓜が山積み。ぶどう・スイカ・メロンは飯豊地区の所要な特産品で、さすがに値段も驚くほど安い!


     

        左: メイン駅舎の2階は地元向けのテーマ館、1階は物産コーナーと軽食を含むとフードコート、奥には催事用の250席を備えるホールもある。
        中&右: 物産館は有名ブランドの米沢牛がメイン、「米沢」との強豪商品だ。多品種で選択肢が多くて値段も高いが、土産物としてはお薦めできる。


     

        左&中: 米沢牛関連だけで広いスペースを占めている。100gパックで単価数千円レベルの商品もあるが、売れるのだろうか?
        右: こちらは装飾品や水晶の加工品などを扱う店。飯豊の特産品ではないが、列べて置けば何でも売れるのが繁盛駅なのだ。


     

        左&中: こちらは民芸品と土産物を扱うコーナー。地域色のある品は少ないが立ち寄り客数の多さが絶対の強みになる。
        右: 山形県は果物の一大産地で、桃・サクランボ・プラム・ブドウが安い。ついでに並べれば熱帯産のバナナも売れるのだろう。


     

        左&中: ジェラートから串焼き・焼そば・麺類やカレーまで、ファストフードの選択肢は広い。テイクアウトして休憩所で食べるのも一案。
        右: ファストフードは麺類と簡単な和食もメニューに含まれており、軽い食事ならここで充分に対応している。


     

        上: 現在は全面改装して数軒のテナントがフードコートの前に並ぶスタイルになった。隣接して二ヶ所に洗面所を設けている。