栃木県25駅の中で 9番目に開業した駅
どまんなか たぬま
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【 この道の駅は地元住民にとって遊園地と食堂付きで広い駐車場を備えたショッピング施設なのかも。 】
佐野市中心部から2kmほど北、交通量の多いバイパスの交差点に位置する。宇都宮方向と佐野市街地を結ぶ4車線の県道50号と、東北道の佐野IC方向と足利市北部結ぶ道路の交差点に面しているため、騒音は結構激しい。休日の客数はかなり多く、買い物や飲食の施設も高速道路のサービスエリア並みに充実しており、家族連れのレジャースポットっぽい道の駅だ。
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当然ながら騒がしさも混雑もかなり深刻で、休憩用の施設が広い割にはのんびり過ごせる雰囲気には欠ける。2006年に裏側のバイパス沿いに広い駐車場を増設したため停める場所を探してウロウロする心配は要らなくなったが、駅舎横のミニ遊園地の遊具が追加され、軽食コーナーも強化されたため更にB級的施設に変貌しつつある。これ以上落ち着けない雰囲気にならないと良いのだが、と思う。
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2002年4月、東北道に新設された岩舟JCT(佐野SAの3km北)から分岐する北関東自動車道が駅の北2kmの佐野田沼ICまで開通、現在では太田桐生ICを経て関越道の高崎JCTまで全線が開通している。
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長野道の更埴JCT←→上信越道の藤岡JCT←→関越道の高崎JCT?東北道の佐野岩舟JCT←→栃木都賀JCTで北関東道←→友部JCTで常磐道と接続←→ 東水戸道路でひたちなか市へ。日本海から太平洋まで一般道を使わずに走れる...つまり中央道・関越道・東北道・常磐道が高速道路で接続するという事で、国交省も決して100%ムダな組織ではない。自己改革能力に欠けたムダの多い組織なのは他の官公庁も同じだから、国交省だけ非難してもしょーがない。
| 基本データ |
佐野市吉水町366-2 0287-23-8641 休業:水曜と12/31〜1/2 県道16号沿 日本橋から一般道で 86km |
| リンク先 |
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| 近くの駅は |
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| 駐車場 |
公称は大型車22台+普通車360台、以前に比べて大きく広がった。信号寄りの駐車スペースは車路も狭いため要注意だ。 |
| 騒 音 |
大きな交差点の信号に面しているため夜間も騒音あり。P泊には駅裏第2Pの道路から離れた位置が比較的過ごしやすい。 |
| 物 販 |
物販は9時半〜18時半、農産品は8時〜17時。価格は特に安くはないが商品の種類が多くて豊富、見応えがある。 |
| 食事処 |
● 中華系のレストラン「花と華」は11時半〜22時、落ち着いた雰囲気でラーメンから本格中華のコースまで扱っている。
メニュー例:平日ランチ870円〜・飲茶セット1000円〜・ふかひれ汁そば1380円・他 詳細メニューはこちら。
● トイレ側にはセルフの「ぱなパナ」が「はなみずき」になった。佐野名物の「いもフライ」や「佐野ラーメン」をメインに扱っている。
9時半〜19時・メニュー例:いもフライ2本150円・佐野ラーメン500円・手打ちそば550円〜・他 詳細メニューはこちら。 |
| 軽 食 |
店内のジェラートコーナー・屋外に面したタコ焼きや中華の屋台など店の数も多く、選択肢は広い。 |
| 休憩施設 |
9時半〜18時半、広くはないが落ち着いた雰囲気で、混雑していなければお薦めできる。屋外にも休憩施設が点在する。 |
| トイレ施設 |
別棟だが設備は普通、手入れはやや不足している感じがある。障害者兼用トイレも含めてウォシュレットの設備なし。 |
| 温浴施設 |
駅の敷地とその周囲には入浴できる施設は見当たらない。 .
● 駅の裏に無料の温泉スタンドがある。詳細は観光協会のサイトで。一回400リットルまで、湯温は26℃だと記憶している。
● 3km南西にスーパー銭湯 やすらぎの湯、10時〜24時・不定休、比較的安い500円(休日は600円)、混むのが難点。
規定の食事・タオル・部屋着が付いた「やすらぎセット」は900円(休日はそれぞれ100円増し)。セットメニューはラーメンから
ソースカツ丼・日替りランチまでいろいろ。食事の予定があればメリットがある、かも。
● 13km西の足利市大沼田町のゴルフ練習場に鹿島園温泉、9時半〜23時・無休、平日500円・休日600円・21時〜300円。
ローカル色豊かだが気楽に利用できるのがメリット。第3水曜は65歳以上は無料、加熱だが循環なしの湯だ。お薦め! |
| 犬の意見 |
駅の周辺でも散歩はできるが、2km西の佐野市運動公園の河川敷には広い芝生が広がる。駐車場完備で環境は素晴らしい。 |
| 近隣の見所 |
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P泊する時の 総合評価 |
評価は ★★★★★★ 施設は充実しており、もう少し静かなら文句なしに快適な駅なのだが...
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左: 東武佐野線(終点は 恐竜の化石 で知られた石灰岩の町・葛生)と並行して北に向う県道16号。道の駅の2km先には北関東自動車道の
佐野田沼ICがある。私事ながら、妻の両親の墓は道の駅の近くだったが、弟の死没を契機に約10km北西の永代供養墓地に改葬した。
この経緯と墓所の風景は「季節のうつろい」の2月27日に記述してある(休止中だった!)。永眠するには静かで良いところだ。
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中: 駅前のメイン駐車場から駅舎へのアプローチ。休日だと駐車に苦労するし車路もやや狭いから、真っ直ぐ裏手のサブPに入る方が良い。
右: 大型車と普通車の駐車スペースを分ける緑地のシンボル「楠(クスノキ)」。2001年の開駅当初は5m程の若木だったが、大きくなった。

左: アプローチの左側に24時間トイレがある。店の規模の割には狭くて設備も管理状態も褒められないレベル。しかし北関東の道の駅は
なぜウォシュレットの設備が少ないんだろうねぇ。この駅が開いた頃にはかなり普及していたと思うのだが。
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中: 右側の野菜直売所とトイレ棟の間から駅舎へ。身障者用駐車場は三台分、私の住んでいる伊豆も同じで平然とここに停める健常者は
北関東でも多い。たぶん頭が健常じゃない人間の場合は駐車しても構わない、そう思っているのだろう。
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右: 入り口の一角には自販機数台と数軒の軽食店が並ぶ。ここを通らないと駅舎に入れないから(産直野菜を抜けるルートもあるけど)
立ち寄る客は結構多いらしい。子供でも連れていたら素通りできない、それが狙いかな、と思う。

左: うまい商売をしている軽食コーナーの全景。背後に見える空色のドームが産直野菜と園芸花鉢・切花を扱う「朝採り館」と「米工房」。
中: 二軒並んでいる左側が「花と華」、駅舎の奥にある同名のレストランの出店で、焼き蕎麦や中華饅頭などの点心系を扱っている。
右: 右側がタイヤキとたこ焼きの「富次郎」。「道の駅もてぎ」にも同じ名前の軽食コーナーがある。栃木ではメジャーな屋台チェーンらしい。

左: 軽食コーナーと自販機コーナー「セルフレストラン・はなパナ」の前には数台のベンチがある。いつ来ても若者の溜まり場っぽい雰囲気。
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中: メイン駅舎に入るとすぐにジェラート倶楽部。ハーフ210円〜ダブル330円、いちご姫ソフト310円(「もてぎ」のパクリ?)などの他にも
トーストセットやホットドッグ・ドーナツなども扱っているから軽い食事程度は可能だ。
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右: 店内の雰囲気は思ったよりシックで、20人ほど座れるテーブルセットを備える。マックなどと違って窓がないのが物足りない。

上: メイン駅舎の中枢部分は中華レストラン「花と華」の前で、インフォメーション・カウンター(9時半〜19時)に係のお姉ちゃんが常駐する。ここには
多くのソファやベンチがあり、その割に利用客も少ないので少しは落ち着ける場所だ。周囲を「花と華」の他にパン工房の「麦畑」、ごく標準的な
食事処「はなみずき」、物産館の「彩り館」、イベントを開催できる「どまんなかホール」が囲んでいる。「花と華」右手の自動ドアを抜けると花の咲く
イタリアンガーデンや無料の足湯、右手の「ふれあい広場」の先にはミニSLの走る遊戯施設がある。
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俗悪な(笑)雰囲気が嫌いな方も裏側の広いサブ駐車場に停めてEVスタンドの横からイタリアン・ガーデンを抜けて店内に入ると良い。

左: 食事処入口の「ゆるキャラ」は「佐野丸くん」。佐野ラーメンの丼を頭に載せ名物「いもフライ」を腰に二本差している。意外に悪くない。
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中: メイン食事処の中華レストラン「花と華」の入口部分。道の駅で「本格的中華料理」を食べたいとは思わないけど、詳しいメニューが欲しい場合は
花と華の公式サイトで。ランチメニューは比較的リーズナブルだし店内の雰囲気も悪くない。単品メニューの画像は
こちら、ちょっと細かいけど。
ちなみに、私がここで食べない理由はそもそも中華が余り好きじゃない事、それとラフな服装で行く道の駅とスーツで行きたい本格料理との
バランスに無理があるように思うから。
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右: 「花と華」右隣の食事処「はなみずき」の店内。メニューはラーメン・蕎麦とうどん・パスタ・和食など、寿司以外の和洋食全てを扱う。
「栃木B級グルメ名物セット」は佐野ラーメン・宇都宮餃子・県産かんぴょう巻き・いもフライが付いて850円はお薦めメニューかも知れない。
ただし今年(2014年)2月に「はなみずき」で単品のラーメンを食べた妻の意見に拠れば、「麺だけは佐野風だけど汁は普通のラーメン屋で、
佐野ラーメンとは言えない」そうだ。彼女、料理は「かなり下手」だけど味覚は意外に正確なんだよね。

左&中: 2014年11月末、妻の墓参に付き合って、佐野へ。ここ数ヶ月の間に圏央道の八王子〜東名厚木JCTが開通して格段に楽になった。
のんびりドライブの場合は一般道で約200kmを(途中で寄り道しながら)5時間前後なのだが、日程に余裕がない場合は...熱海から
小田原まで一般道→ 厚木まで小田原厚木道路→ 高尾山ICまで一般道→ 桶川北本ICまで圏央道→ 東北道の白岡菖蒲ICまで一般道→
佐野藤岡ICまで東北道...私は首都高が嫌いなので、このルートになる。今では圏央道と東北道がつながったから、210kmを3時間で
行くのも無理ではない。まぁそれは兎も角として、この食事処の雰囲気は悪くないね。混んでいてもテーブルや仕切りが適当に離れているし、
明るくて静かだし。食券をカウンターに渡すとポケベルを渡されて、出来上がったら鳴らしてくれる。
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右: 朝食が遅かったので、二人で半分づつ食べた「B級グルメセット」、950円。佐野ラーメン+餃子3ヶ+カンピョウ巻き4ヶ+いもフライ。
ラーメンの味はもう一つ、餃子は皮をパリッと焼いて欲しい...それ以外は特に文句なし、値段も安いしね。

左&中: 「はなみずき」には屋外のデッキを利用したコーナーもある。「ふれあい広場」の通行人が気になる場合は薦められないが暖かな
季節ならここで過ごすのも悪くない。各地の駅で石畳の道路にあるカフェを模した席が増えるのは何となく嬉しいね。
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右:さまざまな来店客に対応するのが「和洋食なんでもレストラン」。団体用の8〜9人掛けテーブルや、お一人様用のカウンター席もある。

左&中: たしかな記憶がないのだが多分「花と華」のテラス席、中国風に書くと「屋外的菜館」(笑)かな。次回訪問した時に再確認しよう。
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右: ささやかなスペースの「イタリアン・ガーデン」、ここが駅舎の最北端で隣はすぐサブ駐車場になる。先ほど書いた「俗悪が嫌いな方」にお薦めの
通路だ。ここから入れば、トイレの横や若者の屯する軽食コーナーを通らないで済む。

左&中: 新しく出来上がった足湯コーナー。汲み上げた地下水を加熱しているから温泉ではないが、ジャグジー風に泡が吹き出してリラックス効果
がある。足洗い場や下足箱も備えている親切設計で利用は9時半〜19時まで、無料。
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中: ささやかなスペースの「イタリアン・ガーデン」、ここが駅舎の最北端で隣はすぐサブ駐車場になる。ここも「俗悪な雰囲気が嫌いな人にお薦めの
通路」だ。ここから入ればトイレの横や若者の屯する軽食コーナーを通らないで済む。
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右: サブ駐車場の県道寄り、2011年頃に新設したEV充電施設。内線で係を呼ぶシステムで急速充電は無料。私も中古の「リーフ」購入を検討中、
大衆車並みに割安だし台数は結構多いし税制などの利点も多い。100km以内のエリアで使うならメリットは大きい。

上: 地域の物産と産直野菜を扱う「朝採り館」(8〜18時)、旬の野菜・弁当や惣菜や漬物など加工食品・地元産米(精米もOK)・園芸品と切花などを
扱っている。「思川」と違って2km圏内に数軒の食品スーパーやコンビニが点在しているので混雑はそれ程でもない。
価格はごく一般的で安売りや量販を目指している訳でもないらしい。商品の種類はかなり豊富で、もちろん生の佐野ラーメンも扱っている。

上: 地域の物産と産直野菜を扱う「朝採り館」(8〜18時)、旬の野菜・弁当や惣菜や漬物など加工食品・地元産米(精米もOK)・園芸品と切花などを
扱っている。「思川」と違って2km圏内に数軒の食品スーパーやコンビニが点在しているので混雑はそれ程でもない。
価格はごく一般的で安売りや量販を目指している訳でもないらしい。商品の種類はかなり豊富で、もちろん生の佐野ラーメンも扱っている。

左: 道の駅としては珍しく切り花を扱っている。妻の実家の墓地が近いため佐野に来た時には必ずここに寄る習慣で、価格は安い。
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中: 「米工房」では地元佐野産コシヒカリを筆頭に秋田こまちや魚沼産コシヒカリなど有名ブランドも扱っている。販売は1kg単位、精米前の玄米も
扱っており精米(有料)にも対応している。精米直後の玄米と普通に売っている白米の味の差は驚くほどで、米を扱っている道の駅なら通常は
精米を受け付けているから一実際に食べてみるのをお薦めしたい。割高になる事と、一割ほど原料になるのが難点。
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右: 遊園地には一人乗りカートの他に二人乗りのミニSLを運行している(一人200円/一周100m位か)。子供にとっての天国だね。