千葉県にある 29駅 の中で 19番目に開業した駅   白浜 野島崎

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【 新しくて清潔だが物販も喫茶もなし、トイレもペケ。何で道の駅に登録したんだろ。】

鳥瞰図
2006年3月に周辺の7町村(富浦町・富山町・丸山町・和田町・千倉町・白浜町・三芳村)が合併して南房総市となった。その結果、なんと同じ市内に8ヶ所の道の駅が散在するという、多分日本で最も駅の密度が高いエリアになっている。同じ市内で互いに客を奪い合う構図がチラホラ見えるのも面白い。
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白浜野島崎は、なんでこんな場所に道の駅を造るんだ?と思うほどの場所。海岸を走る国道410号沿いには800席を備える文化会館の 白浜フローラルホール があって、その周辺なら相乗効果もあるだろうし、良く知られた野島崎灯台までも短距離だから観光客の立ち寄りも期待できる筈だ。しかし...なぜか道の駅は国道から200mほど引っ込んだ畑の中で民家と白浜フローラルホールの陰に隠れ、案内看板がなければ通り過ぎてしまうような場所だ。国道沿いにも土地があるのに、こりゃ何か裏があるな、なんて思いたくなる。
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    フローラルホールは2016年度から民間に管理を委託し宿泊施設も導入して活性化を図るらしい。
詳細はこちら。「行政の失敗を利用する」と言っては失礼だが、そういう業界もあるんだね。赤字に耐え切れずタダ同然で施設を提供してくれる市町村はいくらでもある、元々は血税なんだけど...。
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野島崎灯台まで約1.5kmの国道には両側に歩道が設けてある。灯台近くには無料の大型駐車場や店舗が多数あり、遊歩道も整備されているため道の駅に立ち寄るメリットは殆ど感じられない。従って、当然のことながら利用者も少ない。まともな「道の駅」だと思って立ち寄ったとしても、二度と寄ることはないだろう。
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駅舎自体は新しくて窓も大きく明るいレイアウトだが、テーブル3卓+椅子のみで展示品なども少なく、のんびり過ごせるような雰囲気ではない。更に駅舎の裏にあるトイレは男女とも各一つの狭さ。まぁ客数が少ないから必然的に迷惑を掛けるケースも少ないから被害は少ないだろう。これは駅として認可する側も問題だけど、そもそも申請する側が...なんて言ったら失礼かな。

基本データ

南房総市白浜町滝口9240 0470-38-5519  休業:火曜日と12/29〜1/3  国道410号の山側 日本橋から一般道で 111km

リンク先

近くの駅は

駐車場

公称は大型2台+普通車23台、広くはないが立ち寄る車が少ないため特に混雑する事はない。

騒 音

静かな事は間違いない。屋外トイレがもう少しまともな設備ならP泊は可能だが...やや寂しい雰囲気。

物 販

9時〜17時、入口のテーブルに少々並んでいるだけで購買意欲は湧かない。

食事処

施設なし、自販機のみ。至近距離にも店舗は見られない。

軽 食

施設なし。開設当時は自販機もなかったが、その後設置されただろうか。

休憩施設

9〜17時。駅舎全体が休憩室に使われており明るい雰囲気。他に客がいないと係員と対面状態になり、居心地が良くない。

トイレ施設

屋内トイレは普通、駅舎裏の屋外トイレは男女各1の狭さで使いにくい。どちらもウォシュレット設備なし。

温浴施設

駅の敷地とその周囲には入浴できる施設は見当たらない。
9km西、南房パラダイス近くの たてやま温泉で入浴可。15〜18時・無休、海一望の大浴場、1000円・休日は1300円。

犬の意見

海岸まで300m、国道以外の道路は車も少なく落ち着いて散歩ができる。

近隣の見所

房総半島最南端の野島崎灯台まで1.4km、広い駐車場があり、最初からこちらへ直行する方がベターだしP泊もできそうだ。

P泊する時の
総合評価
 評価は  ★★★   さて...ここに道の駅を建てた理由はなんでしょう?


     

        左: 山裾の旧道から海側へ約300m、ビニールハウスの陰に駅舎が見える。更に200mほどで海沿いの国道410号に合流する。
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        中&右: 10台にも満たない駐車場なのに休日でも車は見当たらず、いつでも楽に停められる。ここに道の駅を造る理由が判らない。
野島崎灯台に向う国道近くに造ればそれなりの相乗効果が見込めるぐらい、誰でも判るのに。


     

        左: 駅舎裏側の狭い通路の突き当たりに24時間トイレがある。右側の建物は道の駅とは直接関係のない地元民用の施設らしい。
        中: 24時間使えるトイレ棟は公衆電話ボックスを併設している。駅の営業中は休憩室の奥にある比較的清潔なトイレが利用できる。
        右: 駐車場に面した大きな吐き出し窓の休憩室。地元産の花鉢と土産物を少しだけ扱っている。雰囲気は悪くないが魅力には欠ける。


     

        左: 入り口横の事務室には係員(パートさん?)が常駐している。道の駅ではなく小さな公民館の雰囲気で、居心地は良くない。
他に誰も居ない場所で知らないオバサンと話し込むほど暇じゃないし、お互いに息が詰まるもの。
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        中&右: 休憩室横のスペースは集会所を兼ねたギャラリーになっている。この日は地元の風景写真が展示されていた。