千葉県にある 29駅 の中で 7番目に開業した駅  ふれあいパークきみつ 

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【 駐車場が広く、静けさと環境の良さは特筆できる。自然に囲まれてのんびり過ごすには最適!】

鳥瞰図
新日鉄の製鉄所で知られた君津市なのに、房総半島内陸部の最も辺鄙な場所にあるのが「ふれあいパークきみつ」。ブラックバスやヘラブナ釣りで有名な亀山ダム湖の更に上流の源流部近くに位置し、約4km南が房総半島の分水嶺になる。県道24号は鴨川有料道路となって南下し、約12kmで安房鴨川に至る。笹川は亀山湖で小櫃(おびつ)川に合流し、約80km先のアクアラインに近い木更津で東京湾に流れ込む。
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駅の周囲は片倉ダムで塞き止められた笹川が蛇行しており、広域の鳥瞰図 を見ると湖に突き出た岬のようにも見える。JR久留里線終点の上総亀山駅から国道465号で南下した場合、駅の先は (普通車210円)で鴨川方面に南下するルートか、房総スカイライン(普通車300円・平成26年から無料)を北西に走って国道465号に合流し上総湊へ向うルートの二者択一で、無料の一般道は通じていない。ちなみに、現在は国道410号の大戸見隧道に交通規制があるため、房総スカイラインは無料になっている。
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こんな山の中まで来てから「この先は有料道路だけ」なんて実に不愉快だが、まぁしょーがないから210円払って鴨川方面に下るルートを選ぶのが一般的だろう。
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駅前を走る久留里街道(県道24号)の向い側には 片倉ダム記念館が建てられている。観光シーズンには観光バスも立ち寄るスポットなのだが、湖水と緑に包まれた自然派向きの道の駅だ。駅の周辺にはハイキングコースが幾つも整備されているが、一時期は 山ヒル(wiki)の大発生が問題になっていた。山ヒルは房総半島に棲息する鹿の蹄の間に喰い付いて寄生する習性があり、鹿を仲介して広範囲に増殖するらしい。まぁそれだけ自然環境を保っているのだけれども、活動が活発な4〜11月は山歩きを避ける方が無難だ。

基本データ

君津市笹字椿1766 0439-39-3939  休業:月曜と12/31〜1/1  県道24号沿・スカイライン  日本橋から一般道で 77km

リンク先

近くの駅は

駐車場

公称は大型9台+普通車110台、ダム湖記念館横などを合計すると収容力は更に高く、ハイシーズンでも混雑の心配なし。

騒 音

どこでもP泊は可能。駅舎の裏側やダム湖記念館側の駐車場(ここにあるトイレは管理不足気味)も利用できる。

物 販

9時〜18時(10〜3月は17時)・商品は豊富、野菜類や地場産の加工品がメインで充実している。ダム記念館の100m先にミニストップあり(24時間営業・酒類も扱っている)。P泊の場合には便利に利用できる。

食事処

9時〜18時(10〜3月は17時)、おにぎり250円・カレーライス500円・かき揚げそば&うどん600円・ラーメン600円・他
片倉ダム記念館にも食堂があるのだが、山海亭→食彩館→福本ダイニング→里味と変遷して現状は不明。期待しないこと。

軽 食

食事処が軽食を兼ねており、明るくて雰囲気も悪くない。周辺に食事などができる店が少ないため休日の昼前後は結構混む。

休憩施設

屋外にベンチ類が多数、暖かい季節には快適に過ごせるが駅舎の中には無い。ダム記念館の中にも休憩スペースあり。

トイレ施設

駅舎横の別棟、記念館の中、記念館の駐車場の計3ヶ所。全てウォシュレットなし、記念館の中が一番清潔だが夜間は閉鎖。

温浴施設

駅の敷地とその周囲には入浴できる施設は見当たらない。
1km南(鴨川有料道路側)に千寿の湯。火曜休・10〜22時、結構知られた湯だが1000円は高すぎる。休憩室と食事処あり。

犬の意見

周辺に緑地公園が点在している。記念館側の駐車場は休日でも利用する車が少ないためノーリードで遊ばせるのも可能。

近隣の見所

駅周辺の自然豊かなスポット以外を選ぶと...古刹鹿野山神野寺へは16km、いろいろ楽しいマザー牧場へは19km。

P泊する時の
総合評価
 評価は ★★★★★★ 豊かな自然に包まれた静けさは保証付き。入浴施設が物足りない。


     

        左: 北側の房総スカイラインから700m、空色の屋根が目立つ。駐車場は駅舎の左がメイン、筋向いのダム記念館駐車場も利用できる。
        中: 駅舎右側は主として搬入用と従業員用だが数台程度は駐車可。すぐ裏はダム湖で対岸に 君津亀山少年自然の家 が見える。
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        右: ダム記念館の駐車場入口から道の駅を撮影。信号のある交差点で、この左手がメイン駐車場の入口となる。地図で確認すると
駅を中心に半径500mほどは片倉ダムで塞き止められて蛇行する笹川に南・北・東側を囲まれた岬の形になっている。


     

        左: メイン駐車場の風景。大型車(主に観光バス)のスペースは道路側に区分されている。左のフェンスの下は笹川の谷が落ち込んでいる。
        中: 駅舎は歩道と植込みで駐車場と区分され、その間に車の進入路が設けられている。緑地帯も多く、全体にゆったりとしたレイアウトだ。
        右: 入口の左側に自販機とベンチが置いてある。暖かい季節ならこの場所と芝生の周辺にガーデンテーブルが置かれ休憩スペースとなる。


     

        左: 周囲を緑に囲まれた自販機コーナーの奥から駐車場の方向を撮影。右側の植込みの外側には笹川の深い谷が落ち込んでいる。
        中: ガーデンテーブルのある中庭部分。テラスの壁際に腰掛ける場所が何ヶ所も設けてあり、日差しの強い季節にはありがたい。
        右: 明るい雰囲気の食事処はごく一般的な道の駅の食堂でメニューにも特色は乏しく、麺類とカレーライス程度。休日は結構混雑する。


     

        上: 駅舎の物産コーナー風景。商品はかなり豊富で農産物の加工品や土産物の選択肢も多い。陳列も素朴で好感が持てる売場だ。


     

        左: 漬物コーナーに並んでいる商品は地元のオリジナルっぽいが実際は食品メーカーの量産品。同じパッケージは方々の道の駅で買える。
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        中: 特産のびわを使った菓子。雲仙でも同じ品を見たので調べてみたら熊本の土産物問屋・玉田商店の製品だった(笑)。
「まるっとびわゼリー」で検索してみよう。まぁ観光地で売ってる土産物の素性なんて、本質的に信用できないよね。
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        右: ダム記念館駐車場の奥から入口の方向を。休日でもここを利用する車は数台程度、中央の奥に記念館の建物が見える。


     

        左: ダム記念館駐車場の奥には藤棚のある休憩スペースが設けられている。突き当りにはトイレもあるが、管理状態は余り良くない。
        中: 横断歩道を渡って記念館へ。この周辺も緑が豊かで道路沿いには芝生が設けられている。ここから100m先にはミニストップがある。
        右: ダム記念館の入り口部分。食堂の「山海亭」は2008年に閉鎖となり、肉料理の「里味」を経て現在は普通の食堂 食彩館 になった。


     

        左: ちょっと殺風景なダム記念館の内部。開館は10〜16時・月曜休館・無料、特に面白くはないけど時間に余裕があれば、という事で。
        中: ダム記念館横の笹川に架る姿美寿(しみず)橋から左手、下流のダム湖側を撮影。バス釣り用の貸しボート桟橋が見える。
        右: ダム記念館横の橋から右手、上流側を撮影。笹川は500m上流でカーブし、県道に向ってU字形に屈曲している。