福島県 33駅 の中で 18番目 に開業した駅   ひらた(しばざくらの里)  

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【 豊かな自然に囲まれた阿武隈内陸部の新駅。温泉が遠いのが残念!】

鳥瞰図
東北道の矢吹インターと磐越道の小野インターを結ぶ「あぶくま高原道路」は全長約36km、で一部(矢吹中央インターと玉川インターの間・6.6km)のみが有料(300円)という面倒な現状だ。詳細地図は 公式サイトで。
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道の駅は磐越道から約8kmの最初の平田インターから左折して300mの至近距離にあり、太平洋側のいわき市と日本海側の新潟市を結ぶ国道49号に面している。個人的には「こんな所に高速道路造って」とか「なんで空港が必要なの?」とか思うけれど、地元は地域振興のために藁にもすがる思い、なんだろうな。豊かな自然環境を観光資源にして地域の発展に結びつけたい、その気持ちは良く判る。
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ともあれ、基礎プランが良いためだろうか、道の駅の施設は実に充実している。道の駅を見慣れた旅人としては「車で旅をする人が休憩できる駅」というコンセプトに忠実な駅に出会うと嬉しくなってしまう。
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24時間使える休憩施設だとか、全てウォシュレットを備えたトイレだとか(超ミニサイズのお子様用トイレもある)、ごく普通の食事処だとか、丸太のテーブルセットが置かれた中庭だとか、広い障害者用の駐車場だとか...そんな光景を見ると単純に嬉しくなってしまう。敷地のレイアウトはこちらで。

基本データ

石川郡平田村大字上蓬田字横森後160  0247-55-3501  休業:12/31〜1/3と毎月曜  国道49号と県道42号沿
日本橋から一般道で 227km

リンク先
近くの駅は

たまかわ:19km  ふるどの:28km  季の里天栄:38km  さくらの郷:40km  ふくしま東和:45km  はなわ:47km  安達:59km

駐車場

公称は大型10台+普通車47台、2桁国道だが4号と6号に挟まれたルートで交通量は少ない。休日でも余裕で駐車できる。

騒 音

大型車がほぼ分離されているため何処に停めてもP泊には支障なし。強いて選べば敷地左奥のコーナーがベストか。
近くには買物のできる店舗はないが2kmほど南の国道沿いにセブン・イレブンあり。スーパーなどは小野ICそばにあるのみ。

物産館

9〜19時、産直やサイト果物がメインで椎茸や地元のブランド豚肉や地酒も扱っている。特に珍しいものは見られない。

食事処

「たけやま」は11〜17時・元旦休み、ごく普通の食堂だが石臼挽きの手打ち蕎麦が売り物。メニュー詳細は 公式サイトで。

軽 食

駅の営業時間中は駅舎右隅の小さなカウンターで飲み物やソフトクリームを扱っている。 えごまのソフトが珍しい。

休憩施設

情報提供と休憩を兼ねた設備の良い広いスペースが24時間利用できる。暖かい季節には中庭のガーデンテーブルも快適だ。。

トイレ施設

障害者兼用を含め、洋式トイレは全てウォシュレットを備えている。 お子様用のミニトイレがあるのも面白い(初めて見た!)。

入浴施設

残念ながら温泉の空白地帯で、近隣には入浴施設なし。いわき市方面または会津方面を検討しよう。
 ちょっと遠いが、16km北東(ルート地図)に田村市営の針湯荘、8時半〜20時半・無休、300円。特色はないが気軽に寄れる。

犬の意見

特に広い空き地や山林などはないが、駅裏手の農地に延びる小道を散歩できる。

近隣の見所

2kmほど北のジュピアランドひらたは広大な自然公園。5月初旬に咲気誇る広大な芝桜畑で知られている。
小野町は小野小町の故郷とされている(他に秋田県湯沢市・福井県越前市などが生誕地を主張)。気軽に伝承を楽しもう。

P泊する時の
総合評価
 ★★★★★★★★★★   EV車充電・不可、Wi-Fi接続・不可、 福島県で EV充電できる道の駅」を参考に。


     

        左: 国道49号はあぶくま高原道路を過ぎて右にカーブし北上する。駅舎の後に聳えるのはジュピアランドや芝桜公園のある蓬田岳。
        中: 広い屋根の付いた障害者用の駐車スペース。設備は素晴らしいのだが、他の駅と同様に利用者のマナーは悪い。
        右: 駅舎の前には中庭風の芝生スペースが設けられている。ガーデンテーブルは暖かな季節にはありがたい。


     

        左: 芝生スペースの奥は情報・休憩・トイレ棟。右側のメイン駅舎や障害者用駐車場とは屋根で結ばれている。
        中: 正面の物販・食事棟。施設は良く整っているがスペースはそれほど広くない。
        右: 駅舎前からあぶくま高原道路の方向を。国道沿いに大型車用の駐車場が分離されている。


     

        左: 芝生広場と障害者用駐車場越しに普通車用の駐車スペースを撮影。
        中: 「道路情報提供施設」の入口。トイレと休憩室を兼ねており、24時間利用できる。
        右: 内部にはカーペット敷きのコーナーも設けられている。駅の規模の割には実に広くて施設も充実している。


     

        左: ちょっと貧相なテーブルセットだが...家族連れで持参の弁当を食べる程度の利用には文句なし。
        中: メイン駅舎前のテラス部分には木工品や薪の束・園芸の花鉢が少し並べられている。
        右: メイン駅舎入口。風除室もきちんと設けられており、駅の機能や営業時間や休日の表示もされている。


     

        左: 物販コーナーの一番奥からレジの方向を撮影。レジの横には地酒の蔵元若清水酒造のコーナーが設けられている。
        中: 若清水酒造は道の駅から7kmほど南の山裾にあり、蔵の中に食事処(11時半〜14時・松花堂弁当1,000円)を併設していたが、ホームページ
から削除されているので廃業したらしい。素人が思いつきで始めた副業の典型的な例か。そういえばブログも尻切れトンボだし...
        右: レジの反対側にはインフォメーション・コーナーがあるが機能的にはペケ。横の室内トイレも勿論ウォシュレット付きだ。


     

        左: 冷蔵ケースでは地元産の豚肉も扱っている。 麓山高原豚は福島県内の指定農家による限定生産のブランド豚、とされる。
        中: 一部にオリジナルの工芸品や農産物の加工品も扱っているが、それほどの独自性は見られない。
        右: いかにも老人会や婦人会が作った(のではないか)と思われる布製品や木製品もチラホラと。


     

        左: 産直野菜は種類も量も物足りない。広い農地がある土地柄でもないし寒い時期なので無理もない、とは思うが。
        中: 青森や長野ほどではないが福島県もリンゴの産地としては侮れない存在だ。価格も結構安い。
        右: 入口側通路の奥からレジの方向を。入口とレジの間には軽食(ソフトクリームがメイン)コーナーが設けられている。


     

        左: ささやかなソフトクリームのカウンター。係は常駐しておらず、レジのパートさんが注文に応じて担当する仕組み。
        中: 食事処はセルフ方式を採用している。麺類がメインだが、次回は限定15食の自然薯定食(1,000円)を食べようと思う。
        右: 窓際には気軽に座れるカウンター席もある。農地越しに見えるのは北西の須賀川方向へ続く国道49号。