静岡県にある26駅の中で  18番目に開業した駅   潮見坂しおみざか

左側に目次の表示がない場合は こちら をクリックして 静岡県の道の駅・フレーム表示 に切り換えて下さい。
掲載した画像などを転用する場合は事前に連絡し、出典を明記してください。リンクは御自由に、どうぞ 。
記載は全て訪問時点の情報です。特に時間や価格など、変更されている可能性に御注意ください。


〜画像をクリック → 拡大表示 〜  静岡県の道の駅へ      道の駅のトップへ   「旅と犬と史跡巡りと」のトップへ

【 交通量の多い東海道のバイパス沿いで機能は整っているが混雑する。海水浴の時期は深刻だと思う。 】

鳥瞰
潮見坂は東海道五十三次白須賀宿にある駿河湾一望の景勝地で、道の駅は2006年春のOPEN。江戸期から残る坂道の名を転用しており、関西から江戸に向かう旅人が坂の上で初めて遠州灘を眺めて「潮見坂」と呼んだらしい。実際の旧東海道は駅から直線で1kmほど北に残り、当時の風情を今に伝えている。
.
保存されている宿場の西側隅にある資料館「おんやど白須賀」は観光客向けに造られた案内所で駐車場や休憩施設を備えており、散策のベースにも最適。広重の描いた白須賀宿・潮見坂の版画はこちら
.
道の駅・潮見坂の駐車場はとても広く、特に大型車用のスペースが普通車よりも充分に確保されているため、国道1号バイパスを走るトラックドライバーの利用が多い。食事処をはじめ駅の基本的な施設もよく整っており、P泊向きの静けさには欠けるが、この地域の休憩スポットとして貴重な存在になっている。
.
2012年に管理業務を外部に委託、当然ながら人件費が膨らむカフェテリア方式は廃止になり、何処にでもある道の駅の食堂になった。メニューの質が特に落ちた訳でもないが、やはりオリジナリティが乏しくなるのはやむを得ない。立地条件の良くて繁盛している道の駅ほど、更に効率を追求するようになるのだろう。
.
この駅では FreeSpotの無線LAN が利用できる事になっているが...まだ確認していない。

基本データ

湖西市白須賀1896 0558-76-1630 053-579-3600  休業:年中無休  国道1号湖西バイパス沿  日本橋から一般道で 280km

リンク先

近くの駅は

駐車場

大型27台+普通車110台、バイパスの上下線からそれぞれ分岐して直接入れる誘導路が08年6月に竣工して使いやすくなった。
駅舎の裏側にも一般道から入れる駐車場があるがメイン駐車場との相互乗り入れはできず、夜間は閉鎖される。

騒 音

大型車は分離されている。バイパスの音は気になる程ではないが、トイレの前が狭いため閉店後に利用する車の騒音が多い。
駅裏の一般道側駐車場の方が落ち着けるが、夜間は閉鎖される。近くにはP泊向きの駅がないためこの駅の存在は貴重だ。

物 販

野菜直売コーナーと海産物コーナー(鮮魚は扱っていない)は8時〜19時、土産物売場は8時〜19時。売り場が広く商品はかなり豊富で野菜類も安い。

食事処

本館のレストランは8時半〜19時(冬は18時まで)。2010年頃まではカフェテリア方式を採用していたが運営の外部委託と共に廃止され、メニュー通りに提供する普通の食堂になった。採算を優先させた、という事だね。売れ筋は730円の「しらす丼」と440円の「生海苔うどん」と980円の「海鮮丼」。どこの店でも食べられる、ごく普通の食堂になった。メニュー詳細はこちら、セルフで選べる小皿料理(50円〜)もある。国道一号のバイパスに面しているため昼の時間帯はかなり混雑する。

軽 食

食事処が軽食を兼ねる。その他、店頭にソフト・たこ焼き・焼そば・餃子・お好み焼き・バーカーショップなど数軒あり。営業時間は概ね10時前後から17時前後。

休憩施設

情報コーナーを併設した休憩所は24時間利用できる。ベンチはあるがテーブルがなく通路を兼ねているため少々使いにくい。

トイレ施設

利用者は多いがまだ施設が新しいため清潔で管理も行き届いている。障害者兼用トイレのみウォシュレットを設置している。

温浴施設

駅の敷地とその周囲には入浴施設は見当たらない。駿河灘を見渡す無料の足湯は10〜16時(夏は17時)、かなり混む。
約6km北のアメニティプラザの立ち寄り湯はゴミ焼却場の排熱を利用した施設。10〜21時・木曜休、小さな浴槽+サウナだが
  料金は信じられないほど安い210円、70才以上は100円。シャンプー類は持参。

犬の意見

バイパス側の小道でも散歩程度は出来るが、ゆっくり歩くならトイレ棟の横から下に降りると畑が広がり、農道が続いている。

近隣の見所

東海道五十三次の23番目の宿場町 白須賀宿 まで約3km。江戸時代の町並みの風情が(多少、だが)残る散策スポットだ。
7km東に江戸期の建物がそのまま残る 新居関所、9〜16時半・月曜休、300円・駐車場あり。更に1km南西の旧橋本宿には
  上洛途中の頼朝所縁の「風炉の井」など古代からの旧街道の面影が残されている。
新居関から更に9km北東の浜名湖に2004年花博が開かれた 浜名湖ガーデンパーク、8時半〜17時・P完備・入場無料。

P泊する時の
総合評価
 評価は  ★★★★★   駅舎寄りの駐車スペースは奥行きが浅くて使いにくい。P泊には「田原めっくんハウス」を薦める。



     

        左: 下り車線の進入路から駅舎方向を撮影。右側がバイパス・手前が大型用・駅近くが普通車用で、駐車場全体はとても広い。
        中: 縁石ブロックで大型車用と普通車用のエリアを区分している。駅舎は左にトイレ、右側は手前から休憩所・物販・食事処の順。
        右: 駅舎の前から見るとバイパスと誘導路が微かに見える。上り線からの進入路が08年6月に完成して使いやすくなった。


     

        左: 駅裏の一段低い部分に一般道から入る駐車場が完成した。バイパス側進入路も全て完成したが、一般道側との車での往来は不可。
        中: 障害者用駐車場とトイレ棟。裏の駐車場から石段を登るとこの奥に通じている。トイレとメイン駅舎は屋根付きの回廊でつながる。
        右: 回廊の前にも休憩用のベンチが置かれている。駅舎の規模の割にトイレはやや手狭で、ピーク時の混雑が気にかかる。


     

 
        左: 駅舎の正面部分。内部は天井が高く開放感のある造りで、二階建てのように見える。駐車場側には案内表示と自販機が並ぶ。
        中: すぐ横では無料の足湯が人気を集めている。お湯が出るのは10時〜16時、もちろん温泉ではなく太陽熱を利用している。
        右: 自販機脇の軽食コーナー。ソフトクリーム各種280円、焼きそば・たこ焼き・大判焼き、焼きお握りや稲荷寿司も扱う。


     

        左: 軽食コーナーはトイレ棟の向い側にも一軒。こちらは餃子各種360円〜・お好み焼き、バニラシェイクなどを扱っている。
        中: 物販コーナーがあるメイン駅舎と並んで、なぜかプレハブの土産物店が営業している。取り扱い品はかなりダブるのだが...
        右: 土産物店の内部。駅のOPEN当初にはこの建物は無かった、と記憶している。多分なにかの事情があったのだろう。


     

        左: メイン駅舎入口の休憩室は24時間OPEN、テーブルはないが広くて設備も整っており、案内機能も24時間利用できる。
        中&右: 休憩室の隣に物販コーナーが続いている。農産品のスペースが広く、種類も豊富で価格もかなり安めに設定されている。


     

        左&中: 一番奥の食事処。雰囲気は良いが駅の規模の割に狭く、休日の昼前後には行列が当たり前、かなり繁盛している。
        右: 食事処はセルフのカフェテリア方式。好きなおかずを選んでから御飯と汁物を受け取るシステムを定番メニューと併用している。
              ※ 食堂に関する記述は2010年現在のもので、現在は変更になっている。


     

        左&中: 一品料理の種類も多く価格も安い。特にランチタイム限定の握り寿司バイキング60円はお薦めだが、続いてるかな?
        右: 旧東海道の白須賀宿近くから相模湾を撮影。江戸へ向う旅人は潮見坂で初めて駿河湾や富士山を眺めた、という。
              ※ 食堂に関する記述は2010年現在のもので、現在は変更になっている。