福島県 33駅 の中で 5番目 に開業した駅   喜多の郷(ふれあいパーク) 

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【 人気の駅だが、混雑には閉口する。温泉なんか芋を洗う状態だもの。】

鳥瞰図
会津若松から国道121号で北の米沢方向を目指す場合に夕暮れが近づいたらどの駅に泊まろうか。「たざわ」は遠くて狭いし「会津柳津」は遠回りになるし、「裏磐梯」までの登り坂も面倒だ...そんな時には「喜多の郷」が最も合理的だが混雑と騒音が難点...と思いつつ、嫌々ながらここをP泊地点に選んでいた。
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しかし平成21年8月に県道7号沿いの「ばんだい」がOPENしたために今後は「喜多の郷」の利用頻度が下がりそうだ。機能的には悪くないけれど、どうも落ち着かないんから。ただし「ばんだい」の周辺にも魅力のある立ち寄り温泉がないのは残念。2km東の熱塩温泉には比較的管理の良い共同湯があるが、ここは脱衣所が男女共用で浴室の4割ほどが壁で仕切ってある半混浴に近く、誰にでも薦められる場所ではない。のんびり楽しみたいなら温泉街に入ってすぐの 山形屋(800円・事前確認が安心)が快適だ。
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特に大きな問題ではなくて、幸か不幸か私が訪問した時には小さなトラブルが重なった。
例えば...食事処が貸し切りで夕食が不可(今まで2回遭遇)、ガキが店内を走り回っても誰も親に注意しない、施設は悪くないが管理の悪いトイレ、出入りの多い駐車場、泉質も良くないのに混雑する温泉は機械のトラブルで加熱循環が多い、平凡な物販などなど。
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従ってP泊場所として快適な環境とは言えず、特に温泉の豊富な福島で温泉が快適じゃないのは実に不愉快。
当サイトでは現在は「快適マーク」を外し、周辺の新しい道の駅を推奨している。
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蛇足情報として、ラーメンで有名な喜多方の散策を楽しむ場合は直接市内の無料駐車場へ向う方が効率が良いし、市内中心部なら土産物の選択肢も広い。

基本データ

喜多方市松山町鳥見山字三町歩5598  0241-24-2920  休業:不定休  国道121号沿  日本橋から一般道で 314km

リンク先
近くの駅は

あいづ湯川:20km  ばんだい:22km  裏磐梯:25km  田沢(山):27km  会津柳津:31km  猪苗代:36km  にしあいづ:38km

駐車場

公称は大型車10台+普通車95台、実質はもっと少ないと思う。行楽シーズンの休日には満車状態で入れない事も珍しくない。

騒音・他

道路側は夜間も大型車などの出入りが多く、奥は温泉が閉まる21時まで混雑する。P泊も比較的多いため快適とは言えない。
やむを得ずP泊する場合は温泉棟の閉館後に公園側に停めるのがベスト。ただし、トイレは遠くなる。

物産館

9〜18時(夏は19時)、会津塗りや地酒・ラーメンなど一般的な土産物がメイン。地場野菜などは別棟の直売所で扱っているがどちらも目を惹くほどではない。P泊する場合には300mほど離れた信号横に24時間営業のセブンイレブンがある。

食事処

10〜18時(6〜8月は19時まで)、雰囲気は悪くないしメニューもまぁまぁだが価格は高め。地元客の貸切りで時々臨時休業
  するのは何とも非常識だから他所で食事を済ませるか、電話で確認する方が良い。メニュー詳細は オリジナル・サイトで。

軽 食

食事処が軽食も兼ねている。今回は見られなかったが休日には店頭や広い軒下部分に屋台も出る、らしい。

休憩施設

食堂入口の狭くて落ち着かないスペースにベンチが数台置いてあるが、休憩所と言うよりも食堂の空席待ちのためらしい。
トイレ手前の案内所にあるベンチも休憩の用をなさない。温泉施設の手前で喜多方の風土を紹介する「四季彩館」がやや静かなので、内部の縁台や2階のカウンター席などを利用すると良い。

トイレ施設

施設は整っている。利用者数の多さも影響しているためか手入れが不足気味、暖房便座とウォシュレットは完備している。

入浴施設

併設の蔵の湯は9〜21時(受付は20時)・第1水曜休、500円(17時〜300円)、露天付きで設備は整っているがいつも混雑
  している事と塩素臭が強いのが難点。銭湯のつもりで入浴する方が良い。のんびり温泉を楽しむなら3km北の熱塩温泉へ。
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4km弱北(ルート地図)の保健福祉センター 夢の森は9〜21時・月曜休み、竹下登が発案した昭和末期の「ふるさと創生基金」
  で堀り当てた78℃の自噴泉、露天付きで300円は安いが、ここも混雑する(道の駅よりマシ)。大広間に飲食物持ち込みOK。

犬の意見

07年頃は隣接する八方池(春には桜が見事)の周囲を歩けたが09年秋には渡り鳥保護のため犬は入れなくなった。
その頃にあったボート乗り場がどうなったかは未確認。駅舎裏手の押切川沿いなら軽い散歩が出来るし、もっと歩かせたいなら池の反対側300mほどの 中山森林公園まで足を伸ばすのも可能。低料金のキャンプ場を併設している( 散策地図)。

近隣の見所

ラーメン食べ歩きが目的なら幸橋東側の観光有料駐車場(ルート地図)・1日300円が便利。案内所で観光地図を貰ってから
  橋を渡り、ラーメン館の方向へ。
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蔵造り見物や町並の散策を楽しむなら駐車場から1kmほど西(ルート地図)の喜多方プラザか押切川公園の無料Pへ。
  周辺には 蔵の里 喜多方立市美術館 などがある。

P泊する時の
総合評価
 ★★★★★★★★★★   EV車充電・可、Wi-Fi接続・可、 福島県で EV充電できる道の駅」を参考に。


     

        左: 敷地前を東に伸びる国道121号は2Km先で南に曲がり、喜多方市街に向け南下する。背後の山並みの向こう側は五色沼のある裏磐梯。
        中: 物産館と食事処がある駅舎の中枢。ポール周辺は駐禁、左奥が祭礼の山車を展示する四季彩館、右手の奥に温泉施設「蔵の湯」がある。
        右: 四季彩館の正面駐車場。駐車スペースは国道沿いから温泉施設の前まで数ヶ所に連続しており、夕方は温泉施設の前が最も混雑する。


     

        左: 山車や太鼓などを展示する四季彩館。喜多方の各地に伝わる太鼓を「蔵太鼓」として編成し寺内タケシ作曲のリズムに併せて演奏する。
四季彩館ではその太鼓群や太鼓を演奏しながら練り歩く山車「太鼓台」、祖先の供養として演じる彼岸獅子の衣装などを展示している。


     

        左: メイン駅舎には外側に面して屋根付きの回廊を設置している。夏には直射日光を防ぎ、雨天には濡れずに移動できるスペースになる。
        中: 食事処の回廊から見た「蔵の湯」の正面。温泉天国の会津としては低レベルな泉質だが、周辺に立ち寄り湯が少ないため混雑がひどい。
        右: 八方池の土手から見た駐車場と「蔵の湯」。入浴施設(加水・加温・循環殺菌)は裏手に長く続いており、全体のスペースはかなり広い。


     

        左: 「蔵の湯」前の駐車スペース。いつも必ず数台のキャンピングカーが停泊している。温泉+食堂+休憩室があるP泊スポットは意外に少ないのだ。
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        中&右: 本来は食事処前の休憩所らしいのだが混雑していると空席待ちスペースになる。近くには24hのセブンイレブンだけで、食堂は見当たらない。
もちろん個人的な意見だが、ここの温泉は好きじゃない。事前に食事を買い込んで「保健福祉センター 夢の森」を利用する方が遥かに楽しい。


     

        左: 食事処「ふるさと亭」の客席。雰囲気は悪くないのだけれど、ここも良い印象は残っていない。食べ物の怨み(笑)は根深いのだ。
        中: 鰊(ニシン)の鉢まぶし定食、天ぷら・煮物・こんにゃく・小鉢付き1000円。味はまぁまぁで、価格相応のレベルだった。
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        右: 喜多方ラーメン(しょうゆ)、600円。ごく普通の味で、妻が言うには「故郷の佐野ラーメンと同じ太麺で味も似ているが佐野より落ちる」そうだ。
本物の喜多方ラーメンを味わうなら、他人の評価に頼らず喜多方老麺会の 食べ歩きマップ (pdf)を参考に、自分で食べて確かめよう。


     

        左: 物産館の一角には観光案内所が設置され担当員が常駐している。ここでは喜多方周辺の見所や食べ歩きの質問に対応している。
        中: 比較的問屋経由の品が多い物産館。売れ筋トップは喜多方ラーメンで、スープ付き2食350円・4食600円・7食1000円、手頃な価格。
        右: 会津の地酒もそれなりの品揃え。 会津ほまれ会津吉の川会津錦国光喜多の華笹正宗峰の雪夢心 大和川、など。
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私の母方の従兄弟(数回顔を合わせた程度の関係)で二本松の酒蔵に夫婦養子で入った人物がいた(数年で倒産したらしい)。
銘は「金菊」、一度呑んで「こりゃ駄目だ」と思ったっけ。名前を出しちゃったけど、もう数十年前の話だから構わないよね。読んでたらゴメンだよ!