千葉県にある 29駅 の中で 最初に開業した駅   とみうら 枇杷倶楽部  びわくらぶ  

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【 外観はごく普通だし駐車場もP泊向きではないが、駅の機能と駅舎の雰囲気は素晴らしい。】

鳥瞰図
2006年3月に周辺の7町村(富浦町・富山町・丸山町・和田町・千倉町・白浜町・三芳村)が合併して南房総市となった。その結果、なんと同じ市内に8ヶ所の道の駅が散在するという、多分日本で最も駅の密度が高いエリアになっている。同じ市内で互いに客を奪い合う構図がチラホラ見えるのも面白い。
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その中で「とみうら 枇杷倶楽部」は国交省(当時の建設省)が平成5年に行った第一回道の駅登録に認証され、平成12年(2000年)には全国道の駅コンテストで最優秀賞を得た、とか。さすがに休憩室は広くて快適、物販も充実しており特に枇杷関連の加工品が豊富で従業員の接客態度も優れている。
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人気が高まるにつれて駅の周辺には次々と新しい店舗や食事処がOPENし、現在では富浦地区で最も集客力の高い一角になっている。当然ながら混雑も深刻なので、この駅の良さを味わうには休日を避けて訪問する事を薦めたい。落ち着いたサンルームを思わせる静かな休憩室で過ごすなんて...人気の高まりにつれて夢物語、もう無理になるかも知れないね。
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裏庭の芝生の先には緑が広がり、水質が余り良くない岡本川が流れている。国道の向い側には中型店が数軒と公民館、敷地の横には民間の土産物センターがあるが何れもごく平凡。駐車場は殺風景だが、周辺施設にも停められるから実質的な収容力はかなり高い。ギャラリー展示やイベントの企画をウェブで確認して訪問するのも面白いし、すぐ横のいちご農園や花摘み温室を楽しむ選択肢も捨て難い。
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この駅では FreeSpot の無線LANが使える。駅舎入口や裏庭でも接続できるが休憩室でのんびり楽しむのがベストだろう。SSIDは BOSO-BIWA-11b/g
公衆無線LANが使える道の駅の中では、多分bPの環境だと思う。
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基本データ

南房総市富浦町青木123-1 0470-33-4611  休業:不定  国道127号沿  日本橋から一般道で 95km

リンク先

近くの駅は

おおつの里:4km  三芳村:9km  富楽里とみやま:10km  きょなん:13km  保田小学校:15km  南房パラダイス:17km

駐車場

大型15台+普通車221台(周辺全体)、土産物センターと共用でやや使いにくい。観光シーズンの休日は混雑を覚悟すること。

騒 音

夜間の交通量は少ない。駅としての魅力は高いのだが駐車場の雰囲気がP泊には向いていない。

物 販

9時〜18時、商品の種類は豊富で洗練されており、枇杷関連の加工品も多い。詳細はオリジナルサイトを参照。
国道の1kmほど北・富浦駅入口そばに中型の食品スーパー(9時半〜19時)あり。P泊する場合は便利に利用できる。

食事処

9時〜18時、雰囲気は良く、枇杷カレーが代表するメニューも上品だが軽い食事+アルファ程度に考える方が良い。
ガッツリ食べるのなら駅の敷地隣の土産物店とみうらマートの2階に和食店とラーメン店、2km東の富浦IC前の南房総道楽園に和食の店と寿司店、その近くにセブンとローソンあり。

軽 食

好きなメニューをテイクアウトして休憩室でのんびり食べるのがお薦め。混雑さえしていなければ快適だ。

休憩施設

9〜19時、この駅で一番魅力的なコーナー。案内所を併設し大きなガラス引戸は開放できる。テーブル類も多く雰囲気も明るい。

トイレ施設

駅舎右側の別棟トイレと室内トイレの両方あり。どちらも施設と管理に問題はないが、両方ともウォシュレット設備なし。

温浴施設

筋向いの公民館とみうら元気倶楽部で入浴できる。10時〜16時・月曜休(祭日なら翌日)・内湯のみ、市外の人は660円。
  公共施設の割に使用料が高いのは兎も角として、受付が15時半まで・入浴は16時までとは実に不親切で、とても使えない。
  観光客は金だけ落としてくれ、維持経費が必要な施設は使わないでくれ...と言われているみたいだ。下記を利用しよう。
18km南、館山の先にある 安房自然村の不老山薬師温泉正翠荘は10〜21時・臨休あり、鉱泉だが露天もある。700円。
「南房パラダイス」のたてやま温泉 (18〜21時・1000円)、富楽里で紹介した岩婦温泉などが立ち寄り向き。

犬の意見

駅舎の裏に芝生の広場があり、小川(水はやや汚い)沿いに散歩ができる。周辺にも静かな田舎道が伸びている。

近隣の見所

周辺には特に目を惹く観光スポットは見当たらない。夏ならば裏の岡本川沿いに海まで歩いても行かれる。原岡海水浴場・多田良北浜海岸・西浜海水浴場まで各1kmの距離。

P泊する時の
総合評価
 評価は ★★★★★★   場所を上手に選べばP泊も悪くない、かも。


     

        左: 国道127号を北側から道の駅へ。裏手の岡本川と国道に挟まれた一角が敷地で、隣接して土産物と食堂の「とみうらマート」がある。
        中: 国道の向い側から。駐車台数は多いが結構混雑する。道路とフラットで遮蔽物がなく開放的で、P泊には場所の選定がむづかしい。
        右: 周辺には商業施設や公共施設が多く、館山道の富浦ICも近い。交通量はやや多め、特に海水浴シーズンの休日はひどく混雑する。


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        左&右: 隣の「とみうらマート」は海産物主体の土産物と二階の食事処がメイン。道の駅「枇杷倶楽部」とは違う品揃えのドライブインだ。
        右: 「とみうらマート」の左は「お魚市場」、鮮魚や海産物を扱う。更に左には産直野菜を専門に扱う広い売場の「お百姓市場」がある。


     

        上: 駅裏の岡本川沿いに親水公園と緑地がある。浅くて水質も良くないが犬の水遊び程度は可能。下流600mで多田良北浜海水浴場(地図)へ。


     

        左: 川沿いの緑地に面した駅舎の南側にはテラス席を設けている。花壇やガーデンテーブルがあり、落ち着いて過ごせる一押しの場所だ。
        中: 大きなガラス引き戸を開放した駅舎の内側からテラスを撮影。このエリア全体が無料の休憩スペースで、無線LANにもアクセスできる。
        右: 休憩スペースの右側が軽食コーナー。パスタやサンドイッチ、オリジナルの枇杷カレーがメインで、枇杷ワインや地ビールも扱っている。


     

        左: ビジュアル機器を備えた情報コーナー。この一帯なら何処でも公衆無線LANに接続できる。左の階段上が売店、右が休憩用のスペース。
        中: 中二階からテラスに続く休憩スペースの全景を撮影。休日は混雑するが、平日ならのんびりと居眠りを楽しめそうな雰囲気がある。
        右: 売店で扱っているのは地域のオリジナルが多い。南房総市では直営の農産物加工施設を活用した商品供給で地域振興に努めている。


     

        左: 町役場の「枇杷倶楽部課」と三セクによる駅の年商は6億円、駅の集客による町内への波及効果は3億円、だとか(2008年のデータ)。
        中: 缶詰・瓶詰め・真空パックなど惣菜類や海産物の加工品も品揃えしている。鮮魚を含めた海産物は隣の「とみうらマート」を利用すると良い。
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        右:国道の向い側には100匹以上の猫が放し飼いされて自由に触れ合える猫だ(ニャンだ)!PARK(10〜17時・年中無休)があったが...
2013年で閉鎖した。再開の予定なし、色々と悪評もあった。動物の命を商売にする連中は大嫌いだ。


     

        左: 「猫だ!PARK」の横にはカラオケボックスやリサイクルショップ、小型のホームセンター、農産品の直売所などが営業している。
        中: 同じく筋向いにあるとみうら元気倶楽部。公民館・図書館・保健機能を備えた複合施設で、入浴施設(10〜16時・月曜休み)もある。
        右: 元気倶楽部周辺にも緑が多い。1kmほど北の富浦駅周辺には南房総市役所・体育館・カーネーション団地などが点在している。