千葉県にある 29駅 の中で 13番目に開業した駅   ちくら 潮風王国

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【 環境と施設は素晴らしいがトイレ管理は最低だった!もう少し何とかならんのかねぇ...】

鳥瞰図
2006年3月に周辺の7町村(富浦町・富山町・丸山町・和田町・千倉町・白浜町・三芳村)が合併して南房総市となった。その結果、同じ市内に8ヶ所の道の駅が散在するという駅の密度が高いエリアになっている。2012年に「和田浦」がOPENしたから現在は9ヶ所だけど、「ちくら」は施設の汚さは一番(笑)。食堂や売店の従業員も同じトイレ...そう思うと購買意欲も食欲も失せてしまう。特に生の魚は絶対に嫌だ。
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七瀬漁港と大川漁港に挟まれた海沿いの広大な敷地に建つ、太平洋の香りが溢れる道の駅。国道と磯の間に広がる緑地からの展望は素晴らしいし、芝生は文句なしに広いし、建物も立派だし、物販施設は広く充実しているし、落ち着いた雰囲気の食事処は価格も安めで美味しいが...施設管理が何とも杜撰で無神経。
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メイン棟の通路は砂だらけ、屋外トイレは汚れ放題、更に屋内トイレの身障者用施設のドアは鍵なしで半分壊れたアコーデオンカーテンで代用している。これは偶然ではなく、2007年の秋と2008年初夏の訪問に共通していた状況で、改善されたかどうか早めに再確認したい。(2014年初夏に再々訪問したが、全く改善なし)
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道路沿いは花摘み農園が並び、駐車場でのP泊もまぁまぁ快適、展望休憩室に使われていた食事処の二階には(確か2008年に)イタリアンレストランがOPENしたが現在は撤退してしまった。このときのテナント募集要項では賃料が売り上げの20%で随分高いなぁと感じた、そのためだろうか。
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狭い蕎麦屋と屋外のバーベキューコーナーもあり、物販と食事処はそれなりに充実しているのだから、折角の施設を生かす努力をして欲しいものだ。
この駅では FreeSpot の公衆無線LANが使える。事務所側の駐車場でも接続可。SSIDは BOSO-SIOKAZE-11b/g

基本データ

南房総市千倉町千田1051 0470-43-1811  休業:水曜と12/29〜1/1  国道410号旧道沿  日本橋から一般道で 113km

リンク先

近くの駅は

白浜野島崎:9km  ローズマリー公園:10km  和田浦WAO!:16km  三芳村:17km  南房パラダイス:18km  標高:約 7m

駐車場

大型10台+普通車130台、周辺施設を含めると更に多く収容能力はほぼ十分だが、冬から春の休日には観光バスが多い。芝生広場の隅(白浜寄り)に新しく40台ほどの駐車場が完成、トイレは遠くなるがP泊に向いている。

騒 音

夜間の交通量は少なく、周辺も静か。どこでP泊しても特に問題なし。駅舎の左側奥が比較的静かに過ごせる。

物 販

8時〜17時、かなり広くて海産物が豊富だが価格はあまり安くない。生鮮魚介類の店・干物店・アクセサリーなど多彩。
テラス付きのカフェもあるが物販の営業時間のみ、物販棟横に野菜と花の売店もある。国道沿いに花摘み農園&売店が並ぶ。約1km南の白間津漁港そばに「花のパーキング」があり、花畑に囲まれた直売所が並んでいる。土産の切花はここがお薦め。
P泊する場合はすぐ前のヤマザキショップと2kmほど北にセブンイレブン、更に500m北(千倉駅寄り)に食品スーパーがある。

食事処

磯側1階で展望と雰囲気の良い和食のはな房は11〜20時。魚介の定食類が1500円前後から、メニューも多彩でお薦めだ。
「はな房」の2階にあったイタリアンの「トラットリーア 花摘み」は閉店した。
入口横の「磯笛」は11〜15時、漁師風の飯屋で御飯物が千円程度から。鯨焼肉定食1050円・鯨焼肉定食1260円・他
その他、中庭にヨシズで囲まれたB級食堂「なぐろ」、あわびラーメン950円・海鮮バーベキュー1300円・他。

軽 食

物販内のカフェテリア(ブログ)は8時〜17時、ウッドデッキも利用できる。休日には建物周辺に屋台が出ることもある。

休憩施設

「磯笛」前に狭い案内所と休憩コーナーあり。イタ飯撤退後の「はな房」2階の現状は判らない。

トイレ施設

駅舎内のトイレと芝生広場側の別棟の2ヶ所が24時間使えるが...トイレはこの駅最大の汚点だった。緑地の別棟は汚れ放題、駅舎内の方は砂だらけ。障害者用はドアなし・半分壊れたアコーデオンカーテン付きの無神経さ。
2014年6月追記: アコーデオン・カーテンは固定スライドドアに変っていたが鍵が壊れてドアが閉まらない上に照明が点かない、
           別棟トイレの惨状も改善なし。
この駅の管理者には「清潔」という概念がないか、或いは生鮮食品を扱っている自覚を持っていないのかも知れない。

温浴施設

駅の敷地とその周囲には入浴できる施設は見当たらない。旅先で汗を流すだけなのにバカ高い立ち寄り入浴なんて...
7km南に豪華なリゾートホテル 夢みさき、10〜21時・平日1000円、休日1500円。案内パンフを参考に。

犬の意見

駅舎横のふれあい広場ではノーリードで走らせるのも可能。海沿いに続くウッドデッキの遊歩道など、散歩向きルート多数。

近隣の見所

周辺には特に目を惹く観光スポットは見当たらない。暖かな季節に限るが、海辺の散歩や磯遊び・花摘みなどが楽しめる。

P泊する時の
総合評価
 評価は ★★★★   道の駅は地域の顔、トイレ施設は施設の顔。ただ管理の改善を願うのみ。


     

        左: 国道410号と並行して海沿いを走る旧道の海側に位置する。七瀬漁港と大川漁港に挟まれた広大な敷地のすぐ横は太平洋、磯遊びもできる。
        中: 駐車場は前面道路に沿って駅舎の前から公園側まで長く広がっている。交通量が少ないため、海水浴シーズン以外は静かだ。
        右: 物販棟の緑地側入り口。房総半島も干物や海産物の加工品のみを置いている道の駅が殆どだが、ここだけは鮮魚を本格的に扱っている。


     

        左: 売店と反対側にある駅舎の入口。こちらには食事処・トイレ・観光案内所がある。入口周辺が公衆無線LANに接続できるエリア。
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        中: 建物に入って左隅(海側)の階段上、休憩室→イタリアン・レストラン→閉店となったスペースの前から。真っ直ぐ抜けると大型車の駐車場付近、
その少し手前の左側が24時間トイレ、更に手前の少し明るい右側が正面の出入り口、左が海鮮バーベキュー。
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        右:階段のすぐ下に入口がある食事処の「はな房」は海に面して客席が設けられている。価格は少し高めだがメニューは豊富で美味しい。


     

        左: 最初に訪問した2006年には「はな房」の二階は広い休憩室だった。イタリアンのトラットリーアが開店し、数年で撤退した。現状は不明だが、
前回のテナント募集要綱は面積60坪で賃料は月額32万+売上げの5%との事、少し厳しいだろうな...花房が高い理由かも知れない。
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        中: 駅舎裏側の中庭部分にはヨシズで囲まれた屋台の海鮮バーベキューコーナーがある。実質的には、夏の休日以外は開店休業だ。
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        右: 中庭の芝生広場側から海鮮バーベキューの方向を。左の建物が鮮魚も扱う物産館、突き当たりの茶色い棟がトイレや食堂のあるメイン施設。
寒い季節以外なら休憩所として利用できるけれど、やはり磯に沿って漁船が置いてある遊歩道のベンチがお薦めだ。


     

        左: 海側の芝生から中庭のガーデンテーブルと物産館の裏側を撮影。左の奥に我が家のキャンピングカーの屋根が見える一帯がメイン駐車場。
        中: 中庭の横に広がる芝生から食事処のある円形の建物を。一階が「はな房」、二階が休憩室→イタリアン・レストラン→テナント募集中。
        右: 駅の筋向いには「花摘み」の受付け売店が並ぶ。ピークは1月初旬〜3月下旬、例えばストックで1本50〜80円は安いのか高いのか。


     

        左&中: 海沿いの遊歩道と、隣接した公園の芝生広場。この辺りは管理も行き届いており、犬連れ(勿論ファミリーも)の旅には文句なしに快適だ。
        右: 駅舎の24時間トイレと別に公園にもトイレがある。芝生のスロープで屋上の展望台に登れるが肝心のトイレは劣悪で吐き気がするレベル。


     

        左: 公園のトイレ屋上から見た駅舎の全景。手前左側の公園横駐車場は普通車専用で、大型車用は駅舎の左側に区分されている。
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        中: 芝生広場と遊歩道の間、海をイメージしたエリアの横に中型の漁船がコンクリートで固定してある。内部に入って見学できるのも結構面白い。
通常はコンクリートの部分が池になっており、海を進む漁船のイメージを表現しているらしい。
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        右: 漁船と磯の堤防との間にウッドデッキの遊歩道が続き、数ヶ所にベンチが置いてある。ここは夕暮れの散歩にお薦めできる場所だ。


     

        左: トイレ棟の屋上から良く整備された芝生越しに海を眺める。指定管理者は同じなのに、なぜ駅舎内部の管理が悪いのか理解できない。
        中: 固定された漁船の操舵室から磯を撮影。波の静かな時なら遊歩道から磯に降りられる。岩だらけなので雰囲気は良くないが磯遊びは出来る。
        右: 漁船から人工磯と芝生越しにトイレ棟の方向を撮影。道路沿いに駐車場、現在の国道410号は右手の山裾を走っている。