福島県 33駅 の中で 27番目 に開業した駅  南相馬みなみそうま(野馬追いの里) 

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【 設備が整っているし周辺環境も悪くない、うまく場所を選べばP泊も快適! 】

鳥瞰図
常磐線原ノ町駅まで約700m、駅の敷地から50mほど南に隣接してセブンイレブン、ほぼ500m圏内にはガスト・すき家・南相馬警察署・市民病院・ショッピングセンター・ユニクロなどが点在している。典型的な市街地型の駅であり、3.11の津波と原発事故の際には緊急対応や復興の補給基地として大きな貢献を果たした。
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市街地ではあるが駅の周辺には緑も多く、裏手には「ふれあい広場」という通称の高見公園がある。国道を500mほど北に歩けば新田川沿いに古墳公園を併設した原町運動公園が広がっている。いずれも、犬の散歩ルートにもピッタリで「緑地公園を併設した市街地タイプ」と考えて良い。
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ただし、この駅はP泊場所の選定がむづかしい。国道の信号で停車や発進を繰り返す大型トラックの騒音を考えると裏側の大型車用駐車場がベスト。芝生が目の前だし昼間は空いているから安心しがちなのだが、何しろ国道6号線沿いだから休憩や仮眠をとる大型トラックで満車になる場合もある。
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初めから敬遠して駅舎前(国道沿い)の一番左奥に停める方が間違いないのだけれど、芝生前の誘惑も捨てがたいなどと悩むところだ。私は前回の旅行でイチかバチか大型車用駐車場の一番左でP泊し、トラックのアイドリング騒音に耐えられず真夜中の移動を余儀なくされた。

基本データ

南相馬市原町区高見町2-30 0244-26-5100  休業:年中無休  国道6号沿  日本橋から一般道で 275km

リンク先
近くの駅は

そうま:15km  いいたて村:27km  川俣:44km  ならは:46km  伊達の郷:47km  ふくしま東和:53km  安達:56km

駐車場

大型17台+普通車68台、全て合計するともっと多いような気がするが...市街地の道の駅としては余裕があって停めやすい。

騒音・他

P泊には駅裏に分離された大型車用のスペースがベストだが、トラックの停泊がどの程度か不明。訪問した時には少なかった。駐車場の100m南に24時間コンビニ、更に200m先に「すき家」、食品スーパーは南1kmの旧道沿いにある。

物産館

9〜18時(季節により変動あり)、売場の一部は食品スーパー的な傾向もあるが、地域性の豊かな商品をメインに扱っている。
地元の産直野菜も豊富で、価格も特に問題を感じないレベルに設定している。

食事処

さくら亭は11〜15時半(注文は15時まで)、大きな窓の明るい雰囲気。 詳細メニューを参考に。道の駅の食事処としては特徴
  に欠けるが、価格設定を含めてごく一般的な設定をしている。地域性に乏しいのが少し不満。

軽食

食事処が軽食を兼ねている。休日には屋台なども出るが、自販機か物産館でお気に入りを購入して広い休憩コーナーを利用
  する方が落ち着ける。

休憩施設

情報コーナーを含めて24時間利用できる(ギャラリー部分は17時まで)。テーブル類や情報設備も充実しており、使いやすい。

トイレ施設

24時間トイレは障害者兼用も含めて洋式は全てウォシュレット付き。管理も行き届いており、文句なしに素晴らしい。

入浴施設

約9km北西(ルート地図)に新田川温泉 はらまちユッサ、10〜21時・第2木曜休、露天・サウナ付き、800円(休憩は+500円)、
  Web割引で680円。設備は良いのだが道の駅から遠いし料金も高いので特にお薦めしない。緊急避難用と考えよう。

犬の意見

裏手の大型車用駐車場の横にも結構広い緑地がある。更に裏手には公園もあり、一回りすれば散歩コースとしては充分。

近隣の見所

何と言っても7/23から3日間行われる相馬野馬追い(国の重要無形文化財)が圧巻。道の駅の西約4kmの「祭場地」を中心に
  行なわれる。ただしこの数年来の観客動員数は減少傾向にあるらしく、地元では振興に努力としているそうだ。
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千葉常胤の次男・師常平将門の子孫を自称)が伊勢神宮の荘園・相馬御厨(千葉県北西部)を相続して相馬を名乗った。
  師常から6代後の当主重胤が一族郎党を従えて相馬に入り、野馬を仮想敵として軍事訓練を行なったという将門伝説を神事
  として受け継いだ、らしい。今では神事の形式を借りた人気の観光イベントで、見物には色々と制約があり少し面倒くさい。
  見物席は有料で混雑するから無料の沿道で武者行列見物を見物する方が面白い。
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野馬追いの行われる祭場地や古い町並みは原ノ町駅の西口に多い。見物がてらの散策ならイオンの駐車場(地図)に停めて
  回遊するか、祭場地だけを見るならすぐ横の東ヶ丘公園駐車場(地図)を利用すると便利だ。

P泊する時の
総合評価
 ★★★★★★★★★★   EV車充電・可、Wi-Fi接続・可、 福島県で EV充電できる道の駅」を参考に。


     

        左: 駅の敷地は国道6号から常磐線原ノ町駅に入る信号に面しており、国道から直接ではなく脇道から進入する配置になっている。
        中: 国道沿い駐車場の端から駅舎全体を撮影。夏にはアプローチ部分の白い敷石が太陽をもろに反射するため暑くて眩しいのが難点だ。
        右: イベント広場の前から駐車場を見る。一番奥の右側駅舎寄りに屋根のあるバイク用の駐車スペースが見える。


     

        左: 駅舎とトイレ棟の間には屋根が設けられたイベントプラザがある。その奥に延びる駅舎に物産コーナーと食事処が入っている。
        中: イベントプラザにはベンチが置かれ、暖かな季節には休憩所として利用できる。トイレ棟沿いに自販機が置かれている。
        右: トイレ棟前の、身障者用駐車スペース。トイレは男女用が左右に振り分ける構造で、いずれもスペースにはかなり余裕がある。


     

        左: イベントプラザの左側が道路情報と観光案内と休憩用のコーナー。左側の奥は写真パネルなどの展示室で、さらに左は集会用のスペース。
        中: 休憩用のコーナーは窓が大きく、情報用の設備も良く整っている。休日には係員が常駐して地域のPR活動などを展開している。
        右: イベントプラザとの境目は前面ガラス貼りで自動ドアを経て出入りする。全体的に使いやすい配慮がされていて雰囲気も良い。


     

        左: トイレ棟の内部。07年10月オープンだから最新とは言えないが、身障者兼用を含む洋式トイレが全てウォシュレットを備えているのは偉い!
        中: トイレ中央の通路奥が物販棟の入口、さらにその奥が食事処になっている。窓の外側には芝生が広がり、手入れの行き届いた緑が眩しい。
        右: 更に右奥が大型車用の駐車場。ちなみに、ここから東京駅まで(一日に2往復・片道4,150円の高速バスが運行されている。


     

        左: 食事処寄りに産直野菜、入口側にその他の食品や土産物類などが並べられている。メインはオリジナル商品だが既製品も結構多い。
        中: 産直野菜は売り場のスペースも広く、種類も量もかなり豊富に並んでいる。価格はまぁまぁレベルで、特に高い設定ではない。
        右: 太平洋までは直線距離で約3km、野菜や果物の他に海産物の加工品も各種並んでいるが土産物にするなら「よつくら港」の方が豊富だと思う。


     

        左: 冷蔵ケースには一般家庭用の食品も並んでいる。食品スーパーは原ノ町駅西口に多いため、近隣住民の買い物需要に対応しているらしい。
        中: 駅の食事処メニューにも載っていた「太っちょ焼きそば」も並んでいた。相馬のB級グルメとして売り出し中らしいが只の太い麺に見える(笑)。
        右: 野馬追冷しラーメン(2食350円)・野馬追ラーメン(5食1,050円)などもある。オリジナル商品とは言え何とも無理矢理のネーミングだと思う。


     

        左: 食事処の「さくら亭」は道の駅によくあるセルフ方式で、軽食を兼ねている。手軽さは勿論だが、メニューも結構豊富で価格もまぁまぁ安い。
        中: テーブル席の右側は大きな窓、外側に広がる芝生は(まだ養生中で立ち入り禁止だが)大型車用の駐車場がある。明るくて雰囲気も悪くない。
        右: 大型車駐車場の奥側に向って撮影。この駅に立ち寄った昼間には二回とも駐車している大型車は少なかった。果たして夜間の停泊はどうか?


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        左: 普通車と大型車は駐車場の入口で左右に分離される。大型車は国道側から入って奥側から出るシステム、普通車は国道沿いに駐車して入った
のと同じ場所から出るシステムになる。背後の大きな建物は市民病院、左側の尖塔は結婚式場。
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        中: 敷地に余裕があるため駐車場所と芝生の間には舗装された歩道が設けられている。歩道の奥にトイレ棟とイベントプラザの屋根が見える。
        右: 大型車駐車場の前・駅舎の裏手は樹木の多い緑地が広がっており、更に右手には公園がある。犬を散歩させるにはピッタリだ。