福島県にある33駅 の中で 23番目 に開業した駅   季の里天栄きのさとてんえい   

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【 狭いけれど懐かしい雰囲気を持つ茨城街道の道の駅。食事がお薦めだ。】

鳥瞰図
2007年春に開業した「道の駅・羽鳥湖高原」に続いて2011年春に開業した、天栄村としては二番目の道の駅。農林業が主産業の天栄村としては別荘地の開発・ゴルフ場・キャンプ場を含む観光の振興が大きなテーマで、東西に36Kmもある広い村域の過疎化を防ぐために様々な政策を実施する、その一つが道の駅だ。
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残念ながら「羽鳥湖高原」も「季の里天栄」も規模が小さく、従って集客力も限られているのが少し残念。財政規模の小さな村の予算では限界なのかも知れないが、活性化するためにはもう少し充実させる必要がある。
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国道121号(会津西街道)から国道4号(旧陸羽街道・奥州街道)まで移動する旅人は、現在は猪苗代湖の北側を走る高速磐越道か併行する国道49号(越後街道)がメインで、「道の駅しもごう」のある国道289号がサブ。
旅人を国道118号から294号(茨城街道)に乗り継がせて天栄村を横断させる、その魅力の有無が問題だ。
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現実には、この駅の食事はかなり高いレベルにある、と思う。高級ではないが味わい深い田舎料理だし、蕎麦の味はハイレベルだし、一般的な道の駅の食堂よりも作り手との間に接点や会話があるし。これらは多分、この道の駅が目指していた基本的な魅力の一つだろう、と思う。
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私の母方の曾祖父母が福島人なので贔屓する気持ちがあるのかも知れない。願わくばこのルートを旅する際に往路か復路のひと時をこの駅で過ごし、旨い食事と暖かい雰囲気に触れて欲しい、と願う。

基本データ

岩瀬郡天栄村大字大里字天房50  電話:0248-81-1455  休業:12/31〜1/1  国道294号沿  日本橋から一般道で 201km

リンク先
近くの駅は

たまかわ:20km  羽鳥湖高原:25km  ひらた:38km  ふるどの:40km  しもごう:43km  はなわ:43km  ばんだい:52km

駐車場

公称は大型車2台+普通車20台、立ち寄る車が多くないとは言え収容力が少なすぎる。観光シーズンの休日などでは満車の可能性もあるが、近隣に空き地はない。緊急用として200m北のJAのPを借りることになりそうだ。いずれ隣地に増設するかも。

騒音・他

大型車は区分されており、全く心配なし。トイレ休憩の出入りのみ要注意。

物産館

9〜18時、天栄村産のこしひかり2kg2050円、地場産品のヤーコン加工品、長ねぎなどをメインに扱っている。
  うどん、ドレッシング、あんぱん、饅頭など、手作り品も結構豊富だ。

食事処

8〜18時、44席。詳細メニューは オリジナルサイトで。他に「天どん600円」、新メニューの「ざるそばと国産豚の生姜焼きセット」
  (お薦め!)と「ざるそばとミニカレーセット」(各、1100円)、冬は「鴨せいろ1100円」も。地元の女性による手作りの味が豊か。

軽 食

食事処が兼ねる。

休憩施設

情報コーナーを含めて固定したスペースは特に設けられていない。

トイレ施設

男性用3+大2・女性用5。観光バスがトイレ休憩に寄ったら即刻パンクする。家族連れは敬遠する方が無難。

入浴施設

ここでP泊する人も少ないと思うが、念のため紹介しておく。
13km東の矢吹IC近く(ルート地図)に矢吹町営の健康センター あゆり温泉、入浴のみは400円(70才以上400円)、9〜21時・
  第4木曜休、露天・食堂あり。源泉52.7℃の完全掛け流しで毎日入れ替えの名湯。

犬の意見

歩道を設けてある国道を歩いても良いが「ふるさと文化伝承館」の見学を兼ねて往復約1500mの散策を楽しもう。

近隣の見所

駅舎横の坂道700m先に 天栄村ふるさと文化伝承館。以前は200円で現在は無料、民具などをメインに扱っている( 画像)。
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つげ義春資料館誕生への情報があったけど、その後の様子が不明。今では知る人も少なくなった つげ義春(Google検索を)。
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隣接する鏡石町の史跡で13km東(ルート地図)にある鏡沼跡(かげ沼とも)は鎌倉北條氏との政争に敗れた和田義盛の甥・
  平太胤長が流罪となり殺された地とされている。胤長の妻・天留が夫を慕って流刑地を訪れ、死没を知って沼に身を投げた。
  彼女の持っていた鏡が水の底で光を放っていたことから鏡沼と名付けたとの民話がある。
  芭蕉の奥の細道にも「かげ沼というところを行くに、今日は空曇りて物陰うつらず」との記載がある。
  胤長事件の詳細は左目次の「吾妻鏡を読む」の建暦三年(1213年)3月8日以降を参照されたし。

P泊する時の
総合評価
 ★★★★★★★★★★   EV車充電・可、Wi-Fi接続・可、 福島県で EV充電できる道の駅」を参考に。