山梨県21駅 の中で 17番目 に開業した駅   たばやま  

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【 山里の直売所とドライブの休憩スポット主体の小さな駅。軽食や人気の立ち寄り温泉も併設している。】

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鳥瞰
元々は狭い直売所だけだったが村興しを目的にした周辺の整備が進み、村営の「のめこい湯」とコラボして09年4月に正式OPENした。中央道から圏央道に乗り継げば青梅ICから奥多摩湖経由で道の駅まで約50km、首都圏に残された自然を味わう絶好の日帰りコースとなる。
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青梅と甲州市を結ぶ国道411号・青梅街道は「たばやま」から5kmほど西までは走りやすいが、その先は傾斜とカーブが続く酷道となり柳沢峠を越えて裂石温泉までの約25kmは気を抜けない悪路の連続となる。甲府盆地へ向う場合はライトが必要となる前に峠を越えないと神経を擦り減らすドライブになってしまう。
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丹波山村へのアプローチとしては、上野原から県道33号→県道18号を経由する鶴峠ルートも面白い。行楽シーズンでも比較的空いているし厳しい傾斜も数ヶ所だけ、殆どが往復2車線で良く整備されている。少なくとも大月へ南下する国道139号よりは格段に快適だ。国道よりも県道の方が立派なのも情けない。
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上野原〜丹波山は約38km、ただし県道18号の小菅村〜鶴峠〜丹波山村(8km)部分だけは傾斜の厳しい難路なので、国道139号で青梅街道(国道411号)へ迂回しても良い。このルートだと17km。
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首都圏から来る日帰り行楽客の殆どは丹波山村周辺でUターンする。特に夏から秋の行楽シーズンには休憩や食事による車の出入りも激しいため、休日には駐車場整理に数名のガードマンが貼り付いているほど。周辺には数台以上の駐車場を備えた施設がほぼ皆無だから、出来れば休日を避けて訪問したい。道の駅周辺だけではなく青梅市街から続く渋滞もかなり深刻。 丹波山村の詳細地図は こちら(pdf) で。

基本データ

北都留郡丹波山村2901 0428-88-0411  休業:木曜(連休と7〜8月は営業)  国道411号沿 日本橋から一般道で145km

リンク先
近くの駅は

こすげ:10km  つる:36km  花かげの郷まきおか:39km  甲斐大和:47km  みとみ:52km  八王子滝山(東):59km

駐車場

公式には大型車3台・普通車86台、収容力は多いが春〜秋のドライブシーズンの混雑は深刻で満車も珍しくない。駅の駐車場
 以外には空き地もないし路駐できる場所もない。その場合は駅入口の先200mを左折して100m先の村役場Pへ。

騒 音

夜間の静けさには全く問題なし。かなり険しい峠越えルートなので走り屋グループも(夏の一時期以外は)少ない、と思う。

物 販

10〜17時(11〜3月は16時30分)、地元の野菜や山葵漬けなどの加工品が多いが特に目を惹く程ではない。地元で加工した
品物が少なく、問屋からの仕入れ商品がメインなのはやや寂しい。秋のキノコ類や春の山菜時期には期待できそうだ。

食事処

10〜15時、店内は清潔で川を臨むテラス席もあり雰囲気は良い。広くはないが一通りの軽食&食事メニューは揃っている。
  メニュー詳細はこちら、季節により変動あり。
「のめこい湯」の食事処は入浴しなくても利用できる。メニューも道の駅の食堂よりも豊富だ(オリジナルサイトを参照)。
安くて旨い手打ち蕎麦を食べたければ500m西、ガソリンスタンド裏の橋を渡ったやまびこ庵へ(やまびこ食堂の隣だから
  要注意)、横に無料駐車場あり。地粉の手打ち蕎麦(小さい生わさび付き)が500円、サイト画像の蕎麦セット(大)は800円。
  こちらは蕎麦・五穀米・山菜・刺身こんにゃく・生山葵付き、お薦めだ。営業は12月1日〜3月15日以外の休日のみ。

軽 食

食事処が軽食を兼ねる。物販コーナーの左側の狭いコーナーでソフトなどを扱っている。

休憩施設

物販棟の駐車場側に広いテラスがありベンチが置かれている。暖かな季節には快適な休憩場所として利用できる。
今回の訪問では屋内の休憩・情報コーナーは確認できなかった。今後は拡充する予定があるらしいが、詳細は未定らしい。

トイレ施設

施設も新しく管理も行き届いている。障害者兼用トイレのみ、ウォシュレット設備を備えている。

温浴施設

吊り橋を渡った丹波川対岸に村営「のめこい湯」、10〜19時・木曜と1/1休、サウナ・露天・食堂・休憩所付き(食事持込み可・
  アルコール類の持込みは不可)、3時間600円、源泉は44℃のやわらかい湯。休日は混む。

犬の意見

温泉棟へ向う吊り橋から広い緑地のある丹波川に降りられる。増水時以外は流れも静かで、暖かな季節には水遊びもできる。

近隣の見所

周辺は自然が豊かで登山・ハイキングルートも多いが、特に目を惹く観光スポットは見当たらない。

P泊する時の
総合評価
 評価は ★★★★★★   P泊もできるが、首都圏に近いためか休日前夜の雰囲気は良くない。


     

        左: 国道411号から専用の進入路を駅の敷地へと下る。右側の高齢者福祉センターは消防基地などの公共施設を兼ねている。
        中: 右奥に物産センター、左側の軽食堂が休憩所を兼ねている。特に夏から秋にかけての休日は駐車出来ないほど混雑することも。
        右: 圏央道の青梅ICから50km弱、手頃な行楽地のためか、駐車場でヤンキー座りする若い家族連れまでいる。全般にマナーは悪い。


     

        左: 駅舎の前には充分なフリースペースが確保され自販機やベンチが置かれている。弓なりにカーブした一番奥が24時間トイレ。
        中: 土産物売場は一般的なドライブインっぽい品揃えで魅力に乏しい。もっとオリジナル商品を並べれば良いと思うが、いずれ改善されるだろう。
        右: 山梨が近い関係か、パックの葡萄が少しだけ売れ残っていた。本来が土地の痩せた山村で、豊かな農産物は期待できない地域だ。


     

        左: 訪問は休日の昼下がり。元々スペースも狭く商品量も少ないのでわさび・刺身こんにゃく・梅干・川魚などの地場産品は殆ど品切れ状態だった。
        中: 休憩所を兼ねた軽食堂。オープン当初は文字通りの軽い食事と飲物・アイスだけだったが、その後のメニューはかなり充実した。
        右: 増水していなければ、すぐ下の丹波川で水遊びも出来る。吊り橋を渡った対岸には立ち寄り温泉の「なめこい湯」が建つ。