静岡県にある26駅の中で 14番目に開業した駅   伊東マリンタウン

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【 南伊豆へ行く途中、或いは首都圏に戻る途中で休憩する程度なら快適、休日の混雑には要注意だ。】

鳥瞰図
2001年のオープン当初から赤字が続き計画の杜撰さが指摘された施設。経営母体は伊東市第三セクターで、大手の出資者(日信販)は開業後1年で手を引いた。本来の計画では宿泊施設やセミナー会場の建設も予定されたが、縮小に次ぐ縮小で一時は閉鎖の噂さえ飛び交った。
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日信販の撤退後は方針転換して「道の駅」の認定を申請し、一転して繁盛スポットとなった。物販や飲食のテナントは採算が取れているらしいが、2006年度末でも赤字は継いており、市では建設費用を簿外扱いにしたり借地料のほぼ全額を免除したりして赤字巾を目立たなくしている。
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現実には「道の駅」と言うより大型ドライブインだ。休日の混雑は尋常ではないし、夜間の案内施設やトイレはレベルが低い。「混雑するからキャンピングカーなどの長時間駐車はダメ」などの告知も不愉快だが、これはP泊を禁じている訳ではないし海水浴などの身勝手な利用を制限しているのだから、理屈は通っている。家族連れやカップルにとって便利な施設であるのは間違いない。
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この近くで夏以外のP泊なら(道の駅じゃないけど)南熱海の 長浜海浜公園 の方が静かで快適に過ごせる。
清潔な水洗トイレや遊歩道や砂浜や休憩施設もあるし近くには食堂もあるが、海水浴客が集中する7〜8月のみ駐車場が有料になる。

基本データ

伊東市湯川571 0557-38-3811  休業:不定休  国道135号沿  日本橋から一般道で 127km

リンク先
近くの駅は
駐車場

サブも含めると300台近く収容するが、休日の昼前後は満車状態が多い。マリーナ側(海側)の駐車場は夜間閉鎖となる。
キャンピングカーはマナー違反などでつまらないトラブルを起こさない配慮が必要。

騒 音

週末などは国道の交通量も多く、ややうるさい。誘導路側か建物の陰が比較的静か。

物 販

物販は全般に高めだが広くて多彩。時々時間変更やテナントの入れ替えがあるためオリジナルサイトで確認すること。

食事処

開業当初に比べるとテナントが半分以上入れ替わった。現在の詳細は食事処の案内で確認を。

軽 食

上記の食事処の案内に同じ。

休憩施設

各コーナーや遊歩道にベンチ、営業中には2階テラスと店内に休憩所や案内所があり、混雑はするが一応機能している。
ただし道の駅としての夜間機能はトイレも含めてレベルが低い。完全に落第点だ。

トイレ施設

営業時間中は館内の清潔なトイレが使える。夜は駐車場隅のプレハブっぽい屋外トイレのみ、もちろんウォシュレットなし。
2016年3月末に新しいトイレ棟が完成。遅すぎる感はあるが、これであの「公園の簡易トイレ」みたいなのを使わずに済む。

温浴施設

二階のシーサイド・スパ・・・2014年8月現在の料金は1000円、18時以降は860円。どう考えても高すぎる。
伊東市内には豊富な温泉を利用した共同湯が点在しており、150〜300円ほどの料金で旅行者も気楽に楽しめる。
  ほとんどは住宅密集地で駐車不可だが、毘沙門天・芝の湯(旧・静海浴場)は清潔で駐車OK、お薦めだ。14〜22時・火曜休、
  300円。地図はこちら、夕方16時頃が比較的空いている。

犬の意見

マリーナ沿いで散歩可能、遊歩道沿いに芝生もあるが堤防は禁止。国道の300m熱海寄りの「しおさい広場」も広くて快適。

近隣の見所

伊東駅周辺で散策なら市営駐車場が安いしコインパーキングも多い。土産物店・食事処は伊東漁港周辺にも多く、なぎさ公園
  の利用が便利。松川を渡った観光会館裏に無料駐車場もあるし2〜3時間なら路駐も可能、ただし自己責任ね(笑)。
  観光案内サイトを参考に散策を楽しもう。松川に沿った遊歩道と史跡巡りが最もお薦めできる。

P泊する時の
総合評価
 評価は ★★★★★★   通常のP泊はまぁまぁ快適。海水浴シーズンの国道135号は地獄の混雑を覚悟すること。



     

        左: メイン駐車場から駅舎を見る。奥も駐車場、中央の誘導路の左が夜間閉鎖の駐車場と海沿いの遊歩道、右側が国道135号。
        中: 反対側の下水処理施設の壁画は秀逸だ。その間にサブPがあり広い花壇には季節の花が植えられている。
        右: 建物沿いのテラスとマリーナの間には二段に別れた広い遊歩道が設置されている。マリーナを眺めながらの散歩も楽しい。


     

        左: 海沿いに続く下側の遊歩道。斜面は緑に覆われ、すぐ下にはコバルトブルーのソラスズメダイなど海水魚もちらほらと。
        中: マリーナを囲む外堤上に造られた無料の遊歩道から駅舎を撮影。背後の山やカラフルな建物がリゾート気分を盛り上げる。
        右: 外堤上の遊歩道は酔っ払いとペットは利用禁止、夜間は危険防止のため閉鎖される。その他、臨時閉鎖も結構多いようだ。


     

        左: 開業当初に比べて停泊する艇もかなり増えた。私営マリーナよりも2割程度安い(とは言え高いが)価格設定が売りらしい。
        中: 外堤防の向こう側に伊東湾とオレンジビーチ、川奈に続く山並みが広がる。
        右: 停泊艇もかなり増えてマリーナらしくなった。ちなみに保証金を除く年間利用料は最も小さい船で約80万、16mクラスで180万円。


     

        左: 給油施設や陸揚げ用のクレーンなど、マリーナなら最低限必要な設備は紆余曲折の末にかなり遅れて完成した。
        中: 屋外トイレの横から駅舎を撮影。観光バス専用Pは海沿いにもあるが、転回しにくいため大型トラックの利用は皆無に近い。
        右: 自販機に囲まれた屋外トイレ。全体の施設に比べてかなりチープだ。駅舎内のまともなトイレは夜間の利用はできない。


     

        左: 土産物の販売店は種類も多く充実しているが、価格は決して安くない。ただし時々開かれる野菜の朝市には超目玉も。
        中: 若者向けに品揃えしたらしい、伊豆とは無関係な土産物も結構多い。確かに広い売場を「伊豆」だけでは埋められない、だろう。
        右: 伊豆の買い物は魚類を思い浮かべるが売場には干物や加工品だけ、生鮮魚類は(土産物店では)扱っていない。


     

        上: 施設を運営する第3セクターは大赤字で税金が投入されているが、客数が多いからテナントはそれなりの黒字らしい。


     

 
        左: メイン棟の中央に土産物売場に囲まれた狭い休憩コーナーがある。とても落ち着いて憩える雰囲気ではないが...
        中: こちらは2階の海側に設けられたテラス。ここは観光客もほとんど入ってこない(気が付かない)お薦めのコーナーだ。
        右: テーブルと椅子が数セットとコイン式の双眼鏡が設置されている。すぐ隣にはインドネシア料理の「スラバヤ」。


     

        左&中: 二階テラスからはマリーナ全体が見下ろせる。右側の桟橋は観光船(約50分・大人1600円、子供半額)の発着専用だ。
        右: 一階の建物沿い、テラス席を兼ねた遊歩道。暖かな季節の夕暮れには最適な食事場所だ。(東向きなので夕陽は見えないが)