山梨県21駅 の中で 6番目 に開業した駅   とよとみ   

左側に目次の表示がない場合は こちら をクリックして 山梨県の道の駅・フレーム表示 に切り換えて下さい。
掲載した画像などを転用する場合は事前に連絡し、出典を明記してください。リンクは御自由に、どうぞ 。
記載は全て訪問時点の情報です。特に時間や価格など、変更されている可能性に御注意ください。


画像をクリック → 拡大表示   山梨県の道の駅へ      道の駅のトップへ   「旅と犬と史跡巡りと」のトップへ

【 休日の午前中は買い物客で殆ど満車。本末転倒みたいな気はするが、駅の機能も充実している。】

.
鳥瞰
駐車場が狭く、土日は農産物の安売り市を開くためパンク状態になるため土日祭日は要注意だ。なんと8時半前から買物客が集まり始め、開店時間の9時には20〜30人が列を作る。
.
店内の地場産品も品揃えが豊富で価格も安く、休憩施設も充実しているため結構楽しめるの駅なのだが、買い物客の混雑には悩まされる。また車で5分ほど東にあるのシルクの里公園には 北岳一望の立ち寄り温泉 や機織や陶芸の体験工房、食堂などがある。
.
現在は中央市と合併した旧豊富村は、鎌倉幕府の家臣で甲斐源氏武田清光の子・浅利与一の領地だった。
佐奈田与一・那須与一と並んで三与一の一人とされ、弓の名手として名を知られた武者である。建仁元年には越後平氏の乱に出兵し、負傷して捕虜となった敵の女武者板額御前(城資国の娘で義仲の愛妾巴御前と並び称せられる女傑)を将軍頼家に願い出て妻とした。彼女もまた、弓の名手だったと伝わっている。
.
与一(余一とも)は清光の子供11人の末弟だったことから使われた別称で本名は義遠、源平合戦の恩賞として出羽国比内郡の地頭職(遙任か)に任じ、息子または孫が任地に土着して繁栄した。マラソンランナーとして活躍した浅利純子氏は秋田県鹿角市の出身で鹿角市は比内町(旧比内郡)に隣接している。彼女は浅利与一の子孫と考えて間違いない、だろう。
.
浅利与一の墓(サイト内リンク・別窓)は下記・シルクの郷公園の近くにある。「いづれが巴、坂額か」で知られた女武者の亭主、だね。他にも坂額の墓と伝わる石塔や坂額坂・坂額塚の名が残っている。与一の氏神とされる諏訪神社が道の駅近くにあり、与一寄進の兜が保存されている。
.
08年7月、板額塚を捜している途中で収穫作業中だった笛吹市境川町の果樹農家の方と知り合って大きな桃を買い、自宅に招かれてプラムを2kgほどを只の100円で頂いた。また来年もお願いしますね...と思いながらキャンピングカーを手放したため、それっきりになってしまったのが心残り。

基本データ

中央市浅利1010-1 055-269-3421  休業:月曜と12/30〜1/3  国道140号沿  日本橋から一般道で 141km

リンク先
地下機の駅は

富士川:8km  しらね:11km  しもべ:26km  にらさき:26km  富士川クラフト:28km  甲斐大和:28km  花かげの郷:28km

駐車場

公式には大型車4台・普通車64台だが休日の朝は観光バスの買い出し立ち寄りも多く、かなり手狭で混雑する。

騒 音

敷地が狭く、P泊には向かない。前面の国道140号も交通量は少ないが、県道との交差点が近いため多少の騒音あり。

物 販

9時〜18時、売場も広く商品も多彩で魅力がある。野菜類も豊富で価格も非常に安いため休日の朝は買物客で混雑する。

食事処

9時〜20時、レストラン・シルクは落ち着いた雰囲気でメニューも結構多彩、人気がある。11時までモーニングセット500円あり。
メニュー例:とろろ蕎麦orうどんorラーメン700円・ポークカレー900円・ポークスタミナ焼定食900円・ポークカツ煮定食980円
かぼちゃのほうとうセット980円・ピザマルゲリータ(飲物付き)880円・煮込みビーフハンバーグ定膳1100円・他

軽 食

営業時間中は物販の一番奥にカウンター形式の軽食コーナーあり。ちょっと気が利いた施設だ。

休憩施設

9時〜17時、食事処隣の広い休憩コーナーは実に広く、ソファも置いてある。空いている上にPC端末もあり、お薦めできる。

トイレ施設

施設も管理も普通で特に問題はない。障害者兼用も含めウォシュレットの設備なし。

温浴施設

駅の敷地とその周囲には入浴できる施設は見当たらない。
約4km南のシルクの里公園シルクふれんどりぃ、11〜22時(10〜5月は18時)・水曜休、サウナ・休憩室・食堂付き、410円。
   この料金で隣接する郷土資料館にも入館できるのは良心的だ。
公園に行く手前の右奥には眺望絶景・掛け流しのみたまの湯、10時〜23時・年中無休、やや高い770円、地図はこちらで。

犬の意見

構内周辺に余裕のあるスペースはないが、国道の反対側100mほどの笛吹川の土手での散歩は静かで快適。

近隣の見所

甲府盆地には最も近い駅。観光スポットはかなり広い範囲に点在している。
北14kmに武田神社(無料Pあり)、その近くに甲斐善光寺(無料Pあり)、 北東13kmに石和温泉(サティ石和のP利用)など、
  見所はいろいろ多彩。
家族連れならシルクの里公園も遊具などが充実した楽しめる施設だが駐車場が狭く、犬は入園を禁止されている。
駅から東へ4kmの笛吹川上流には甲斐風土記の丘が広がる。県立考古博物館もあるお薦めのスポットだ。
.
15km北西の国道20号沿い、信玄餅で知られた桔梗屋本社では毎朝10時からアウトレット・セールを開いている。
  小売店から回収した賞味期限の近い品や変形した品などが驚くほど安く並ぶため最近では観光バスまで乗り付けている。
  特に210円の袋に詰め放題は超人気で毎朝長蛇の列、他にも298円の社食弁当もある。駐車場はあるが、9時半には満車に
   なるから早めに。地図はこちら。東京方面からは勝沼バイパス・イッツモアSCの先・一宮橋立体交差を左へ下って左折。
  甲府方面からはENEOSの先のセブンイレブン信号の側道を左へ入ると判りやすい。

P泊する時の
総合評価
 評価は ★★★★★   P泊もできるが快適さや静かさでは「富士川」か「富士川クラフト(みのぶ)」の方がベター。


     

        左: 休日の午前中には駐車場にも入れないほど渋滞する事も珍しくない。収容力が足りない上に観光バスの立ち寄りも多い。
        中: 国道の向かい側から撮影。信号の周辺にはコンビニや車のディーラーなどがあり、右折すると上九一色を経て精進湖に至る。
        右: 脇道を隔てたサブ駐車場から撮影。価格と鮮度で人気の野菜を買いに来る甲府ナンバーの車も目に付く。


     

        左: 駅舎は軒の出を大きく造り、雨の日も店内に入らず移動できる。休日のアプローチには食べ物などのテント販売が並ぶ。
        中: 交流促進センターはかなり広く、インフォコーナーの片隅には数台のPCが置かれネット接続もできるが、利用者は少ない。
        右: 窓も大きくソファの数も十分でのんびり休憩できるコーナーだが、のんびり過ごすよりも買い物を楽しむ人が多い、らしい。


     

        左: 国道の向かい側は広い駐車場のコンビニだったが現在は葬祭場に変わってしまった。ちょっと残念だが...。
        中: 駅舎の右奥にあるレストラン・SILKの入り口。道の駅には珍しい落ち着いた雰囲気の店で、悪くない。
        右: SILK(シルク)の内部。半円形の広い店内には10数卓のテーブルがあり、昼前後の時間帯でも収容力はかなり高い。


     

        上: この日の訪問は11時頃で、野菜売場はもう殆ど空になっていた。団体さんが観光バスが乗り付けるほど人気の高い産直野菜売場だ。


     

        上:物販コーナーのスナップ。山梨定番のほうとう・ワイン・果物の加工品など、商品の種類はかなり豊富だが道の駅オリジナルは多くない。


     

        左: 地元ブランド豚肉・フジザクラポークの冷凍ケース。価格はやや高めだが方々の駅で同様のコーナーが増えたのは面白い。
        中: ハムを作る燻煙室も設けられ、内部を覗くこともできる。右側にある軽食コーナー用だろうか、4人掛けのテーブルが置かれている。
        右: このコーナーは好ましい。カウンターが広くて係の対応も気が利いており、提供している商材の種類も多い。


     

        上: 「とよとみ」の野菜売り場は混雑するし売り切れも早いので、少し到着が遅れた時には隣町の田富農協直売所「たから」を利用している。
値段も手頃だし商品の種類も多い。イベントを開催している時もあるから寄ってみよう。地図は こちら、「とよとみ」から約5km。