新潟県 39駅 の中で 7番目 に開業した駅    みかわ(巨木の里)  

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【 早く閉鎖するべきだと思う。トイレ休憩だけ済ませて早く移動しよう。】

鳥瞰図
12kmほど東、阿賀役場がある津川地区は毎年5月3日に行われる「狐の嫁入り行列」が有名で、何万人もの観光客が集まるそうだ。静かな町並みの散策も楽しめる。詳細は 津川商工会のサイで。ここは磐越道の津川ICも近いし国道459号と49号(会津に続く若松街道)との合流点でもある。道の駅が津川地区にあれば大型駅の「阿賀の里」からも適当に離れるし観光拠点にもなると思うのだが、そんな事を言っても意味ないか。
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いずれにしても狭い敷地に小汚い駅舎とトイレだけ、見所は杉の巨樹と古い薬師堂だけでは立ち寄るメリットは少ない。津川IC(町役場の近く)周辺なら古民家を利用した蕎麦処 塩屋橘 も近いし(隣が狐の嫁入り屋敷)、周辺の津川温泉には 杖忘れの湯 赤湯(立ち寄り可)や麒麟山温泉(温泉旅館の例)なども点在している。
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時間が許せば阿賀野川と常浪川の合流点に築かれた山城・津川城跡に登って水運で栄えた時代に想いを馳せる事もできる(現在は湯川ダムの完成によって舟運は廃絶)。買物を楽しむなら「阿賀の里」へ寄る方がお薦めだが、観光に立ち寄るなら津川駅周辺の方がはるかに面白い。
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ちなみに、津川城は会津と越後を結ぶ街道の要衝で三浦氏滅亡の跡を継いだ佐原氏の庶流藤倉盛弘が鎌倉時代中期に築いたのが最初とされる。その後は長く越後と会津の勢力争いの舞台となり、県境の鳥居峠から15km近くも越後側にありながら明治中期まで会津領に含まれていたらしい。

基本データ

東蒲原郡阿賀町岩谷2865  0254-99-3779  休業:水曜日  国道49号沿  日本橋から一般道で 313km

リンク先
近くの駅は

阿賀の里:6km  花夢里にいつ:31km  豊栄:38km  にしあいづ(福):38km  会津柳津(福):38km  加治川:40km  

駐車場

公称は大型車9台+普通車22台、国道の両側に別れている。広くはないが短時間の休憩程度なら問題なし。

騒 音

駐車場が国道に直接面しているため大型車のトイレ休憩が多い。やむを得ずP泊する場合は駅舎側の一番奥がベスト。

物産館

10〜16時、産直野菜と共同加工施設で作った豆腐関連品が少々、営業時間も短くてあまり魅力を感じない。

食事処

11〜18時、以前は麺類程度を扱っていたが現在は食事提供は廃止したらしい。余程の物好きか飢え死に寸前なら兎も角、
  普通の感覚で食事を注文する客はいない、と思う。どのくらい前の食材を使っているが判らないし、夏なら食中毒も怖いし。
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筋向いのサブP横の「まいたけ庵」、5年前は11〜17時・月曜休みだった。要確認(0254-99-3787)。

軽 食

「おからドーナッツ」が売りらしいが...製造年月日は確認しよう。

休憩施設

特に固定したスペースなし。

トイレ施設

24時間トイレは駅舎の筋向いに別棟で建てられている。何とか許容範囲レベル、障害者兼用を含めウォシュレット設備なし。6km西の「阿賀の里」まで我慢できない場合のみ、利用を。会津方面から旅する場合は「にしあいづ」で済ませよう。

温浴施設

4km北東(ルート地図)ホテルみかわ、10〜20時・無休、露天・休憩所・シャンプー類完備、500円。広くはないけど雰囲気は
  悪くない。別に源泉掛け流しの寿の湯(入浴のみ、6〜9時と12〜21時・300円)もオープンした。
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18km東(ルート地図)の津川温泉に杖忘れの湯 赤湯、10〜20時・無休、掛け流しの内風呂・休憩室・食事処付き、赤茶色の湯
  が独特で、のんびり楽しめる。以前の300円が400円に値上がりしたが、許容範囲だ。会津から新潟に向う時にはお薦め。

犬の意見

急坂は厳しいが、将軍杉〜平等寺周辺が静かな散策向き。脇道は更に先まで延びているので気が済むまで歩けるよ。

近隣の見所

日本一の三川の将軍杉へ300m、長徳元年(995)に陸奥鎮守府将軍 平維茂(wiki)が開いた 平等寺境内の右奥。

P泊する時の
総合評価
 ★★★★★★★★★★   EV車充電・不可、Wi-Fi接続・不可、 新潟県で EV充電できる道の駅」を参考に。


     

        左: 主として大型車が利用する国道筋向いの駐車場(トイレあり)から道の駅を撮影。駅舎前にも普通車が20台程度は停められる駐車場がある。
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        中: 道の駅は二棟あり、国道沿いは観光案内などの情報コーナーになっている(土産物もある、かも)。奥は野菜直売所と食堂だが中身は未確認。
駅前は将軍杉に向う道路との信号のある交差点になっている。国道の300m西(阿賀野市方向)で橋を渡るとJR東日本磐越西線の五十島駅に
至る。もちろん無人駅だが、訪問時の駅前にはATM付きの郵便局があった(今でも営業しているかは判らない)。
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        右:信号の将軍杉側にある「まいたけ庵」は手打ち蕎麦と舞茸料理をメインに扱う和食処。ここも定休日だったため内装も味のレベルも判らない。


     

        左: 大型車用駐車場の隅には24時間トイレがある。駅舎から離れた別棟タイプは管理が悪いのが定石で、ここも案の定汚かった。
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        中&右: 「まいたけ庵」と駐車場の間の坂を登ると約300mで平等寺薬師堂に至る。平等寺は平維茂(高望王の曾孫、越後城氏の祖)の創建と伝わり、
現存する薬師堂は室町中期の永正十六年(1519)の建立。 上杉謙信(wiki)没後の天正六年(1578)に後継を争って勃発した 御館の乱
(wiki)に便乗して越後に侵攻し、敗退してここに逃げ込んだ会津芦名氏の将兵が残した墨書が堂内に残っていることでも知られている。
更に100m先の将軍杉は特に姿が面白い。薬師堂を見学したついでに、という事で。