栃木県25駅の中で 16番目に開業した駅   み ぶ  

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【 2009年10月23日 オープン!当初は整備不足だったが手直しを重ね、構内も改善されつつある。 】

鳥瞰図
東北道の栃木都賀JCTから常磐道の友部JCTへ、そして更に太平洋側のひたちなか市まで延びる北関東道の壬生パーキング・エリア(規模の小さなハイウェイ・オアシス)を兼ねている。
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これはむしろ、パーキング・エリアが道の駅を併設している、と書くほうが正確だろう。駅前を通る県道71号の交通量は微々たるもので、特に休日は北関東道利用者の立ち寄りのほうが圧倒的に多い。
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何にも増してこの駅の魅力は約1km四方の広大な敷地を持つ県立の「とちぎわんぱく公園」で、有料の「おもちゃ博物館」や運動場など遊び場がいっぱい、レストランも二ヶ所にあるが弁当持参で芝生にシートを広げるほうがはるかに楽しい。玩具メーカーや問屋が集まった「おもちゃの町」までは約2km、併せて見物したら子供は天国に昇るような楽しさを味わうだろう。
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開業当初に二度立ち寄っただけで4年以上も過ぎてしまったため正確な情報を書けないのが残念。2016年夏までには(妻の実家(佐野)の墓参りもあるし)何とか足を延ばしたい。栃木県中央部にも再訪問したい数ヶ所の駅(やいた・湧水の郷しおや・ろまんちっく村)がある。 うまく計画を立てられるかどうか。旅行の頻度が多いと気軽に腰を挙げられるのだが、少し間が空くと結構面倒になってくるんだよね。

基本データ

下都賀郡壬生町大字国谷1870-2  電話:0282-82-3591  休業:無休  北関東自動車道壬生ICに併設
日本橋から一般道で 212km

リンク先
近くの駅は

にしかた:8km  しもつけ:13km  思川:20km  にのみや:24km  ろまんちっく村:24km  ましこ:28km  みかも:30km

駐車場

併設の公園を含めて公称は大型車38台+普通車1500台(24h利用は3+239台)、1000台は夜間閉鎖される公園の駐車場で、約30台は高速PAの駐車場、更に一部は未完成なので実質は遥かに少ないが、一般道の利用車輌が少ないため余裕がある。

騒 音

夜間の騒音レベルは無視できるレベル。駅の存在もまだ周知不足だが一般道の利用車輌そのものが少ない。駐車場のどこに停めても静かなP泊が楽しめる。

物 販

9〜19時、狭い野菜売り場だけが開いているだけでパートの叔母さん二人が手持ち無沙汰にお喋りしているだけ。
将来的にはもう少し整備されると思うが、今回訪問した11月末時点では全く魅力なし。右手500mにファミリーマートあり。

食事処

9〜21時、ごく一般的なメニューのみだが開店当初に寄っただけなので、現在はどんな形になったかレポートできない。

軽 食

たぶん食事処が軽食を兼ねる、と思う。現在は自販機があるだけで機能的にはゼロ。

休憩施設

情報交流コーナーと展示休憩室の2区画があり、どちらも9〜19時の間利用できる。どちらもスペースはかなり広くてテーブル類や案内機材も整えられている。家族が持ち込みの食事でのんびり休憩する程度は充分に可能。

トイレ施設

別棟の24時間トイレは高速のPAと共用。洋式便器は全てウォシュレット付きで、別室の授乳室も設けられている。

温浴施設

施設なし。周辺にも手軽に利用できる立寄り湯は見当たらない。
16km南に小山温泉 思川、8〜24時・第3水曜休、施設は完備、750円(休日900円)。昔の小山遊園地跡のスーパー銭湯で、
  周辺には商業施設が集まっている。もちろん沸かし湯で循環殺菌、特にお薦めしない。

犬の意見

敷地の裏手にかなり広い緑地が整備中。ノーリードでも遊べるし、隣接の「わんぱく公園」なら文句なしの広さと静けさだ。

近隣の見所

とちぎわんぱく公園おもちゃ博物館は9時半〜16時半(入場は16時)・月曜(休日は翌日)と12/28〜1/1休、600円。
4km北東の「おもちゃのまち」にバンダイミュージアム、公開は土日と祝日、10〜16時半(受付は16時)、400円。
13km南西の栃木駅周辺は風情のある蔵の町。観光協会のサイトを参考にして楽しもう。有料Pだけなのが不愉快だが...
南10kmの少し栃木市寄りに下野国庁跡と国庁跡資料館(9時半〜16時半・月火休み・無料)、8世紀初頭に下野国府があった
  国指定の史蹟。かなり判りにくい場所なので、地図はこちら。かつては栃木地方の中心地だった。
思川を隔てた東側には下野国分寺と国分尼寺跡がある(国庁跡と同じ地図の右側に表示がある)。
  栃木県南部の史跡は下野東山道の史跡群(サイト内リンク・別窓)に纏めてあるので参照されたし。

P泊する時の
総合評価
 評価は ★★★★★★   開駅直後に比べると全体に雰囲気が落ち着いてきた。


     

        左:腕白公園を含めた地図、クリックすると公園(8時半〜18時半・秋冬は17時金まで)の拡大図。入場無料だが園内の「ふしぎの船」は
有料(100〜200円)公園施設の案内図は公式サイトの施設案内図(pdfファイル)へ。広い駐車場が無料、一日中楽しめる素晴らしい施設だ。
園内には周辺にも食堂などがないため不便な側面もあったが道の駅開設で欠点を補える結果になった。
 
        中&右:駅舎裏手の緑地帯に続く遊歩道。開駅当初は芝生も養生中で殺伐とした荒地の雰囲気だったが現在では落ち着いた散歩道。


     

        左:駅前の信号(県道71号)から見た誘導路。左が駅舎・突き当りがハイウェイ・オアシスと兼用のトイレ棟、駅の駐車場は右側にある。
        中:東北道方面に向う路線側の駐車場から駅舎を撮影。産業道路の性格が大きく、大型車の駐車スペースを広く確保している(約30台)。
        右:同じくハイウェイ・オアシス側のアプローチ部分は明るい色のレンガブロックを敷き詰めている。撮影場所の後に遊歩道が伸びている。


     

        左:アプローチ部分の左側、駅舎に入るステップの近くから。右隅が食事処の「みぶのおばちゃんち」、大きな庇の下が板張りのほみう通路。
        中:ハイウェイ・オアシス側のトイレ棟。道の駅の建物内にも立派なトイレがあり、両方ともウォシュレット設備を備えて利用者に配慮している。
        右:オープン投書に比べると野菜直売所が食堂前のプレハブに移転、物産館が広がった他には特に変更なし。トイレ外側には授乳室もある。


     

        左:通路が交差する事務所前に置かれたテーブルセット。板張り通路先の左側には事務所に続き物産コーナー・産直野菜・食事処が並ぶ。
        中:トイレ手前の展示休憩室はかなり広く、この日は高齢者福祉施設の団体さんが占領していた。以前展示していた玩具は撤去したらしい。
        右:左奥の一角で名産の「かんぴょう」を加工する姿を模した人形と歴史を物語るパネル。これは本当に良く出来ている。


     

        左:展示休憩室の反対側、ガラスケースの中で壬生町特産のオモチャを展示している。「とちぎわんぱく公園」にはおもちゃ博物館があり、
子供たち垂涎の玩具が並んでいるから、保護者としては連れて行くべきか頭を痛める。2014年5月、このコーナーは廃止になっていた。
 
        中:逆L字型駅舎の角の部分にある情報交流コーナー。展示休憩室と一部重複するが、こちらは大型スクリーンなどで情報を提供している。
        右:駅舎の端にある食事処の名称は「みぶのおばちゃんち」。開店直後に比べるとメニューは固定しごく一般的な食堂になっている。


     

        左&中:道の駅周辺には飲食できる店舗が皆無、一番近いのは2kmほど離れた壬生IC周辺だから駅の食堂はそれなりに繁盛すると思う。
営業は9〜20時で無休、開店当初のメニューは比較的リーズナブルで大洗直送しらす丼650円・かき揚げそば520円・特産の「かんぴょう」を使った「かみなり汁150円など。徐々に定番料理が増えると思う。テーブル席のみで20卓ほどあるから収容力も大きい。
 
        右:駅舎の物産コーナーに隣接していた野菜直売所は食堂前のプレハブで8時半〜18時まで開いている。価格も品揃えもごく平凡だった。


     

        上:物産館は産直野菜のコーナーよりも広く商品の種類も多い。例えば宇都宮餃子も含めて基本的に問屋経由の商品だけで構成しており、
道の駅オリジナルが全く見られないのは何とも寂しい。加工施設の整備など調整すべき部分もあるのだろうが、時間を掛け手間と知恵を使って魅力ある売場に育てて欲しいと思う。どこの道の駅へ行っても似たような品揃えじゃ旅の楽しみの一つが無くなってしまう。


     

        上:隣接する公営の「とちぎわんぱく公園」を散策。道の駅から公園中央部の「おもちゃ博物館」まで1km近く歩く(反対側に無料Pあり)。
初冬のウィークデーなので人影は見当たらないが休日には家族連れでかなり混雑する。カヌーやアスレチックもあるし水遊びもできるから特に子供には暖かい季節の方が楽しいだろう。レストラン(持ち込み禁止)も二ヶ所にある。ペットの入場は自由、ただし屋内施設の入場とノーリードは禁止されている。牡犬を連れている私の前を妻と雌犬が歩いている、二匹とも既に死んでしまったため写真を見るのが辛い。