新潟県 39駅 の中で 6番目 に開業した駅   マリンドリーム能生のう  

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【 日本海に沈む夕陽は絶景。施設は整っているが 直売所のカニはペケ、だよ!】

鳥瞰図
紅ズワイガニを「かにや横丁」で購入し、別棟の「カニかに館」で食べられる。それがこの駅の売り物だが、10月半ば(2500円の品)と12月の大晦日(2000円の品)の2回食べた経験から判断すると、食味は最悪だ。
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生ではなく、茹でて冷凍したカニを解凍して並べるのだから、風味が多少下がってしまうのは我慢するにしても、水っぽい上に肉が少なくて薄味で...この程度ならスーパーで買う方が(量が少なくても)遥かにマシだ。
個人的にカニは特に好きじゃないのだが、「カニ大好き人間」の妻でさえ悪口を言ってたからね。
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百歩を譲っても、手近にある食堂で食べる方が満足できる、と思う。実に馬鹿馬鹿しい出費だった。何度も立ち寄る事のない観光客相手の商売だから何を売っても大丈夫、と考えているのだろうか。
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肝心の道の駅の機能としては...敷地が広くて体験&見学施設もあり、家族連れの立ち寄り向き。施設により冬季休館はあるが駐車場は広く、特に天気に恵まれれば日本海に沈む夕陽の素晴らしさを満喫できる。
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以前は FreeSpotの無線LANが使えたのに次に立ち寄った時は「機器故障中、直ったらサービスを再開します」の張り紙で、半年後に再び訪問した時もそのままだった。復旧するのに何ヶ月必要なんだろうかねぇ...。
現在も FreeSpotのリストには記載されているから廃止になった訳ではない、と思う。

基本データ

糸魚川市大字能生小泊3596-2  025-566-3156  休業:1/1のみ(12/31・1/2〜3日は16〜17時で終了)  国道8号沿
日本橋から一般道で 331km

リンク先
近くの駅は
駐車場

公称は大型車7台+普通車297台、国道沿いの敷地に隣接する海の資料館近くまで延びている。休日の駅舎周辺は慢性的に混雑するので、少し離れた場所に停める方が余裕が持てる。

騒 音

営業中は車の出入りが多く落ち着かないが夜間は静か。寒い季節は駅舎が海風を防いでくれる国道側がP泊向き、それ以外は駅舎とマリンホールの間を抜けた海側の狭いスペースがP泊向きのベストスポットだ。

物産館

駅舎の土産物売場は9〜18時、「かにや横丁」は8〜17時半(1/1〜3/2は休業)、 鮮魚センターは8時半〜17時(1/1休業)。
  鮮魚センターは氷見の方が豊富で価格も安い。かにや横丁の紅ズワイガニは全くの期待外れ、食堂で食べる方がマシ。
  2000円も払って味が薄い上に水っぽいベチャベチャした蟹を食わされるとは想像もしなかった。二度と寄らない。

食事処

二階の番屋は磯料理風の和食で10〜18時、カニと海老料理メインの「凪(なぎ)」も10〜18時、ラーメンとパスタ類を提供する
  一階「ミルキーウェイ」9〜17時前後。 店舗の詳細紹介を参考に。旅行ルートの設定にも拠るが、食事も買物も(カニを含めて)
  「海テラス名立」の方がマシ。本音としては新装した「氷見」の利用を薦めたいが、120kmも離れているからね。

軽 食

上記ミルキーウェイが軽食コーナーで、飲み物・ソフト・たこ焼きなどメニューはいろいろ。テーブル席が充分ある。

休憩施設

買ったカニを食べる「カニかに館」(9〜18時)が休憩室を兼ねる。他に軽食コーナー横にもテーブルと椅子が置いてある。

トイレ施設

館内と多機能トイレはウォシュレット付きだが屋外の24時間トイレ別棟は施設もチャチで管理も悪い。勿論ウォシュレットなし。

入浴施設

8km南西(ルート地図)長者温泉ゆとり館、10〜21時(冬は20時)・第4水曜休、内湯・食堂・休憩室付き、入浴のみは400円。
南東14km(ルート地図)柵口温泉権現荘、9〜21時、ミストサウナ・露天付き・500円。少し遠いけどここが一番お薦めできる。

犬の意見

海沿いに広い緑地公園が整備されている。海辺には降りられないが、散歩コースだけは「うみてらす」よりも優れている。

近隣の見所

周辺には特に目を惹く観光スポットは見当たらない。「親不知」と「小谷」の観光案内を参考に。

P泊する時の
総合評価
 ★★★★★★★★★★   EV車充電・可、Wi-Fi接続・可、 新潟県で EV充電できる道の駅」を参考に。


     

        左: 雪の国道8号を糸魚川から能生へ。除雪は行き届いているが気温が低く、悪天候が続いているため日本海はかなり荒れている。
        中: 左側の能生漁港を過ぎるとすぐ道の駅のサインポールが見える。マリンホールを中心に複数の施設が点在する広い海洋公園だ。
        右: 国道と並行している構内道路から国道との合流点(漁港側)を撮影。駐車中の車は多いが駅舎から少し離れるとスペースには余裕がある。


     

        左: いつもなら駐車場に面して賑わっている軽食コーナーのカウンターは悪天候のため開店休業、マリンドームの内側だけで営業している。
        中: 向って右手に隣接しているのはマリンホール(いわゆる勤労福祉センター)、ここには会議室や400席を持つ多目的ホールがある。
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        右: 海に面した裏側(本来は芝生広場(末尾の画像)になる)から駅舎の全景を撮影。三角屋根がマリンホール、ドームに売店と食事処と案内所、
隣の平屋が鮮魚センター、画像には含まれないが右側に「かにや横丁」と別棟の「カニかに館」がある。


     

        上: ここが不愉快な思いをした「かにや横丁」、おばさんたちの呼び込みも凄まじい。茹で上がった紅ズワイガニを豊富に並べて食欲を刺激する。
ちなみに、紅ズワイガニは同じ北陸や山陰のズワイガニ(松葉ガニ・越前ガニ)とは全く別種、身がやや少なく水分が多い種類、らしい。
もちろん松葉ガニとは違うから値段も安いけど、身が少なくてベチャベチャなのは事実。空腹でなかったら捨てるレベルだった。


     

        左: こんなに見事に並んでいれば買う気になるのも当たり前だよね。後から聞いた話だけど、紅ズワイは水分が抜けて身が更に少なくなるのを防ぐ
ため「必ず甲羅を下にして保存」するらしい。また大部分は加工食品(コロッケや寿司ネタや他の冷凍食品)になるとの話だった。
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        中&右: こちらが「カニかに館」、「カニ横丁」に並んでいる紅ズワイガニを買った客は持ち帰っても良いしここに持ち込んで食べる事もできる。
我が家は100円ショップでカニ用の鋏を買い、準備万端整えて道の駅に乗り込んだのだが(笑)...。


     

        左&中: マリンドームには地元の特産品や土産物のが数軒、地場産品も豊富に並んでいる。今回は撮影しなかったが棟続きの「鮮魚センター」
では能生漁港で水揚げした鮮魚を中心に多くの魚介類を扱っている。買った魚は無料で捌いてくれるから持ち帰るのも楽だ。
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        右: 一階のレストラン「ラ・ポルト」は現在では「リーフキッチン」に変わっている。大きな窓から海を見ながら食べるカニ料理、がセールスポイント。


     

        左: 左側の「ミルキーウェイ」は手軽に利用できる軽食+アルファ。ラーメン・焼きそば・カレー・たこ焼きなど、子供連れでも安心だ。
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        中: カウンターにPCも備えた総合案内所。画像の右上に見えるのはFREESPOTの無線LAN機器なのだが今まで立ち寄った三回のうち一回しか
使えなかったゴミみたいな存在。故障が多いのか管理が悪いのか判らない。現在では無線LANスポットは増えてるけど、当時(2007年)の
新潟地区では本当に貴重な存在で、ここが駄目だと「あらい」まで行かなきゃならなかったんだよ。
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        右: 駅舎の中でも無線LAN通信のベストスポットがここ、案内所向い側のテーブル。すぐ横のコンセントで充電も可能だった。今でもあるのかな。


     

        左: マリンドームの二階、海鮮料理がメインの食事処・番屋は概ね年中無休。例えばこの地域なら1500〜1600円程度が相場の筈の刺身定食が
1890円だから価格はちょっと高め、値段なんか気にしない人向きだ。もっと豪勢に楽しむなら「あんこう汁定食・刺身付き」2100円(当時)もある。
まぁものは考えようで、カニ横丁の3000円を二人で食べたと思えば番屋の方がメリットはずっと大きいけどね。
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        中: 駅裏に廻って風力発電の塔と防波堤を撮影。ライトバンが停めてある業務用駐車場付近がP泊に最も適している場所で、トイレは遠くなるが
静かだし海沿いは一面の芝生だし(雪のない時期に撮影した分は下の段に掲載してある)。
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        右: テトラポットに打ち寄せる冬の日本海。テトラポットの並ぶ防波堤は東端にある「海の資料館」から西端の漁港の近くまで約300m続いている。


     

        左: 何か変な形の展望台だけど周囲がフラットなので見晴らしが良く、隣の遊具も含めて子供は喜びそうだ。下の3枚は全てここから撮影した。
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        中&右: 芝生広場。背後の右端が「海の博物館 海洋」(入館200円)、古代の船や漁具や鯨の骨格標本などを展示していて見応えがある。
既にコンクリートで固定された白い船は県立海洋高校の実習船だった越山丸(約50m・437トン)、大勢の学生を乗せて遠くインド洋までも
航海し、今では現役を退いた。操舵室から船底の機関室まで、船内の全てを見学できる。


     

        左: 展望台から見た「海の博物館」。この駐車場もP泊に向く静かな場所なのだが、博物館左隅にあるトイレはたぶん夜間の使用は不可だと思う。
        中: 遊具のある広場の横もP泊向きのスポットだ。余程混む場合の他はここに来る車はないし、暖かい時期のP泊ならキャンプ気分も味わえる。
        右: 展望台から真っ直ぐ防波堤に沿って能生漁港の方向を。突き当たりは隣接するB&Gの施設、手前の建物はひょっとしたらトイレだろうか。