埼玉県 20駅 の中で 7番目 に開業した駅   童謡のふる里おおとね 

左側に目次の表示がない場合は こちら をクリックして 「埼玉県の道の駅 フレーム表示」 に切り替えて下さい。
掲載した画像などを転用する場合は事前に連絡し、出典を明記してください。リンクは御自由に、どうぞ 。
記載は全て訪問時点の情報です。特に時間や価格など、変更されている可能性に御注意ください。


〜画像をクリック → 拡大表示 〜  埼玉県の道の駅へ       道の駅のトップへ   「旅と犬と史跡巡りと」のトップへ

【 この駅の「海苔餅」は妻のお気に入り。裏手のサブPでは快適なP泊ができる。】

鳥瞰図
県道46号はこの地域で利根川を渡っている数少ない橋の一つ・埼玉大橋に近い。
このルート以外なら7km下流の国道4号を利用するか15km上流の国道122号に迂回するしかないから、駅前を通る車・特に大型トラックの数はかなり多い。必然的に大型車の駐車スペースも多めに確保してある。
.
駅舎も駐車スペースもあまり広くないため落ち着けない雰囲気だったが、脇道の奥に第二駐車場ができてからP泊しやすくなったのは嬉しい。栗橋市街や加須市街から比較的近いため野菜目当ての買物客に人気があり、春の休日などには花鉢目当ての園芸ファンと共に開店を待っている車も結構多い。
.
更に最近は道の駅裏手の水田で栽培している ホテイアオイ情報 (駅のサイト)の群生が定着し、夏から秋の花期には見事な姿を見せる。南米原産で繁殖力が強いため場所によっては有害外来種に指定されているが、ビオトープなどには欠かせない水棲植物、金魚の水槽などに良く使われている。
.
休憩所のスペースは広く、24時間利用できる。防犯のためか情報機器などは置いていないため少し殺風景なのが残念。また500m西には 十勝甘納豆の大利根店があり、土産物の購入に向いている。このルートを走るとき、食べる事が大好きな妻は店の中を巡回して目の保養を済ませて(実際には殆ど買わないのだけれど)道の駅に寄り、農家手作りの「海苔餅」を買うのがルーチン・ワーク。彼女の言葉に拠れば...「この駅はオリジナル商品が多く特に海苔を混ぜ込んだ楕円形の切り餅は他の地域にはない美味しさ」とのこと。最後に寄ったのは確か2009年の春、たぶん今でも置いていると思う。
.
駅名の「童謡のふる里」は「うさぎのダンス」や「ゆうやけこやけ」を作曲した地元出身の下総皖一(銅像あり)にちなんで命名された、とか。
      追記:大利根町は2010年3月末に加須市に編入合併された。

基本データ

加須市佐波258-1  0480-72-2111  休業:水曜日と年末年始  県道46号沿  日本橋から一般道で 63km

リンク先
近くの駅は
駐車場

大型19台+普通車35台、大型車は県道側に分離されている。駐車場は広くないが、休日でも極端な混雑は見られない。

騒 音

夜間も車は少なくないが県道から離れれば気にならないレベル。「アグリパーク」や「きたかわべ」は特にP泊向きとは言えないし「ごか」や「しもつま」など茨城の大型駅もやや騒々しいので、この方面でP泊するには穴場かも知れない。

物産館

10時〜19時、地元の農産品や加工品・花鉢類が豊富で安い。地元の玄米を精米して量り売りするコーナーもある。
  輸入果物や魚の干物(海なし県なのに)まで扱っているのは余り感心できないが、全体としては好感の持てる売場だ。

食事処

別棟の「わらべ」は11時〜17時半・第1・第3水曜休、独自メニューが人気。品書きは 公式サイトのメニュー、他に季節品あり。

軽 食

駅舎の右隅にアイスやポップコーンを扱うカウンターがある。電子レンジが置いてあり購入した手作り弁当を温めるのも可能。

休憩施設

24時間利用できるがトイレ横の別棟で殺風景、夜間の利用は気が進まない。テーブル類や洗面施設は一応整っている。

トイレ施設

駐休憩室を挟んで男女が両側に分かれている。施設は普通だが管理は良くない。障害者兼用も含めウォシュレット設備なし。

温浴施設

この辺に温泉はないと思うのが普通だが約6km南東(ルート地図)の県道84号脇に市営総合福祉会館 100(とね)の湯
  小さめの内風呂のみ、ロッカー・シャンプー類完備、10〜20時・火曜休み、500円。殺菌・加水あり・循環なしの掛け流し。
  源泉は46℃だから立派な温泉で雰囲気は共同湯、カラオケが騒がしい大広間あり・飲食物持ち込みOK。

犬の意見

敷地の右側に結構広い芝生がある。国道に沿って歩道が整備されているし周辺は農地なので散歩場所には不自由しない。

近隣の見所

8km南東の栗橋駅北口に 静御前の供養墓(サイト内リンク・別窓)がある。義経を慕って奥州に向った 白拍子・静はこの地で
  病没した、と伝わる。また利根川対岸の古河市(ルート地図)にある 光了寺には静が 後白河上皇から拝領した蛙蟆龍の舞衣
  や義経形見の短刀(「供養墓」の末尾に記載)などが残っている。見学には事前確認が必要。
.
北西2kmに加須未来館、加須市の施設だが野菜直売やプラネタリウムもありのんびりできる。9時〜17時・火曜休、無料。

P泊する時の
総合評価
 ★★★★★★★★★★   EV車充電・可、Wi-Fi接続・可、 埼玉県で EV充電できる道の駅」を参考に。


     

        左: 茨城県側から撮影。北川辺町役場を過ぎて埼玉県道46号に続く利根川の埼玉大橋へ。道の駅は橋の500m先、左側にある。
        中: 道の駅前を埼玉大橋に向う県道。信号もないし片側一車線での道も広くはないが、右折車線があるためスムースに進入できる。
        右: 敷地の左手奥、県道に沿ったメイン駐車場。大型車が入口近くに分離され、アイドリングなどの騒音による影響は比較的少ない。


     

        左: 正面には今も歌われる多くの童謡を作った地元出身の作曲家・下總皖一氏の銅像が立つ。 昼間は無神経な縦列駐車で埋まる。
        中: 春や秋には駅舎前の広場には花が溢れ、目を楽しませてくれる。利根川流域の埼玉側は農業と同時に花卉栽培農家が多い。
        右: 敷地の右・休憩室の裏には芝生広場、暖かい季節にはのんびり休憩できる。犬の散歩にもお薦めだるがゴミ処理は忘れずに。


     

        左: 24時間使える休憩室を挟んで右が女性用・左が男性用のトイレ。設備は特に問題ないが離れているため管理が良くない。
        中: 休憩室にはテーブル類の他には地図と水道だけ。施設は広いのに地域のアピールや案内などが皆無なのは実にもったいないう。
        右: 休憩棟左手の別棟食事処・わらべは人気が高いらしいが、残念ながら営業時間前で詳細は未確認。 詳細はこちらで。


     

        左: 農村レストラン「わらべ」の店内。基本的に地元の食材を使った素朴な田舎料理がメイン。地粉の蕎麦うどん、黒米の料理もある。
        中&右: 地場産農産物の加工品が多いのも嬉しい。本音としては、長崎特産のデコポンや愛媛蜜柑は扱う必要なし、と思うが...。


     

        上: 旧・大利根町の産米を使った加工品、草餅や餅菓子、あられ、煎餅などを豊富に陳列している。この地域独特、妻の御用達だ。


     

        左: 地元産の米売場には精米コーナーも設ている。埼玉コシヒカリ2kgが940円、10kg換算で4,700円か。産地の割に安くない。
        中: 野菜類は種類も多く陳列量も豊富。郊外タイプの道の駅としては特に安いと評価するほどの価格ではなく、まぁ一般的なレベル。
        右: ソフトなどを扱う軽食コーナー。電子レンジを利用できるのがコンビニみたいで、売場の手作り弁当を暖める場合は便利に使える。


     

        上: 敷地の左側から裏にかけての休耕田(約8,000u)の休耕田には ホテイアオイ(wiki)が植え付けてあり、株分けなどの手入れが行き届いて
いるため7月中旬から8月末まで次々に薄紫の清楚な花を見せてくれる。現地の開花情報 を確認して、買い物を兼ねて訪問しよう。
左画像は2020年の7月25日、2〜3枚目は8月23日に撮影したもの。