宮城県 13駅 の中で 8番目 に開業した駅   あ・ら・伊達だてな道の駅  

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【 中身の充実した道の駅。もう少し施設の管理が行き届けば素晴らしい、と思う。】

鳥瞰図
営業時間が比較的長くてコンビニを併設しており、国道のすぐ横にもファミマ(24時間営業、イートイン・Wi-Fi・EV充電などフル機能)や郵便局や駐在所が並んでいるため、P泊での買物や保安面でも安心できる。
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駅裏のサブ駐車場はP泊するには最適の静けさだし、トイレは身障者用を含めてウォシュレットを備えている。全般に設備も管理もまぁまぁのレベルで、全体に魅力を感じる道の駅だ。米類や蕎麦、パン工房なども設置され買い物の面でも食の面でもサービスの多彩さをアピールしている。
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この地域は頼朝の愛馬だった「池月」生誕の地、の説がある。全国の数ヶ所に同様の伝承があるので安易な納得は出来ないが、鎌倉時代以前の奥州各地が朝廷に献上する馬の産地だった事実を考えると可能性は高い。





基本データ

大崎市岩出山池月字下宮道下4-1  0229-73-2236  休業:年中無休  国道47号沿  日本橋から一般道で 403km

リンク先
近くの駅は

路田里はなやま:14km  三本木:25km  みなみかた:36km  米山:39km  おおさと:40km  上品の郷:54km  津山:55km

駐車場

公称は大型車10台+普通車230台、駅舎裏側のサブPや空き地を含めると相当広く、レジャーシーズンでも収容力は充分。

騒 音

国道沿いでJR陸羽東線の生月駅が近くコンビニ併設のため営業中は落ち着かないが夜間は静か。特に駅舎裏は快適だ。

物産館

パン工房・菓子工房・農産物直売所などを含め営業は9〜18時、種類が多くて結構楽しめる。駅舎内のミニ・コンビニは7〜20時。

食事処

10時〜。バイキング(小学生650円・中学生〜1100円・税込)が主力でカレー6種と特製惣菜メインの田舎料理(16時半まで)。
  11時半からの通常ランチはヘルシー野菜ランチor岩出山う米麺が750円・生姜焼き定食950円・トマト煮のコロッケ定食800円
  など、結構多彩だ。最近はバイキングだけで単品料理は中止になったとの未確認情報あり。多分フェイクニュースだと思うが。

軽 食

8〜18時、ソフトドリンクやそば&うどん430〜500円・ラーメン550円など軽い食事もできる。数卓のテーブルも置かれている。

休憩施設

駅舎中央の多目的ホールの利用は9〜21時、スペースが広く持込みの食事程度は可能。なかなか落ち着けるスペースだ。

トイレ施設

管理が行き届いていると言えめ程ではないが、大きな問題なし。障害者兼用を含めてウォシュレットを備えている。

入浴施設

長めの滞在か2人以上の旅行なら8km西にある東北屈指の名湯・ 鳴子温泉郷(鳴子・鬼首・川渡・中山平)へ行こう。
  入浴のみで休憩室は使えないが、湯巡りチケット(6ヶ所シール付き・1200円)の利用がお薦めだ。
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国道47号の7km北西の川渡温泉が最も近い。手軽さを望む場合は 旅館ゆさ、10〜16時・無休・内湯のみ・500円。
更に2km先の鳴子温泉郷に藤島旅館、11〜17時・無休・内湯のみ・300円。その他、徒歩圏に数軒の旅館が点在する。
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以上三ヶ所の場所はルート地図の@旅館ゆさ・A藤島旅館・B鳴子温泉、を参考に。

犬の意見

駅舎の裏手に広い空き地などが広がっており、周辺の農道などでも落ち着いた散歩ができるので不満はない。

近隣の見所

10月下旬前後には鳴子峡谷の紅葉が圧巻だが、平日でも混雑するのが難点。朝8時前に着けば無料Pも利用できる。
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駅から31km北(ルート地図)に、平安時代中期の安倍氏が官軍と最初に戦った「鬼切部合戦場跡」がある(看板のみだが)。
  永承6年(1051) 陸奥国主の藤原登任が安倍氏討伐の勅命を受け数千の軍勢を率いて出羽国府(出羽柵)を出陣した。
  鳥海柵から出陣した安倍頼良の率いる俘囚(朝廷の支配下に置かれた土着勢力)の軍勢は若神子原に布陣、不動滝を経て
  進んできた国府軍と軍沢で衝突し、大きな損害を与えて撃退した。
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  官軍が出陣した出羽柵(・酒田市)、安倍氏が出陣した鳥海柵(・奥州市)、若神子原にあった( 鬼切部城跡)の位置@は
  ルート地図で確認を。
  この合戦が前九年の役で安倍一族が滅亡する端緒となる。更に詳細は 陸奥話記から見た前九年の役 を参照されたし。

P泊する時の
総合評価
 ★★★★★★★★★★   EV車充電・可、Wi-Fi接続・可、 「宮城県で EV充電できる道の駅」を参考に。


     

        左: 09年9月の朝、大崎から鳴子への途中で見事な虹が見えた。かなり薄いが右側にも一つ架かっており、珍しい二重の虹だった。
        中: 陸羽本線の生月駅に入る交差点から道の駅の入口を。背後を直進すると栗駒高原の鳴子や鬼首温泉を過ぎて山形県に入る。
        右: 駅舎も駐車場も広いのだが、入口の近くに平気で停める車も多い。全般に利用者のマナーは良くないのは地域性だろうか。


     

        左: 大型車が完全に分離された駐車場は使いやすいが混雑には閉口する。初めから駅舎裏手に迂回する方が間違いない。
        中: 正面入り口から駅舎に入るとすぐに広いロビーと休憩コーナー、その先から展望台に登れば山形県境を隔てる山並みが見える。
        右: 施設は左から、食事処・小さなコンビニ・休憩コーナーとロビー・軽食・各種手作り工房などの順に並んでいる。


     

        左: 別棟のトイレ施設は立派な石造りなのだが、残念ながらこの日の管理は良くなかった。客数の多さも一因だろうか。
        中: トイレ前から少し離れて、右手の正面入口と駐車スペースの方向を撮影。鳴子温泉郷に続く山並みが見える。
        右: 正面入口の左側には軽食の「田楽小舎」と木製のガーデンテーブル。軽食は店内の左側がメインになる。


     

        左: ウッディなテーブルは駅舎に沿って数台が並べてある。夏の西日を避けるためには、この場所が絶好のスポットだ。
        中: 駅舎の入口前から駐車場のアプローチ部分を。画像の正面が郵便局でその裏が駐在所、その先に24hのファミマがある。
        右: 展望台に登ってJR陸羽東線・池月駅の方向を。この地域は頼朝の愛馬・池月の産地だと伝わっているが確証は得られない。


     

        左&中: 振り返って、西側には体育館とサブPと広いグラウンド、その先には散策向きの豊かな水田が広がっている。
        右: 展望台から北西・鳴子温泉郷の方向を。遠くには山形県との間を隔てる山並み。混雑しているときはここにも駐車できる。


     

        左: ロビーには不揃いのテーブルが数セット置いてあり、混雑している時間帯には絶好の休憩場所として利用できる。
        中&右: 中二階の回廊からロビーを撮影。物産のスペースに利用せず休憩コーナーのまま使って欲しいものだが...。


     

        左: ロビーの横にはファストフードのカウンター。店にとっても客にとっても絶好の配置、間違いなく売れる場所だ。
        中: ファストフードの反対側には食事処。最後に訪問した2009年には単品料理がメインでバイキングの導入前だった。
        右: 比較的シックなスタイルの食事処。バイキングの導入と共に大巾なレイアウトの変更があったらしい。


     

        上: 地場野菜は種類も量も豊富。20Km近い大崎市内や温泉地の業務用としても人気で、春の山菜や秋のキノコも楽しめる。


     

        左&中: 産直野菜横の軽食コーナーは和風だしのラーメンや麺類がメインで人気が高い。通常のランチなら充分に楽しめる。
        右: 時間が遅かったためパン工房アンマローネの棚は品切れ状態。ピークの時間帯には60種類以上が並ぶらしい。