滋賀県にある20駅の中で 最初に開業した駅   あいの土山  

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【 鈴鹿峠の西麓、東海道49番目の宿場に近い道の駅。休日には大型観光バスで混雑することが多い。】

鳥瞰図
さすがに国道一号線は大型トラックの交通量が多い。幹線国道に面している割に駐車場は広くないが、筋向かいの道に入って田村神社(公式サイト)の駐車場が利用できるから、特に混雑を気にする必要はない。
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物販・食事処・休憩施設・別棟のトイレとも一定レベルのスペースは確保されており、駅の機能は古いなりに充実している。筋向いにあったコンビニはいつの間にか無くなってしまったのは残念だが、P泊に向いている駅ではないため元々コンビニの利用価値は高くなかったし、道の駅も「のんびり滞在」より短時間の休憩に向いている。
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鈴鹿峠を下った旧東海道は現在の国道1号の北側を通り田村川を渡って田村神社の境内に入り、参道を南に下って駅舎の左側を抜けて裏側に続いている。ここから土山宿本陣跡まで約1600m、その更に600m先で国道1号を横切り700m先の野洲川で旧東海道の痕跡は終っている。
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田村神社の主祭神は征夷大将軍の坂上田村麻呂(サイト内リンク)、勅命を受けて鈴鹿峠に出没した悪鬼を討伐し、弘仁三年(812)に嵯峨天皇の勅令によって峠の麓に祀られた、と伝わる。
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田村神社参拝を済ませたら東海道の名残を残す旧本陣跡周辺に移動しよう。東海道伝馬館(公式サイト・地図)は広い無料駐車場を備えており本陣跡までは徒歩200m弱、繁盛した江戸時代の雰囲気を味わえる。
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この駅ではFreeSpotの無線LANが利用できる。いつの間にか「関宿」が使えなくなったため、三重・滋賀エリアでは貴重な存在になった。

基本データ

甲賀市土山町北土山2900  0748-66-1244  休業:年中無休  国道1号(阪奈道路)沿  日本橋から一般道で 435km

リンク先

近くの駅は

駐車場

公称は大型車9台+普通車29台、大型トラックの駐車が結構多い。混んでいる場合、普通車なら隣接する田村神社の参拝車用駐車場に停められる。まっすぐ神社横の専用駐車場に停めても良い。混雑時のP泊は駅舎裏手の路肩が利用できる。

騒 音

緊急(酒を呑んじゃったとか、疲れて運転できないとか)の場合以外は、三重県の「あやま」か「あいとうマーガレット」でP泊しよう。

物産館

9〜18時・地場産品、特に野菜類が結構豊富で価格もリーズナブルだった。その他、お茶が名産らしい。

食事処

9時半〜17時(オーダーは16時まで)、広くはないが裏側の庭が眺められて雰囲気は良い。メニュー画像はオリジナルサイトで。
価格が書かれていないので、2012年現在の価格を記載しておく。多少の値上げはあるだろうが、比較的リーズナブルだ。
駅長スペシャル800円・肉ごはんセット600円・茶うどん500円・ざるそば600円・きつねうどん500円・ミニえび天丼セット650円。

軽 食

休憩室で無料の土山茶サービスや、一日100ヶ限定の抹茶ソフト(400円)に人気がある。静岡ではほとんどの道の駅で売っている、珍しくもない風味なのだけどね。敷地の左側にあった「たこ焼き」の店は今も営業してるだろうか。

休憩施設

滋賀県で最初の道の駅なのだが、広い休憩コーナーを確保しているのは偉い!プロドライバーにも好評を博しているらしい。

トイレ施設

メモが行方不明で確実な記憶もない。障害者兼用のみウォシュレット付きだったような気がする。田村神社の立派なトイレを利用したのが心の油断(笑)を招いてしまった。

入浴施設

施設なし。周辺にも立ち寄り湯は見当たらない。

犬の意見

田村神社の二の鳥居までは犬も入れる(その先は確認しなかった)。二の鳥居から海道橋(歩行者専用)で田村川を渡っても良いし、手前の川沿いに伸びる遊歩道を歩いても良い。

P泊する時の
総合評価
  ★★★★  周辺の見所は多いが、P泊は「あいとうマーガレット」か三重県の「あやま」で。


     

        左:
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        左:
        中:
        右:鈴鹿峠を下ってきた旧東海道は海道橋を渡って田村神社の境内を通り、道の駅の横を抜け、約1.5km西の土山宿を目指していた。


     

        左:広重が描いた「東海道五十三次 土山宿 春の雨」。今では新しく架け替えられた海道橋を渡って雨の中を田村神社に向かう風景を描いている。
「坂は照る 照る 鈴鹿は曇る、あいの土山 雨がふる」と歌われたほど、土山は雨の多い地域だったらしい。
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        中:土山宿の中心部近くに完成した観光施設の「東海道伝馬館」。宿場に関わる様々な資料を展示して入館は無料、広い駐車場を備えている。
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        右:徳川幕府三代将軍家光が上洛する際に新築した建物だから400年以上を経ている土山宿本陣。大名や明治天皇が宿泊した際の宿帳なども保存
されている。見学も可能だが現在は一般の住宅に使っているため事前予約を必要とする。