新潟県 39駅 の中で 32番目 に開業した駅   越後川口(あぐりの里) 

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【 国道17号沿いの小さな駅だが中身は充実している。狭いけど優しく使い込んだ風情が感じられる。】

鳥瞰図
上越線の越後川口駅から1.5km、幹線の国道17号沿い、関越道の越後川口ICから3km、道の駅は中越地方内陸部での交通の要所である。国道17号は10Kmほど東北東の魚沼市で東の六十里越と西の十日町に向かう国道252号、奥只見に向かう国道352号と合流し、魚野川に沿って湯沢から三国峠を目指す。
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駅舎が小さい上に比較的市街地に近いためもあって駐車スペースは慢性的に不足しているが、機能的には充実している。特に農産品を含む物販はオリジナル商品も多くて魅力的だ。
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もっと広ければ快適なP泊スポットになるのに...というのが実感。山の中腹にある温泉は比較的近いし交通の便も良いし、幹線道路に面しているのにそれほど騒々しくもない。駅舎の裏手を流れる魚野川は1kmほど西で信濃川に合流する。緩やかな流れだが、水遊びできる場所は見当たらない。
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この地域は中越地震(2007年)で大きな被害を受けた山古志村の南20kmに位置し、町営の温泉施設が破損・閉鎖されるなど大きな被害を受けたが、訪問したときには「元気だせ 力を合わせて復興だ」の横断幕が掲げられ、従業員にも立ち上がる熱意が感じられた。一介の旅人としても応援したい気分になったもの、ね。
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ちなみに、駅舎のサブネーム「あぐりの里」は「農業の」を意味する。平成22年(2010年)4月、川口町は長岡市に編入合併されて川口中山となり、町名は消滅した。

基本データ

新潟県長岡市川口中山84-2  0258-89-4550  休業:12〜3月は毎週火曜、4〜11月は第1・第3・第5火曜  国道17号沿
日本橋から一般道で 255km

リンク先
近くの駅は
駐車場

公称は大型車3台+普通37台、実質はもっと少ないだろう。斜め向い側にあるローソンの方が広そうな感じがする(笑)。
現実に、駅が満車の時には(非公式に、短時間なら)駐車するのも可能。

騒 音

国道の交通量も多く、信号に面しているため夜間も騒音は残る。駐車場の面積を考えるとP泊リストからは除外するべき。

物産館

9〜18時(12〜3月は17時)、農産物とその加工品が豊富で安い。並んでいるのは大部分が地場産品で、これは好感が持てる。

食事処

駐車場に面した軽食カウンター(営業時間は駅と同じ)があるだけ。近隣に食事処が数軒あるため特に不便はない。

軽 食

軽食カウンターでソフトクリームや飲物の他に山菜うどん(400円)・あぐりラーメン(480円)を扱う。向かいのローソンも利用可。

休憩施設

以前足湯のあったコーナーが24h使える畳の休憩施設になっている。履物を脱ぐため使いにくいが、全く何もないよりはマシ。

トイレ施設

駅舎の右隅、軽食コーナーの横にあり管理は行き届いている。障害者兼用を含めてウォシュレットの設備なし。

入浴施設

駅前の信号から約1km(ルート地図)ほどの中腹に公営の えちご川口温泉、10〜21時(受付は20時)・第1・第3・第5火曜休、
  (休館日は併設のホテルで立ち寄り入浴可能)。大きな露天・サウナ・源泉浴・食事処・休憩室など完備、800円・19時以降は
  700円。地域唯一の温泉なのでかなり混む。

犬の意見

駅裏の魚野川沿いに脇道はあるが特に快適ではない。川口温泉のある運動公園まで行けば広い緑地で遊ばせられる。

近隣の見所

周辺には特に目を惹く観光スポットは見当たらない。

P泊する時の
総合評価
 ★★★★★★★★★★   EV車充電・不可、Wi-Fi接続・可、 新潟県で EV充電できる道の駅」を参考に。


     

        左: 国道17号の交差点に面しているため交通量はやや多い。17号沿いではないが、3km西の信濃川対岸には関越の越後川口ICがある。
        中: 駅舎のすぐ裏には魚野川が流れている。駅前交差点の向い側を登ると川口町運動公園や立ち寄り温泉がある見晴らしの良い高台に至る。
        右: 駅の愛称は「アグリの里」、黄色い壁の三角屋根がよく目立つ。2階は管理事務所や集会場、一階の大部分は地元向けを含む売場が占める。


     

        左: 駐車場はやや狭く、公称の40台は収容できそうにない。特に国道と駅舎の間が狭いため、大型車の駐車は実質的に無理だと思う。
        中: ふと、食品スーパーに入るような錯覚を感じた。2km弱北東の越後川口駅近くに小さな食品スーパーはあるが地元の主婦が野菜を購入する
には顔馴染みがいるかも知れない道の駅が一番手軽なのだろう。むしろ私のような客の方が例外中の例外に違いない。
        右: 駅舎の右隅にトイレ、その横にはラーメンも提供する軽食の店。この近くに24時間使える情報コーナーがある筈だが、これは確認を忘れた。


     

        左&中: 物販コーナーには商品が豊富に溢れている。道の駅にありがちな土産物は少ないが野菜類や農産加工品は種類も量も多く価格設定も
低めなのが嬉しい。訪問したのは中越沖地震(2007年7月・マグニチュード6.8)の翌年春、復興の真っ最中だった。
        右: 少しトウが立ち気味のタラの芽も山積み。家に帰る頃は更に新鮮さを失っているだろうと考えて買わず、地元の大豆で作った味噌を購入した。