静岡県にある26駅の中で 17番目に開業した駅   ふじおやま

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【 機能面では不満のない駅なんだけど、国道246号沿いで駐車場の割に大型トラックが多すぎる。】

鳥瞰図
ロビーはゆったり、食事処も合格点、物販スペースも広過ぎないし、扱っている商品も地域性が豊かで魅力的、トイレはウォシュレット、富士の湧水も汲める、食事処も平均点以上、休憩室は24時間利用できる...
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しかし、残念ながら前面の国道246号は典型的な産業道路で大型トラックの利用が圧倒的に多く、車路まで占拠しているのも珍しくない。場合によっては駐車場所を探すだけで一苦労してしまう。この問題が解決したらP泊は兎も角として、機能的には推薦できる道の駅になるだろう。
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2008年の春に普通車20台分程の駐車場拡張工事が完了したが、これでは「焼け石に水」に違いない。問題は深刻なんだけど、大型トラックの職業ドライバーにとっても大切なオアシスなのだ。駐車の区分帯を守って、負担の重い物流の仕事を邪魔しないように心掛けよう。




基本データ

駿東郡小山町用沢72-2 0550-76-6600  休業:年中無休  国道246号沿  日本橋から一般道で 98km

リンク先
近くの駅は

すばしり:10km  山北:11km  足柄:22km  富士吉田:26km  どうし:28km  箱根峠:35km  伊豆のへそ:42km  富士:49km

駐車場

公称は普通車41台・大型車33台、かなり広いが休日や昼前後は満車状態が多い。普通車なら裏側公民館のPも使える。

騒 音

国道の交通量は多いが特に支障はない。大型車の停泊が多いためアイドリングの騒音がかなり激しく、覚悟が必要。

物 販

7時〜20時、野菜売場は9時〜17時。手作り惣菜や弁当類は種類が多く価格も種類も安め。焼きたてパン(8〜20時)もある。
農産品も種類は少ないが価格は安め。全般に物販のスペースが狭く品揃えには不満が残る。

食事処

レストラン・ふじおやま(8〜19時) は座席数も多く明るくて広い。雰囲気は清潔で選択肢も多く、価格もまぁまぁ。
モーニング・コーヒー(150円)の提供は7時から。 メニューの詳細はこちらで。

軽 食

駅の営業中は休憩室の前にソフトクリーム・焼そば程度のプレハブ屋台が開くが、椅子・テーブル類は置いていない。

休憩施設

殺風景であまり落ち着けないが、空調付きで24時間利用できる。テーブルや椅子も多く、室内に自販機が数台あり。

トイレ施設

別棟24時間トイレの管理はやや悪い。ウォシュレット設備付きだが、何故か障害者用には付いていない。なぜだろう?
駅舎のロビー横にあるトイレは清潔でウォシュレット設備付きだが利用は営業中のみ。こちらは障害者用の設備なし。

温浴施設

5km東の御殿場線駿河小山駅そばの「町営・ゆったり湯」は2011年に閉鎖となった(行政の経費削減だろう)。
3km東の東名足柄バス停そばに町営あしがら温泉、10〜20時・火曜休(祭日なら翌日)、サウナ・休憩室・売店あり、500円。

犬の意見

駅舎と国道の間に小さな公園(緑地帯程度)があり、軽い散歩程度はできる。駅の裏側へ少し歩くと農地が広がっている。

近隣の見所

無料の富士山スカイライン で新五合目まで登れる。駅から国道246号〜県道23号(御殿場口登山道)〜五合目の無料駐車場
   (小さな売店だけ)まで約40km、傾斜とカーブは厳しいが駿河湾と伊豆半島が一望できる。マイカー規制を確認すること。
西9kmに延暦21年(802)の創建と伝わる富士浅間神社、篭坂峠から山中湖へ向う時には立ち寄るのも一興。峠に向う5km北
  に承久の乱に関与し、鎌倉往還(加古坂古道)で斬られた藤原光朝卿の墓(サイト内リンク・別窓)もある。
小田原方面に向うなら県道78号経由で。足柄峠(サイト内リンク・別窓)には関所跡や城址もあり富士山の展望も素晴らしい。
国道246号の山北方向約5kmに金太郎(足柄峠を通った源義光に仕えた坂田金時)が産まれた地とされる金時神社がある。
4km北にモータースポーツファンの聖地富士スピードウェイがある。イベントのスケジュールをチェックして出掛けよう。

P泊する時の
総合評価
 
 評価は ★★★★★   設備は良く整っているが大型トラックが多すぎてP泊は無理。



     

        左:駐車場の中央が大型車のスペースでかなり広いのだが、収容しきれずに周辺の車路まで溢れるケースも珍しくない。
        中:駐車場を取り囲む形で普通車のスペースが造られている。満車状態が多いため利用者の大きなネックになっている。
        右:北側には三国峠に続く山並みが迫る。手前の山裾方向に富士スピードウェイがあり、わずか約3kmの至近距離だ。


     

        左: 富士山が一望。「ふじおやま」・「富士川楽座」・「朝霧高原」・「なるさわ」・「かつやま」・「富士吉田」、六つの駅が富士山を囲む。
        中: この地・足柄一帯は金太郎(坂田金時)の生まれ故郷だ。豊富な湧水に恵まれ、ペットボトルに汲む観光客も多い。
        右: 国道との間に遊水池を利用した緑地が造られ数台の木製テーブルが置かれている。暖かい季節にはのんびり休憩できる。


     

        左: 駅舎の左隅に建てられた別棟トイレ。洋式便器は全てウォシュレットを備えているのは立派。もちろん障害者用も同様だ。
        中: メイン駅舎は中央に物販、左側に広い情報&休憩コーナーと屋内トイレ、右側が食事処となる。アプローチ部分も広々としている。
        右: 食事処はセルフが基本、窓に囲まれて明るく清潔な雰囲気。テーブルは独立した配置にした方が落ち着ける、と思うのだが..


    

        左: 駅舎の左隅には24時間利用できる休憩室。営業時間中にはこの周囲に数件の屋台が出ていることが多い。
        中: 椅子とテーブル、数台の自販機とインフォメーション機器があり20人程度を収容できるが何故かあまり利用されていないようだ。
        右: たぶん夜間に立ち寄ったドライバーの利用率が高いのだろう。あえて24時間利用を維持している駅の姿勢は素晴らしい、と思う。


     

        左: 富士スピードウェイが同じ小山町の関係でレースカーが展示されており、時々車種も取り替えられてファンを楽しませている。
        中: インフォメーション&休憩コーナーは明るくて快適なロビーの雰囲気だ。近県の駅の中でもトップクラスの広さだろう。
        右: テーブル類も過不足なく置かれている。卓ごとに寄せ植えが置かれる気配りは立派!


     

        左:接客カウンター(従業員常駐ではないが)の横には屋内トイレがある。施設は狭いがこちらもウォシュレットを備えている。
        中:レースカーと野菜売場、ちょっと変な組み合わせ(笑)。農産品の種類は多くはないが、価格はまぁまぁ安めだ。
        右:園芸鉢花類も数台の什器で取り扱っている。こちらは量も少なく、それほどの魅力はない。


     

        左: 土産物売場は他の駅に比べるとやや控えめの品揃えで、この程度で必要十分だと思う。
        中: 売り物の一つ・冷凍ケースで扱っている地元御殿場特産のハム&ソーセージ類。価格はやや高め、の感じだが。
        右: 手作りの弁当類は300円〜350円がメイン。量も質も価格も納得できる品揃えで、よく売れているらしい。