新潟県 39駅 の中で 27番目 に開業した駅   瀬替えの郷せんだ  

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【 豊かな自然に恵まれた素晴らしい環境だが、道の駅は休日だけの営業と考える方が間違いない。】

鳥瞰図
「瀬替え」とは、耕地を広げるためや氾濫を防ぐために川の流路を替えることを意味する。地図を見ても判る通り、渋海川の流域は高低差のある土地が多いため、現在でも流路が蛇行している場所が多い。
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江戸時代中期から昭和初期にかけての人口増などに対応する目的で、渋海川約80Kmの流路で47ヶ所の瀬替えが実施され、約600ha(約182万坪)が耕地になったらしい。東京ディズニーランドの敷地が約14万坪だとか...その13倍に該当する面積が増えた、という事になる。それ以上の詳細は判らない。
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十日町から西へ約10km、柏崎へ向う国道252号の山の中、渋海川沿いの道の駅。かなりの僻地ではあるが国道403号と252号の重複路線が走る交通のポイントでもある。
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この地域では「じょんのびの里高柳」と「雪のふるさとやすずか」と「瀬替えの郷」が鉄道網から取り残された内陸部で、十日町と松代を底辺にした三角形の頂点付近に位置する。駐車場も駅舎も広くはないが、暖かな季節なら裏手の渋海川に降りて水遊びも出来そうだし、長閑に時間が過ぎるような周辺の雰囲気は悪くないのに...ちょっと勿体ない様な気はする。
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残念ながら、平日に寄った場合には従業員を探し回らなければならないし、月曜から木曜までは食堂は閉まり売店も半閉鎖状態ではトイレ休憩するしかない。早々に「おぢや」か「十日町」へ移動しよう。ちなみに、「瀬替え」は耕地を確保するため湾曲した川の流路を移すこと、らしい。詳細はオリジナルサイトで。

基本データ

十日町市中仙田甲826  025-761-2008  休業:水曜日  国道252・403号沿  日本橋から一般道で 250km

リンク先
近くの駅は
駐車場

公称は大型車5台+普通33台、広くはないが休日でも利用する車が少ないから特に問題はない。

騒 音

ローカル国道だが403号と252号の重複区間の割には交通量が少なくて静か。ただし周辺にはコンビニも店舗も見当たらない。

物産館

9時前後〜17時(4月から11月末まで)、駐車場のテントで野菜などを扱っている。山菜の季節は面白いが、それ以外は平凡。

食事処

食堂の「ながせ」は11〜14時・以前は休日のみの営業だったが、2013年夏現在から土日と祝日に限り営業に変わっていた。
  メニューの詳細は オリジナルサイトで。価格も道の駅としてはやや高め。

軽 食

食事処の営業中はコーヒーが注文できるが、これはインスタントに近いだろう。屋台類も見当たらないし、あとは自販機のみ。

休憩施設

インフォメーションコーナーはあるが休憩できる雰囲気ではない。暖かな季節なら周辺の緑地に東屋やベンチがある。

トイレ施設

別棟の24時間トイレは駅の規模の割に広くて管理も行き届いている。障害者兼用を含めウォシュレットの設備なし。

入浴施設

最も近かった国道252号の4km弱東の公共の宿・松葉荘は2015年7月で閉鎖になった。
  「まつだい ふるさと会館」で紹介した 芝峠温泉・雲海か十日町の明石の湯が最も近い。移動する方向によって検討しよう。

犬の意見

裏手を流れる穏やかな渋海川の両側に緑地が広がっており、落ち着いた遊歩道も整備されている。夏なら水遊びも可能。

近隣の見所

自然は豊かでブナの林や棚田も残されているが、周辺には特に目を惹く観光スポットは見当たらない。

P泊する時の
総合評価
 ★★★★★★★★★★   EV車充電・不可、Wi-Fi接続・可、 新潟県で EV充電できる道の駅」を参考に。


     

        左: この画像は最初に訪問した10月の日曜日の午後3時、観光シーズンの昼下がりに駐車が僅か数台という姿がこの駅を的確に評価している。
        中: 十日町と柏崎を結ぶ国道252号と小国と松代を結ぶ国道403号、三桁ではあるが二つの国道が交差する要所がこの旧仙田村なのに。
        右: 駅舎の左隅にある別棟のトイレはごく普通の設備だがそれなりに管理されて清潔さを保っている。トイレ休憩だけなら問題なし、か(笑)。


     

        左: それほど広くない駅舎内にはインフォメーションコーナーも設置してある。ただし無人でテーブルにパンフレットが並んでいるだけだった。
ウェブサイトによれば「平成24年にリニューアルし館内に「あいマート(仙田楽楽市場)」が完成、仙田の地場野菜や日用品を販売している」と
書き込んであった。少しは反省して「やる気」が出たのかも知れない。
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        中: 立派な造作の和風食事処だが誰もおらず、駅の関係者親子らしい二人が座っているだけ。後で確認したら休日のみ・11〜14時の営業だと。
        右: 敷地の裏側には渋海川がゆったりと流れ、吊り橋の対岸には緑地が広がる静かな公園もあるのに、生かさないと勿体ないよ。


     

        左: 二回目に通った春(何年だったか忘れた)には店頭の園芸売場にバイトのお姉ちゃんが暇そうに立っていた。この時も駐車は数台のみ。
        中: テントの下には束になった山菜と地元の野菜類が並ぶ。つまり、この駅に足りなかったのは商品ではなく、意欲と創意工夫なのだろう。
        右: 対岸には渋海川に沿って遊歩道やハイキングコースもある。気が付かなかったが駅の裏にも幾つかの見るべき施設があったらしい。