山梨県21駅 の中で 3番目 に開業した駅   なるさわ    

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【 品物は高いし運営姿勢は横柄。「朝霧高原」か「富士吉田」の方が楽しいし、品物も安いよ!】

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鳥瞰
驚いたことに駐車場の各所に「オートキャンプ禁止」の掲示があり、更に休憩室には「飲食は禁止」の貼り紙がある。村役場にメールで確認したら「仮眠ならOKだがP泊は禁止、休憩室の飲食も禁止している」との返事だった。あれこれと偉そうに、禁止事項の多い駅だ。
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マナー違反をするキャンピングカーがいるのも事実だが、全国殆どの駅ではゴミ箱の増設や張り紙などで対応しているし、利用者にもマナーの遵守を呼び掛けている。「利用者のマナーが悪いから禁止する」前に、利用のルールを明確に表示して協力を求めるのが順序だろう。規則を守れないユーザーには退去を求めれば良い。
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また、単に「キャンピングカーなどのP泊を禁止する」だけなら、例えば和歌山県の「奥熊野古道ほんぐう」などにも同じ例があるが、休憩室での飲食禁止まで求めるのは明らかに管理者側の身勝手だ。掃除に手が懸かる、管理が大変だから禁止する...要するに鳴沢村には道の駅を管理運営する程度の能力もないし人材もいない、それを宣伝しているようなもの。
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更に加えて、以前には駐車場横の湧水を汲める施設にまだ人が並んでいるのに「終了時間だから」とコックを閉め、トラブルを起こした事件もあった。声を掛けたり了解して貰うの普通なのだが...その程度の配慮も出来ない。道の駅は公共施設だとの自覚もないし、「オラの村が金を出して使わせてやってる」ぐらいに考えているのかね。
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   蛇足@・・・・隣接の「村営・富士山博物館」は08年春現在、休館中。赤字が続いており、活性化するために外部の管理会社に委託した。
管理能力もないのに箱物を建てるから税金のムダ使いになる。最初から外部委託すれば良いのにね。ひと昔前の役人根性丸出し。
   蛇足A・・・・09年夏、博物館がリニューアルオープンした。特産の輝石(貴石?)の販売がメインだが前よりはマシ、入場も無料になった。
   蛇足B・・・・10年夏、一年ぶりに訪問したが運営の姿勢は変っていない。そもそも鳴沢村には、改善が必要だと自覚する能力もないのだろう。

基本データ

南都留郡鳴沢村字ジラゴンノ 0555-85-3900  休業:年中無休  国道139号沿  日本橋から一般道で 127km
最終訪問:2013年9月

リンク先
近くの駅は

かつやま:6km  富士吉田:9km  朝霧高原(静):18km  しもべ:27km  とよとみ:30km  富士川:35km  なんぶ:53km

駐車場

サブPと合わせて合計250台ほどだが大型車や観光バスも多く、混雑する休日は裏側の駐車場へ逃げるのがベター。
P泊する場合は駅舎すぐ裏のサブPが静かだが、公式には「車中泊は禁止」されている。長居は無用、サッサと退散しよう。

騒 音

国道から離れており、特に夜は静か。でもP泊できないんだから関係ない、か...。

物 販

9〜18時。売場はかなり広く取り扱い品も豊富だが、野菜類の価格はとても高い。他の地場産品の価格は普通。

食事処

9時半〜17時半、やや狭いが窓が大きくて雰囲気は明るい。セルフ方式だが味は普通、価格設定は周辺に比べて安い。
かけうどん、そば350円・天ぷらうどん、そば450円・ラーメン500円〜・定食類800円・他 詳細メニューはこちら(pdf)

軽 食

特になし。駅の自販機で買った飲物も休憩室に持込み禁止。役場に問い合わせたら 「外のベンチを利用して下さい」 との事。

休憩施設

9〜17時。インフォと管理事務所に隣接し広いスペースでのんびりできるが「休憩室は飲食禁止です」だと。何様のつもりだろう。

トイレ施設

施設がやや古く、管理も行き届いているとは言えない。障害者用も含め、ウォシュレット設備なし。

温浴施設

裏手突き当たりの豪華な富士眺望の湯はバスタオル付きで、1300円・19時〜1100円、旅人にはちょっと高すぎる。

犬の意見

すぐ裏の芝生運動広場は犬の立ち入り禁止だが周辺には遊歩道や林が続いており、散歩には不自由しない。

近隣の見所

富士山北麓には各種のスポーツ施設や樹海・風穴など自然の香り溢れるスポットが多い。観光サイトを参照しよう。

P泊する時の
総合評価
 評価は ★   道の駅は公共性の高い施設の筈だが、その認識がない連中(管理者も利用者も)には「豚に真珠」だ。


     

        左: 河口湖を過ぎた国道139号(富士パノラマライン)は松林の中を西へ。周辺は富士山北麓の溶岩地帯で、あの有名な青木ヶ原樹海にも近い。
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        中: 国道の信号を南へ100mほどの左が駅の敷地で、突き当たりは「富士眺望の湯ゆらり」。休日など混雑が予想される場合、河口湖方面からは
少し手前の「天神山入口信号」の先を左折すれば駅舎の裏にあるグラウンド横の第二駐車場に入れる。ただし緊急対処のケース、ね。
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        右: 駅舎の前は博物館の前から時計回りの一方通行になっているから要注意。駐車場は所々が樹木で仕切られており、使い勝手はやや悪い。


     

        左: 富士山博物館の前から駅舎方向を撮影。駐車場は広くて収容力も高いのだが、全体が見通せず停める場所が予測できないのが難点だ。
        中: 駅舎裏の従業員用駐車場は未舗装だが見晴らしが良くて少しだけ快適、特に駐車禁止などの規制はしていないと思う。
        右: 従業員用駐車場からグラウンド方向を撮影。「普通の道の駅」ならP泊の最適スポットとして推奨する場所だが「なるさわ」はP泊ペケ、だ。


     

        左: 駅舎裏の村民専用温泉鳴沢いきやりの湯の前から初夏の富士山を撮影。この温泉施設は村のエゴで観光客の利用を排除しているのではなく
富士観光開発が経営している「ゆらり」から引き湯しているため協約で村民のみに限定されている。一般に開放したら客が減る、からね。
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        中: 自然遺産に登録される数年前に、従業員用の駐車場から3月初旬の富士山を撮影。裾野が広がった単独峰だから何処から見ても美しいけど、
フラットに見える頂上部分は南北にやや長い。フラットな部分は南側の「さった峠」や三保の松原・北側の河口湖付近から見ると小さく、反対に
西側の本栖湖からは大きく見える。東側の足柄峠からだと少し丸みを帯びているようだ。頂上付近に限定すると最も均整が取れているように
見えるのは本栖湖からの姿かな。登りたいとは全く思わないけど(むかし八合目までは登った)。
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        右: 建物の間に設けた通路部分にも休憩コーナーがあり、ガーデンテーブルなどが置いてある。裏側から見ると左が物産コーナーで右が軽食堂。


     

        左: 別棟のトイレは駅舎の左隅、屋根付きの回廊で結ばれている。広くて使いやすいが清掃管理はあまり良くない。客数が多い影響なのかも。
        中: 建物のアプローチ部分の石畳に樹木が植えてあるのは涼しげな雰囲気で夏には嬉しいコーナーだ。私はいつもここに犬を繋いでいた。
        右: 休日には駅舎の外側に地元産の野菜類が並ぶ。結構混雑して人気もあるようだが価格は高め。買物は街道筋にある直売所の方が良い。


     

        左:映像機器やパンフレット類が並ぶインフォメーション兼・休憩コーナー、何と「飲物持ち込み禁止」だ。窓がなく右側が事務所のため閉塞感あり。
        中:事務所は情報コーナーと休憩の両方のスペースに開口部があって使いやすそうだ。客を監視しやすい設計?などと邪推(笑)してはいけない。
        右:このコーナーは素通しのドアで二つに仕切られている。多分手前が情報提供で奥が休憩室の設定だろうが、やや性格が曖昧だ。


     

        左:広い休憩室にはソファが置かれ大きな窓から光が差し込む。この休憩室が「飲食物持ち込み禁止」とは、何と異様なルールを決めたのだろう。
普通の駅ならテーブルがあり昼食程度なら家族では摂れる場所なのに。
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        中: ドアの奥の廊下には自販機が並び、その先が食事処へと続く。もちろん駅舎前のアプローチから直接入ることもできる。
        右: 食事処は窓が大きくて明るく清潔で価格設定も驚くほど安いが、暖かみには欠ける軽食堂デザインだ。値段相応のサービスか?


     

        左: 広い物販コーナーには農産加工品や酪農関連品も豊富だが、野菜類は近隣の駅に比べても驚くほど高い。売れてるから強気な商売なのかな。
        中: 椎茸や山葵と並んで馬刺しや馬油石鹸なども扱っている。周辺には乗馬クラブもあるけど、まさか地産地消でタイアップしてるんじゃないよね。
        右: 山梨と言えば「ほうとう」。甲府盆地周辺と違って鳴沢村は「ほうとう」のイメージとは感覚的に結びつかない。問屋からの仕入れ商品だろう。


     

        左: 敷地の隅に建つ富士山博物館の、民間委託前の画像。500円はちょっと高い、時間の余裕がある時に200円程度なら払ってもいいな、なんて
思っていたら案の定、赤字経営のため2007年春に休館し、2010年から委託業者の運営になった。
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        中: 博物館の敷地には溶岩流出の跡が残っている。噴火の痕跡を保存する意義は高いと思うが、赤字の原因は運営能力の欠如とPR不足だろう。
        右: 駅の左隅では富士の湧水を汲める。毎日17時に元栓を締めるのだが、並んでいる人を無視して水を止めトラブルを起こした係員がいた。


     

        上:2010年8月、三年間の休館を経て「なるさわ富士山博物館」としてリニューアルOPEN!恐竜などの子供向け展示と、観光バスで乗り付けた
オバサン向け装飾品の展示販売がメイン。入館は無料、年中無休で9時〜18時まで開いている。詳細はこちらで。


     

        上: 2010年8月、三年間の休館を経て「なるさわ富士山博物館」としてリニューアルOPEN!恐竜などの子供向け展示と、観光バスで乗り付けた
オバサン向け装飾品の展示販売がメイン。入館は無料、年中無休で9時〜18時まで開いている。詳細は こちら で。


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        上:2010年8月、三年間の休館を経て「なるさわ富士山博物館」としてリニューアルOPEN!恐竜などの子供向け展示と、観光バスで乗り付けた
オバサン向け装飾品の展示販売がメイン。入館は無料、年中無休で9時〜18時まで開いている。詳細はこちらで。